注目の投稿

【PR】ソフト紹介:MiniTool®ShadowMaker Free 4.2

バックアップ MiniTool®ShadowMaker Free 4.2 https://jp.minitool.com/backup/system-backup.html Windows 11/10/8.1/8/7全てのバージョンに対応した無料 バックアップソフト 。

2017年6月5日月曜日

医療:銀歯のリスク


いわゆる”銀歯”は欧米では使われていません

http://www.wakabayashishika.com/metal/215.html
驚かれるかもしれませんが、日本で保険治療に採用されているこれらの合金は、欧米をはじめとした先進諸国では、現在は使用されていません。
今の保険用金属の規格が定められたのは、1960年頃のことです。太平洋戦争が終わってまだ15年くらいしか経たない当時の日本は、貧しい国でした。
保険用金属を決めるとき、歯科学会では、「健康面を考えると金合金以外の金属を使用するべきではない」と国に主張したのですが、国の返事は「言ってることは判るが、国にカネがない。なにか金以外のモノで代用せよ」とのこと。そこで開発されたのが、現在も使われている「金銀パラジウム合金」です。それでも当時の研究者は報告書にこう書いていました。
「総医療費や日本の経済力からみて代用合金の使用もやむを得ないが、その際でも、金銀パラジウム合金をもって代用合金の許容限界とし、しかもできるだけ早い時期に金合金に移行すべきである。」
日本補綴歯科医学会・歯科用金属規格委員会報告
(私見)これはショック。先進国で最早使用されていない銀歯こと金銀パラジウム合金が保険適用なわけですが未だ古く改正されることの無いリスクを背負わされているとは。つくづく近代の日本という国の政治家は国民を蔑ろにする。国民から借金をしているにも関わらず。銀歯の前の素材、アマルガムも人体に悪影響があったわけで中止されましたよね。しかもかなり遅れて・・・。(水銀との合金だったかな)

 歯科治療の際に、医師がやけに金歯や特にセラミックを勧めてくるのですがその勧め方に違和感がありました。(単に儲けたいだけ?みたいな感じで)本当に相手のことを思ってというより別な意図が感じられました。保険適用外というのはどうもリスクな感じがし銀歯一択だったのですが、むしろ保険適用の方がリスクが大きかったとは。


本当は怖い歯の治療…銀歯を入れるのは日本人だけ?

http://news.livedoor.com/article/detail/13086018/
銀歯によるリスク1:金属アレルギーを引き起こす
銀歯によるリスク2:被せた歯がまた虫歯になる
銀歯によるリスク3:歯周病が悪化しやすい
(私見)定期検診で通っている歯科がここ数年ほど妙にレントゲンを薦める。おかしいなと思ったのですが、虫歯が広がった際はレントゲンで出るのでそれを見る為だったのかと気付かされました。そういうことを言わないんですよ。デジタルになって放射線が大幅に減ったとは言え、浴びるには浴びるわけですから無闇にレントゲンはとるべきではないものと思い2年に一度程度に引き伸ばしていましたが、こういう理由なら毎年やってもいいなと今度の定期検診では受けることにします。
 
 私が30代で歯槽膿漏になりかけたのも銀歯が原因でした。それと磨きの不正確さもあります。あの一件以来磨きにこだわるようになります。繁殖しやすいのであれば正確にキッチリ磨くしかないんですよね。銀歯にしてから虫歯になりやすい、口内炎にかかりやすい印象です。10年前、かぶせていたはずの銀歯がある日突然剥がれ、かぶせていた筈の歯の設置部分が真っ黒だったんです。その真っ黒こそ菌の繁殖であり、私の歯を溶かした犯人でした。リスク2と3そのものです。こんなことをアマルガム時代にはありませんでした。

 そして1も覚えがあります。1つクラウン化した歯があるのですが、銀歯の周りはいつも血まみれで、歯周病菌が繁殖しやすい印象。歯茎がいつも炎症していました。諦めずに丁寧に接触部分を磨き続け近年は落ち着いていますが、2年ぐらい炎症してました。今でも体調が悪化すると真っ先に症状が出るのがクラウンの周辺で体調のバロメーターにしています。クラウンにして数ヶ月は金属の味が口腔内で感じられ非常に不快だったことが思い出され、「金属アレルギーにならないだろうか?」と金属アレルギーについて調べいたほどです。

 値段が何倍かしますが次治療する際は全部金歯に変えていこう。(;´∀`)仕方ない! 皆さんも大事にして下さい。歯は命です。歯の丈夫さで生命体の平均寿命はわかるそうですが、そう考えるとやっぱり人間って40~50歳なんですよね~。

 セラミックって技術料としてかなりお金とっているようで、自由診療故の価格競争が起きているようです。かなり安価にオールセラミックスが可能にもなってきているよう。

【実はぼったくり!?】セラミック(陶器)の歯の被せ物の値段

http://husuma.net/001/%E6%AD%AF%E3%81%AE%E8%A2%AB%E3%81%9B%E7%89%A9%E3%81%AE%E5%80%A4%E6%AE%B5-660.html
現在多くの歯医者さんではオールセラミック治療の合計費用が1本10?20万円とものすごい高額な値段になっています(´・ω・`) 以前は私も「保険外の差し歯だし、自費診療ってやっぱりそれくらいするのはしょうがないんだろうなぁ…」と思っていたので全く手が出せないものだったんですが、最近ではオールセラミックの歯が1本5万円以下というところも出てきています。
 (私見)ただしセラミックは陶器故の欠ける問題と、柔軟性に難があり密着させずらいそうなので気にならないのなら金歯の選択は歴史の長さもあり非常に定感がありますね~。それと知らなかったのですが、外した金歯って普通に金なので売れるんですねw 個人的には金歯かな~。金属が流れ出さないし。歴史があるからね~。陶器ってほんと突然割れるから。

「金歯」「セラミック」「銀歯」この3つをランキングにすると、1位がなぜか金歯になるその理由とは

http://doclabo.jp/contents/328
金合金は「キレイで自然な歯に」審美歯科という範疇からは外れてしまいますが、自分の今後の健康のために、保険の枠を超えて最良の治療をしたい、と思う方にはとてもいい治療である事は間違いありません。いい歯科治療が受けたい、と思った時、ぜひ選択肢の一つとして覚えておいていただきたい一品です。以上になります。金歯とセラミックの両方の良い所を混ぜあわせたような素材がもしかしたら近い将来生み出されるかもしれないですね。
(私見)それにしても保険診療で肝心な部分が疎かにされる問題はどうにかならんものか・・・。今後も期待できないなぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

このエントリーをはてなブックマークに追加

(前後の記事)

人気の投稿(過去7日間)

Googleでフォロー

本棚

ページビューの合計