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放射線被曝:自己防衛と行動指針。2014/1/13

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2014.1.13ma NEW 
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2014/1/13ma 食事関連の指針の1つはこの記事を参考にしました。

【放射性物質から身を守る食事法】亜鉛で造血機能と免疫機能強化!ミネラル豊富な天然塩も効果的!乳製品や加工食品には要注意!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-648.html

>亜鉛と塩は即効性があるように感じます。食事の量は少なく質を重視し(胃もおかしいですし)、自分の身体に合う検査された玄米を主食にしフルーツや味噌などを中心に食べております。

【重要】食べ物で簡単に放射能被曝対策!ビタミン療法やスピルリナ、リンゴペクチンなど!マスコミが報道しない本当の被曝対策!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1560.html

>後者の記事は注意が必要に思います。個人的にはビタミン療法は短期的対策としては良いと思いますが長期的には疑問があります。またペクチンあたりは必要な栄養素も流れてしまいますので程度と内容が重要に思います。なのでスピルリナでの解毒&栄養摂取を主軸にしてます。

食品の放射能汚染地図 byホワイトフード
http://www.whitefood.co.jp/news/foodmap/

>全国の食品汚染マップをありがたくも作っておられる会社です。ここのお米や味噌、醤油は検査限界を0.5ベクレルに設定し検査結果を添付して販売しております。こういう会社こそ買った支援したい。

東都生協:残留放射能自主検査結果
http://www.tohto-coop.or.jp/news/detail/detail.php?nid=1641

>基本姿勢は国の基準を視野にいれながらも、独自に自らが扱う食品の一部を調査し公開している数少ない団体の一つに思います。この調査結果はかなり買う際の参考にしてますが、時々ギョッとする結果が見られます。

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過去記事
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2012/2/19
武田邦彦:被曝防止情報
(引用)
 被曝を少しでも減らすために最近の重要なニュースを読者の方のご協力も得て、ピックアップしました。全体としてはそれほど危険な状態ではありませんが、食材の種類を多様にしたり、西日本、日本海側、外国のものをできるだけいれることが大切。ノコ、外食のコメ、東日本太平洋側のサカナ、乳製品は避けよう。

1) 埼玉県の上田知事は2月13日の記者会見で東電に逮捕者や自首する人が出ないことに怒りを示した。中小企業ならすぐ警察が逮捕することと比較しての発言だが、マスコミも相手が東電であれば敬語を使ったり、報道を弱めたりしている。日本人を差別せず「法の下の平等」の精神をあらゆるところで実現して欲しい。

2) 東京の公園から高い放射性物質を含む植物が見つかり密かに処分したことが伝えられているが、ネットによると国分寺の落ち葉が750ベクレル(1キロ、以下同じ)、町田市の牛フン120ベクレル、練馬区の剪定枝200ベクレル、多摩市の落ち葉400ベクレルなどが測定値として出ている。

3) (すでによく知られていますが)南相馬で放射線量の高い粉(黒い)が見つかりました。セシウムで110万ベクレル(1キロ)という途方もない数字で、普通ならすぐ警察が駆けつけ、マスコミが大騒ぎするのが普通ですが、「国民が被曝する方向」の時には政府の目が怖く、責任のあるところはなにもしないという状態が続いています。政府はないも同然なので、自衛する必要がある。

4) 2月16日茨城県生活環境部原子力安全対策課は土壌中のストロンチウム、プルトニウムの分析結果を発表し、いずれも検出限界内であること、その多くが福島原発由来ではないことを強調した。しかし、原子炉の中ではセシウムとストロンチウムが同じ量発生し、3号機はプルトニウム9%の燃料を使っていた。それとの関係は国の責任者はなにも発言していない。私たちは「散っているかも知れない」という警戒を続けなければならない。

