ハルミ洋品店：疲弊

 

2021.6.28

生きるのって大変ね。

奇跡と言うのも頷ける。

そんなことを今年に入って特に感じます。

さて、今月も顔を出して行きました。

ハルミ洋品店の話題。

劇的に変わりゆく十条。

先生が亡くなる前に言っていた夢の話を想起してしまう。

お～お～、始まった始まった！

大型重機が入ってます。

最近は建てだすと一気です。

いや～凄い凄い。

そして何れ当たり前のようにある景色になるんでしょうね。

時の移ろいというのは圧倒的。

この道も片側二車線になったら今以上に交通量は増えるのでしょう。

こっちはまだまだ先が見えない。

あ、接客中です。

お店開いていて良かった。

今日は仕入れに行くつもりだったようです。

体調が思わしくないので行かなかったとのこと。

結果的に、会えてよかった。

先月は猫ものが充実しておりましたが、

犬ものが今月は充実しておりますね！

（猫ものもあります）

ハルミさんは不思議な方で、

猫を引き寄せる。

この日も黒猫が通りすがりに挨拶して行きました。

近所で「あの旦那には挨拶しろよ」的な話があるのでしょうか。笑

夏らしいラインナップ。

仕入れに行かないと売るものが無くなっちゃうとのこと。

でも、無理は良くない。

その辺は長年の経験で心得ているよう。

本当に今日はキツそうだった。

靴下も夏物のラインナップへ。

男物を買うつもりでしたが、すっかり忘れてしまいました。

ココは婦人向け。

今日はかなりお疲れのようでした。

無理も無い・・・。

加齢に加え寒暖の差がキツ過ぎて私もキツイ。

ご自身でも、

「昨年息子の部屋を一人で片づけたのが信じられない。

今なら到底出来ない。何で出来たんだろう？」とのこと。

必死だったんでしょうね。

それと、叔父から聞いたことあるのですが、

80歳を越えると毎年転がり落ちるように弱るとのこと。

「なんで死んじまったんだよ」とポツリ。（息子のこと）

ショックは早々癒えるものじゃない。

更に加えてコロナによる開店休業状態。

気の毒でかける言葉が見当たらない。

せいぜい私に出来ることは馬鹿話ぐらいなもの。

「あれ、絶対狙ってますよ！」

「私もそう思ってたんだよ！」と二人して笑う。

眩暈の方は基本的に収まっているようですが、

どうも頭がスッキリしないとのこ。

これ、私もそうなんですよね～。

３度の眩暈以後、どうも頭がスッキリしない。

今日は１時間程でお暇する。

「気を付けて下さい」

「そうだね、お互いに」と言い合い

後にする。

「本当に酷い息子だよ！」と頭の中で憤怒する私。

「マッチャンいい加減許してよ」と先生も苦笑いしているだろう。

もしくは「仕方ないだろ！」と開き直っているかな？笑