5) 1月31日、農林水産消費安全技術センターに堆肥の分析によると、福島市1300ベクレル(1キロあたり、以下同じ)、伊達市1900ベクレル、桑折町3700ベクレル、郡山市8700ベクレル、いわき市600ベクレルである。高いものは出荷を自主規制しているが、堆肥は危険。

6) 2月19日の報道によると、福島の医師は71人が他県に移り、医師の減少に歯止めがかからない状態が続いている。

7) 原発に近いところの野菜を使うと表明している企業イオン、セブンイレブン、イトーヨーカドー、華屋与兵衛、ビッグボーイ、モスバーガー、サイゼリア、リンガーハット、マックなど(注)モスバーガーは自主検査しているとしているが検査結果は公表していない。原子力予算4500億円の10分の1ぐらいを補償に使えば、汚染された野菜をすべて買い取ることができる。そのことを報道せず、ベクレル表示をしていないで販売する流通が多い。「セシウムを含む野菜を出荷する農家は誠意ある国日本の「農家」ではなく、消費者の被曝を増やす商品を売る流通は誠意ある国日本の「流通」ではない。」

8) 1キロ1500ベクレルを超えるシイタケが静岡で加工。

(注)セシウムが入っていてもカリウム(放射性)もあるということを言う人がいるが、セシウムは筋肉に入る。もともと法律の規制を決めるときに臓器ごとに検討して決めている(日本は法治国家だ)。

9) 汚染された食材が沖縄に流れているという噂が絶えないが、沖縄で未使用の薪で1キロ500ベクレル、焼却灰で4万ベクレルを検出。この放射性物質は30年消えずに沖縄に蓄積する。放射性物質が入った農作物、瓦礫、薪などを持ち込むが危険なのは「煮ても焼いてもなくならず、繰り返し人体が被曝する」からで、1つ1つを計算して「基準値以下」であるというのでは安全ではない。

10) 横浜市瀬谷区の二ツ橋小学校の校庭に隣接する水路の跡地で、1時間あたり7マイクロという高い放射線量を想定。土砂を取り除く。ヤブ、水路、くぼみ、枯れ草には子供を近づけないように。

子供を被曝から守るためには、大人が子供を1年1ミリ以下にするように注意するしか方法がありません。すでに日本には政府や市民を守ろうとする自治体はないので、アメリカ人が銃を持つように、日本人は「自分と家族を守るための知識」を持たなければならない時代です。

次の選挙では「汚染されたものを国民に提供しない」、「放射線を持ち込まない」という人に投票しなければなりません。国を取り戻すために。

(平成24年2月19日)


武田邦彦

2011/9/1 最近の食材汚染の状態・・・「神経質にならずに時期を考えて注意」が良い
http://takedanet.com/2011/09/post_d0f5.html
(引用)
まず、第一に原発から放射性灰が空気中にばらまかれたので、それが地面に落ちるときに野菜を汚染しました。ひどい汚染でしたから4月の福島・茨城の野菜を食べた人はかなりの内部被曝をしたと考えられます。

しかし、すでに空気中には放射性灰は無くなってきたので、風で土の表面の灰が舞い上がる場合だけになりました。それも徐々に土と混じっていくので、今後は少しずつ少なくなっていくでしょう。私の「2ミリシーベルト作戦」の表にも野菜は食べてよい分類に入れました。

水は放射性灰が空気中から川の表面に落ちたときに汚染し、東京の水道にも出ましたが、それも徐々に収まってきています。日本の河川は水源地から川下までの距離が短く、流れも急なので滞留時間が短く、汚染も蓄積しないようです。地下水などの方が危険でしょう。特別な場合をのぞき、幼児でも水道水も大丈夫と考えられます。
このように、「汚染される時期に無理しない」というのが鉄則です。放射性灰も移動していきますし、日本の大地や川の特性もあります。またセシウムは少しずつ土の中にしみこみますので、空気中の灰が減って土の中に入り出すと葉物野菜はOKになり、次に根から吸い上げる汚染が始まるということです。
静岡のお茶は意外な汚染でしたので、産地も大きな被害を受けましたが、今では測定もされ、その量も大したことがないので毎日、飲んでも大丈夫になりました。このお茶は「どんな場所でも現在の日本では何が起こるかわからないので、産業の方も十分に注意が必要」ということを示しています。

牛肉も徐々に安全になっていますが、まだ不明朗なところがあり、しばらくは外国産を中心にするのが良いとおもいます。業者の方も放射性物質が入っているものは売ってはいけないということが骨身にしみてきますので、少し時間がかかります。

牛乳、乳製品も若干、表示するところがでてきましたが、まだ不安定です。乳製品は外国の物しか使っていないと言っていますが、それもやや工程上、怪しいところもあります。やはり「すべて情報を消費者にオープンにする」という業界の姿勢が見られるまで、要注意です。チェルノブイリで「意外なところから牛乳で小児のガンが発生したという教訓」は活かさなければなりません。

最近の注意点は、キノコ類、魚と海藻です。キノコは全体的に値が高いのと、魚や海草類は測定値がいい加減で、測定値のあるものはかなり高いということです。特に海藻で宮城沖から静岡沖、愛知沖ぐらいまで注意が必要です。魚もサバ、サンマなどが汚染されて来ましたので、十分な注意が必要です。

魚はストロンチウムが問題ですが、量が少ないので、空気中を飛ぶことはないので、北海道、四国沖、九州、それに日本海は大丈夫問うことになります。

お米は当面、2011年物(精米は今年でもOK)を食べ、暫く新米は北海道、九州などに限定して置いた方が安全です。測定値はそれほどひどくないのですが、最初に冒険をする必要はありません。またお米はまだ報道されていませんが、野菜などは偽装表示も見つかっています。
被曝による病気は「確率的」なものですから、「普通の注意(あまり神経質でなくてもよい。というのは病原菌のように体内で繁殖することはない)」を無理なく継続的にすることです。 


8/26 秋の食材・・・これは大丈夫、これは危険
http://takedanet.com/2011/08/post_0943.html
(引用)
野菜:かなり綺麗になってきて、水道でしっかり洗えば安全な領域に入ってきました(測定時に流水でよく洗っているので)。

キノコ類:土壌からの汚染があるのか、比較的高いレベルです。良心的な店(東部生協など)で売っている食材の中でもキノコはやや警戒した方が良いでしょう。目安はキログラム20ベクレル以下です。

果物、みもの: やや高めの値が続いています。名古屋などでは若干汚染されていると思われる果物(表示はなし)が特価で売られていますが、心配です。

: 牛肉事件があり、事件のおかげでやや安全になってきましたが、まだ全部を国産にせず、外国産と地元産を中心にした方が良いと思います。

牛乳:相変わらず不誠実な対応が続き、小売りでベクレルを表示している良心的なところで買いましょう。北海道産は一時、危険でした(情報不足)が、今は大丈夫のようです。私の表現がフラフラしたのは情報が動いたからです。牛乳販売会社の不誠実は驚くほどで、断固、ベクレルを表示しません。汚染されているうちは表示しない方針のようです。

ミルク: 牛乳に比べれば良心的で、外国産、北海道産と明記してあるものか、製造年月日が3月11日以前のもの(多くは製造年月日は表記されていないが、賞味期限が表示されていて、おおよそ製造から18ヶ月なので、今年から来年の春頃までの賞味期限のもの)は安心でしょう。赤ちゃんには無くてはならないものですから、是非、販売に当たってはベクレルを表示し、赤ちゃんが1年1ミリ以上被曝しないように良心的な態度を望みます。

: もっとも危険な時期に入ってきました。海藻、近海物はだめでサバも一部が汚染されました。ストロンチウムを測定しなければ安心はできません。(地域は太平洋側の宮城沖から静岡、愛知ぐらいに限る)

お米:新米が勝負ですが、5000ベクレルまでのところで成長していますので、300ベクレルは入るかも知れません。最初(今年いっぱい)は警戒した方が良いでしょう。

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正しい理論武装で自己防衛
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8/11 WEDNESDAY, AUGUST 10, 2011
原子力発電入門シリーズ By 院長先生


8/4 環境放射線放出量調査結果 2011/3月
※単位がメガベクレルです。


7/30 汚染】尿・母乳・食品・土壌などの放射能分析・放射線測定を行う3社
http://savechild.net/archives/6182.html
株式会社 理研分析センター
TEL 0235-24-4427 MAIL info@riken-ac.com
放射能分析・放射線測定(http://riken-ac.com/products_09.html)
尿検査・・・2リットル
母乳検査・・・500ml〜1リットル
ペットボトルなどに入れてクール便で送る。
料金(通常)・・・22000円
料金(精密)・・・30000円
その他野菜や土壌など・・・12000円


7/23 食材の放射線被曝における学校給食改善の為の提案書
http://www.wellgate.co.jp/demo/teiansho.pdf
http://savechild.net/archives/5754.html

7/22 武田邦彦:政府と電力の反撃に備えて(1) ふたたび1年1ミリから5ミリ
http://takedanet.com/2011/07/115_f0c9.html
事故が起こるまで、日本政府は、「放射線被曝者に対する白血病の労災認定」として、「相当量の被爆をした場合」に認定するとして、この「相当量」は「5ミリシーベルト以上」としています。
事実、1994年、磐田労基署は6ミリシーベルトの被爆を受けた人を「労災に認定」しています。
7/20 西日本新聞:原発推進へ“指南書” 91年に旧科技庁が作成委託 世論対策も詳細に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/254309

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汚染マップで自己防衛
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11/2 中鬼と大鬼のふたりごと:航空モニタリング測定結果(3)東京・神奈川・新潟・秋田
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-68.html


【汚染地図】グーグルアースを使用した放射線量の新汚染マップ完成
2011.8.20 (これは凄い!京大の本気!!)
http://savechild.net/archives/7427.html


7/22早川由紀夫教授:福島第一原発から2011年3月に漏れた放射能の広がり
http://gunma.zamurai.jp/pub/2011/fukushima0721.pdf

7/17 「放射能地図」群馬大学 早川由紀夫教授(火山の地質学が専門)
http://savechild.net/archives/3226.html
※経過を見守ってきたが、どの予測よりも圧倒的に的中している汚染地図。


7/15 週間現代:日本全国1000ケ所 放射能独自調査ホットスポット編
http://gendai.ismedia.jp/mwimgs/c/8/600/img_c803a0b71563e52e77718b0b2e3fe19e856288.jpg
記事EX-SKF-JP:http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/07/blog-post_5547.html


5/6-20の都内各地の放射線量測定結果(日本共産党議団実施)
※宮台真司さんのtwitterからも信ぴょう性たかし。

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持ち込ませない、持ち込まれたで自己防衛
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福島から出たものは福島に戻さなければいけない。
そしてその上で、その汚染物を浄化する方法を知恵を集めてやらなければいけない。
毒は広く薄めるほどに収集がつかなくなるに思う。


(汚染瓦礫問題と対策の誤り)

東日本大震災がれき(福島,宮城,岩手)処理を大阪湾で 関西広域連合長が提案
2011.7.21
http://savechild.net/archives/5609.html



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食生活で自己防衛
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※武田邦彦さんは、20Bq/kg以内の食品を買うことを推奨しています。
そうすれば1mSv/年に抑えられるとのことです。

8/26 秋の食材・・・これは大丈夫、これは危険
http://takedanet.com/2011/08/post_0943.html
(引用)
野菜:かなり綺麗になってきて、水道でしっかり洗えば安全な領域に入ってきました(測定時に流水でよく洗っているので)。

キノコ類:土壌からの汚染があるのか、比較的高いレベルです。良心的な店(東部生協など)で売っている食材の中でもキノコはやや警戒した方が良いでしょう。目安はキログラム20ベクレル以下です。

果物、みもの: やや高めの値が続いています。名古屋などでは若干汚染されていると思われる果物(表示はなし)が特価で売られていますが、心配です。

: 牛肉事件があり、事件のおかげでやや安全になってきましたが、まだ全部を国産にせず、外国産と地元産を中心にした方が良いと思います。

牛乳:相変わらず不誠実な対応が続き、小売りでベクレルを表示している良心的なところで買いましょう。北海道産は一時、危険でした(情報不足)が、今は大丈夫のようです。私の表現がフラフラしたのは情報が動いたからです。牛乳販売会社の不誠実は驚くほどで、断固、ベクレルを表示しません。汚染されているうちは表示しない方針のようです。

ミルク: 牛乳に比べれば良心的で、外国産、北海道産と明記してあるものか、製造年月日が3月11日以前のもの(多くは製造年月日は表記されていないが、賞味期限が表示されていて、おおよそ製造から18ヶ月なので、今年から来年の春頃までの賞味期限のもの)は安心でしょう。赤ちゃんには無くてはならないものですから、是非、販売に当たってはベクレルを表示し、赤ちゃんが1年1ミリ以上被曝しないように良心的な態度を望みます。

: もっとも危険な時期に入ってきました。海藻、近海物はだめでサバも一部が汚染されました。ストロンチウムを測定しなければ安心はできません。(地域は太平洋側の宮城沖から静岡、愛知ぐらいに限る)

お米:新米が勝負ですが、5000ベクレルまでのところで成長していますので、300ベクレルは入るかも知れません。最初(今年いっぱい)は警戒した方が良いでしょう。


8/7:子供を守ろう Save Child食品放射能関連ニュースまとめ

7/31【食品】各都道府県等における水産物放射性物質調査結果
http://www.jfa.maff.go.jp/j/kakou/Q_A/pdf/11072_kekka_jp.pdf

7/22 「ミネラル含有熱処理酵母に放射線防護効果を確認、被ばく後投与でも」放射線医学総合研究所

7/22 農林水産省:日本の食品についての諸外国・地域の規制措置
http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/pdf/kensa_0715.pdf

7/22 武田邦彦:どう乗り切るか、毎日、迷っているお母さんに(追加版)
http://takedanet.com/2011/07/post_12c8.html

チェルノブイリのかけはし:酵素ジュースのレシピ

2011/6/25 現代ビジネス:徹底調査 放射線汚染食「食べてはいけない」
マグロ、カツオ、麦、イモ、大豆・・・政府の言う 
「暫定基準値」など、なんの指標にもならない

7/1【イラスト】「放射能を少なくする食生活」わかりやすい!
http://savechild.net/archives/4136.html

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行動指針で自己防衛
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7/9 武田邦彦:夏を乗り切る放射線対策



●皮膚からはあまり放射性物質は吸収されませんから、軽い服装で生活し、よくシャワーに入りましょう.
●雨が降っても上から放射性物質が来ることはないので、地面からの跳ね返りを受けた靴は家に入る前にぬれティッシュで簡単に拭きましょう。
●水たまりには放射性物質が多いので、お子さんには水たまりは怖いと教えてあげましょう.
●風の強い日は地面に落ちている放射性物質がまいあがるので、その時だけはマスクを付けましょう。
●風の強い日は洗濯物は家の中に干しましょう.
●福島原発から近いとか遠いということで汚染が決まるわけではないので、柏市、葛飾区などでも十分に注意しましょう。
●夏に北海道などに行くことができる人はお子さんを少し休ませて上げましょう.
●国内ならヒコーキにのって被曝するのは20マイクロシーベルト程度ですから、1週間ぐらいでも旅行をお勧めします.
●海外の場合は1ヶ月がめどになると思います.
●日本海側は魚も含めて安全ですから、ちょっと日本海側にドライブする日を作りましょう.
●空間が2マイクロもある小学校でも、保護者と先生が1週間に1度、掃除をしているだけで0.08マイクロにも下がっています。当面は、拭き掃除も頑張りましょう。
●食材が難しくなって来ました。和牛ではなくオーストラリア牛を、魚は日本海や北海道産を買うようにして、できるだけ体内被曝を少なくさせて上げましょう.
●牛乳が困るのですが、チェルノブイリの時に、原発からかなり離れた場所での牛乳で多くのお子さんが甲状腺がんにかかりましたので、慎重に産地を選んでください。
●水はほぼどこでもOKですので、水道、シャワー、プールなどOKです。
●太平洋側の海水浴は原則、注意が必要です.特に宮城から三重までは要注意です.水の測定はある程度、行われていますが、海底はデータがありません。
●海は特にストロンチウムとプルトニウムが危険ですが、まだ測定値が出ていません。内部被曝してからでは遅いので。
●怖がることはありませんが、遺伝子の傷は少ないほどよいので、子ども、若い女性などは特にあまりサボらずに被曝を少なくする工夫を続けましょう.
●今年1年は3月から4月の被曝があるので、注意すれば来年はずっと改善されると思います.
●風の弱い日は、すでに外にはあまり放射性物質が無いので、部屋の空気を換気しても大丈夫です。
●エアコンのフィルターやファンを綺麗に吹いて、室内の空気を循環するのがお勧めです.このとき、あらかじめ室内の床、壁、家具などを水拭きしておきましょう.
●ドライクリーニングでは放射性物質はあまり取れないので、外でブラシをかけておきましょう.
●地面や家の床から30センチに放射線のチリが舞います。そこが「層」のようになっているのが特徴です.特にお子さんの口の位置に注意しましょう.
●1から2マイクロシーベルト(すべて1時間当たり)になるA地区(福島など放射線の強いところ)は、町ぐるみの除染を急いでください.
●0.5から1マイクロシーベルトのB地区、もしくはホットスポットのところは、早めに「自宅周りの汚染地図」を作り、汚染地区を避けて行動してください。
●0.15から0.3ぐらいの付近のC地区は、室内を拭く、風の強い日は注意、家の中に外出着や靴を持ち込まない、食材に万全の注意をして、何とか0.11に入れてください。
●北海道、青森、秋田、九州などの地域の農業の人は是非、汚染されていない食材を福島の人に届けてください。
●静岡のお茶がパリで輸入を止められました。日本が汚染物質を誤魔化して出さないように全ての産業の人は、日本の子供たちが瀋陽のない国に住むことにならないように、誠意を尽くしてください。外国に放射性物質を含んだ食材をウソをついて出すのは、実に恥ずかしいことです。



今年の夏はこう過ごしましょう!
情報元:
(武田邦彦)科学者の日記110601 本当はテレビは危険を知らせるのだが
1.   プール
プールのシーズンになってきましたが、プールはこれまでの水を流し、大人が綺麗にして線量を測り、周辺の雑草を排除したら、児童が泳いでも問題はないと考えられます。
児童の皮膚から入ったり、飲んだ自らの被曝は無視するほどと思います。
ただ、時々、線量を測っておく必要があります。 
2.   少し離れたところの野菜や食材
福島近辺は全体として危険なのですが、それから少し離れたところでも、食材は注意が必要です.
「安心できる食材」:スーパー等が食材毎に何ベクレルと表示してあるもので、おおよそ10ベクレル以下の食材。10ベクレル以上の食材を「健康に影響がない」とは誰も言えません。
「危険な食材」:ベクレル表示のない食材.特に「安全宣言」、「安全です」と書いてある食材はもっとも危険。放射性物質が含まれていて暫定基準値以下のものを「安全」といっているから、「安全」というのは「危険」なこと。消費者を騙して放射性物質入りの食材を買わせる手段です。 
:残念ながら測定値が無いので、北海道、四国、九州、日本海、外国産だけが安全になってきました。東北から紀伊半島まで危険です.特にワカメ、コンブには大量の放射性ヨウ素が見つかっています(外国の測定ですが)。 
3.   少し離れたところの生活
乳児、幼児を含み、次のことに注意すれば安全です。
1) ミニホットスポットを避ける(ヤブ、排水溝、芝生、植え込み、雨樋の下、吹きだまり
(注)放射性元素をホットアトムというので、「放射性元素が多い場所」という意味で「ホットスポット」と言っています.
2) 食材を徹底的に選ぶ(上記参考)。
3) 水は大丈夫(どうしても不安なら飲み水だけペットボトル)。
4) 時々、日本海側などに遊びに行き、新鮮な食材と放射線の低いところで子供を休ませる。
5) 風の強い日はマスクをする(地上にある放射性物質の粉が舞い上がるから。これはこれからの台風シーズンで大切です。)
子供に注意したら、大人はその結果として安全になります。地域で子供がおられない方、お年寄りも、次世代の日本のために、子供達が被曝しないように地域の環境(公園の雑草取り、道路の溝の掃除など)を積極的にしていただければと希望します。
6/8夏を迎えて出来ること。
情報ソース)
武田邦彦:科学者の日記110608 夏を迎えて
1)   エアコン
エアコンはフィルター、ファンのところに3月の放射性チリが付いていますので、良く掃除をする必要があります。
部屋の空気を循環するのは被曝という点では問題はありませんのでエアコンの使用は大丈夫ですが、その前に室内の空気が循環して床や壁、家具などに付いている放射性チリが舞い上がらないようにあらかじめ水拭きをしましょう。
また外から帰ってきたときに着ていた服を着替えて部屋に入ると、その部屋の放射線量が下がるので、被曝量の少ない快適な生活を送ることができると思います。 
2)   秋田と新潟のお米・・・どちら?
できるだけ原発から遠い生産地を選びましょう。岩手、秋田、新潟、長野、山梨、愛知より外側は大丈夫です.
秋田と新潟は米所ですが、両方とも安心です. 
3)   除去した土や草
夏には風が吹くので、表土(5ミリぐらい薄くとる。3ヶ月ぐらいたったたら2度目(原発にカバーがかかった後))と雑草は取ってきたいとおもいます。除いたものは本来は東電が持って行くのですが、今はダメなのでビニール袋に入れて庭の片隅にかぶせる土が20センチぐらいになるように埋めておきましょう.
そのうち、回収に来ると思います。 
4)   メルトスルー(原発の燃料溶融)
日本政府はIAEAはごまかせないので、昨日、1号機から3号機がメルトスルーしていると報告しました。国民は裏切り、海外には本当のことを言うという困った政府です.
メルトスルーもメルトダウンも、燃料破損も同じ事で、原子炉の中が壊れたと言うことです。あまり細かい用語は無視しましょう。
私のブログに3月20日頃、原子炉はもう危険なことは無いだろうと書いたのがこのことで、原子炉は3月20日ぐらいには壊れていました。
だから、今回、ウソがばれただけで、事実は3月20日にはわかっていたことですから、現実は危険でも無く、何も変わりません。
強いて言えば、7月に原発に網をかければ、私たちは完全に原発を忘れても大丈夫と思います. 
5)   抗議こそが力になる(クリアランスレベル)
各地の市長などが瓦礫を受け入れ、生協が汚染された野菜を売っています.このような行為は違法ですから、個別に抗議していく必要があります。いろいろなものが持ち込まれ、焼却炉で燃やされると煙に放射性物質でてきます。 
6)   緊急時では政府はなにかしているのか?
政府は一刻も早く福島に実働部隊(消防など)を派遣して、汚染を取り除く必要があります。何もしなくても良いように、1年1ミリの基準を上げるなどの姑息なことをするのではなく、「旧に復する義務」が政府と東電にはあります。
補償や役人の処分も大切ですが、それより福島や茨城をまずは「旧に復してください」。 
7)   休みを取る
人間の体は放射線の低いところに行けば、今までの被曝によって起こった損傷を修理します.
家族で日本海側にドライブに行く、標高の高い高原で遊ぶ、夏休みを利用して北海道や九州に行くなど、いろいろ計画をしてください。
お金や時間の都合が付かない人は、「ミニホットスポット」を調べて、7月からの行動パターンを考えただけでも被曝は3分の1ぐらいになります. 
8) 海水浴、釣り
宮城沖から静岡沖までの海水浴と釣り、サーフィンは今年は控えた方が良いでしょう。いま、ワカメ、コンブがかなり汚染されていて、危険性が不明な状態です.
こんな状態が長くは続きませんから、今年は日本海側の海か、山の方で遊ぶ方が良いと思います。 
9)   シッカリして気楽な生活
注意点は少なくなって来ました。
風の日のマスク、雨の日の水たまり、牛乳と魚、原発近くの食材、汚染を表示しないスーパーを避ける、ミニホットスポットを覚えておく、公園に行かない、ヤブに入らない、少しずつ進める除染、
生活の習慣の中に取り込み、何気なく生活するようにしたいと思います.気楽な気分になることも修復力を高めます.強いて言えば「楽しいお掃除、楽しい除染」という感じです.

2011/6/23
注意すること 2,3  福島原発と生活

ところで、6月に入って、第二段の放射性チリの移動が始まったようです.
比較的危険なところ、
1)   従来からの注意する場所、
2)   谷あいの道(丘の上から徐々に下に落ちてきている)、地形が凹みになっているところ、
3)   これまで放射線が低かったところが、量は少ないが少しずつ増えている(周辺、まだ危険ではない)、
4)   相変わらず、何の根拠もなく「健康に影響がない」という東京都の通達などが未だにでている、
5)   相変わらず、放射性物質を含む食材を給食や生協を通じて、子供達に食べさせている、
一方、放射線を避ける方法など、
1)   放射線の高いところでも、コンクリートで密閉性の高いスーパー、公共の建物、学校などで床などをよく掃除しているところ(人が靴につけて放射性物質を運び込んでくるので、それを丁寧に拭いているところは放射線の量が小さい傾向があります)、
2)   4階以上の高いところ(すでに、空気中には放射性物質はほとんど無く、地面にあるので、地面から遠いところの方が放射線が低い)、
3)   ホットスポットの周辺でも放射線の低いところがある、
つまり、谷間や凹み、それに上の1)から3)を有効に活かせば被曝量が減ることになります。・・・ということは、今は・・・
●従来通り、公園、道ばたのヤブ、道路の側溝と舛、吹きだまり、雨樋の下などは近づかないこと、
●谷間や凹みに長くいない、
●綺麗に掃除されたスーパーや放射線に注意している学校などで時間を潰す、
●高い場所にいるように工夫をする、
●ホットスポットの人は買い物や子供を遊びに連れて行くときには付近に行かずに車や電車で、ホットスポットを外す



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子供達に向けて理解を深める
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7/3【イラスト】子ども向けテキスト「ほうしゃのうをやっつけろ大作戦!」
http://savechild.net/archives/4284.html

7/3[イラスト]放射線量の心配な、お父さんとお母さんと先生へ
http://savechild.net/archives/627.html


できることから、はじめたい:イラスト付き「放射能を少なくする家そうじ」ができました。

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組織に関与して自己防衛
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NO!放射能「江東こども守る会」

放射能を取り込みにくい食べ物、取り込みやすい食べ物
http://www.creatorsbank.com/common/output_image.php?image_id=15708208


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体調管理で自己防衛
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子供の健康管理と記録に!!
・チェルノブイリのかけはし:問診票1
http://www.kakehashi.or.jp/wp-content/uploads/monshin01.pdf
・チェルノブイリのかけはし:問診票2




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