2011年7月3日日曜日

武田邦彦:子どものオシッコから放射性セシウムの検出

子どものオシッコから放射性セシウムの検出
http://takedanet.com/2011/07/post_95da.html
(引用)

かわいそうなことですが、日本の子どものオシッコから放射性セシウムが検出されました。
この問題を正しく判断するポイントは、
1)  検出された量は、世界の水道水の規制のレベルだから、ハッキリした内部被曝をしたことを意味している、
2)  子どもが内部に取り込んだ時期は3月下旬から4月上旬と考えられる、
3)  子どもの体内に入った総量はこの測定では分からず、一過性なら大したことはないが、継続的にでる場合はかなりの量が体内に入ったと考えられる、
4)  測定値が日本からではなく、フランスからであることが残念だ、
5)  この件について、文部大臣が「健康に影響はない」と発言したことには何の根拠もない。ただ「安全だ病」にかかっているだけ、です。 
国は測定値が高い頃に測定するのを控えていたと考えられます. 私は今回の福島原発の事故で、何回か日本人としてのプライドを傷つけられました。
1)  最初の段階で日本の気象庁のデータが出ないので、ドイツの気象庁のデータで風向きを推定した、
2)  ソ連は事故の翌日に1100台のバスで住民を大量に非難させたが、日本政府はなにもやらなかった、
3)  福島沖から茨城沖の魚や藻類の放射線のデータをフランス原子力センターの測定値を使った、
4)  今回のオシッコの検査も外国だった。 
防御方法ですが、
1)  新たに内部被曝しないように、風の日はマスクをし、食材に注意する
2)  新陳代謝を盛んにして、放射線に注意しながら(カリウムは自然のものでも若干の放射性カリウムを含む)カリウムの食材を少しずつ採る
3)  体力を維持し、栄養のバランスをとり、3月に被曝した子どもはできるだけ放射線の夏休みを過ごす、
ということです。



(私見)

これは先日のニュースを受けての見解と思われます。
しかもこの調査は、私の記憶違いでなければ政府や自治体がしたのではなく
福島で活動する団体が独自にフランスのNGOに頼んで調査してもらった結果に思います。
福島県に至ってはこうした活動を妨害しているとまで聞いております。
まぁ、当然といえば当然です。20mSvで上げてくれとお願いしたのは福島県であり、
Mr.100mSvは県の放射線防護の顧問だったはずです。
協力するはずがありません。

悪魔に魂を売りった嘗ての人類と、
子供を守り、人間らしい生活を取り戻したい大人達の戦いに思えます。

こうしてみると、
原発人災で政府は何一つ国民のためになることをしていないことがわかります。
残念ですが日本という国は先進国中最低最悪の国であることを認めることから
全てを始めなくてはいけないかもしれません。
彼らは「もののけ姫」で言うタタリ神のような存在かもしれません。
乙事主の台詞を思い出します。
悲しいことですが、一族からタタリ神ならぬタタリ人を出してしまったのです。
それを認識しなければ何も始まりません。
「あいつらは日本人じゃない」とか「恥だ」といったところで、同じ穴のムジナなのです。
自分で自分を非難するようなものです。
少なくとも、海外の人はそういう風にみているでしょう。

先日のモンゴルの記事、

核のゴミをモンゴルの地下に埋める計画の推進を東芝がアメリカ外交に書簡を送った件です。
twitterでこのような趣旨の書き込みがありました。

「こんなもの持ってきたら日本人を全員を○す」
実際にするかどうか、するつもりがどの程度あるかどうかではなく、
それぐらいの怒りと憤りだということは日本人一人一人が受け止め考え、
行動せねばならないように思います。

ここで注目すべきは「日本人全員」ということです。
当然そうなります。
なぜならそうした行為を推し進めようとしてる国会議員を当選させたのは国民だからです。
「俺は推進していない」「俺はやつに票をいれていない」
というのは自らの責任をとっていないことになるのだと思いました。

共同体である以上は、
責任はある。
そういう立場にたたない限り、
タタリ人は増殖を続け、
このままでは、そう遠くないうちに、
テロが起きることがありえます。

今まで日本人は政府は別にして、
消防隊や自衛隊、NPOやNGOで心血を注いで他国で支援された日本人がおりました。
それ故に、幸いにもテロが起きていないのだと私は思います。
それが今回の事故で明白な加害者になっているわけなので、
その上自覚がないばかりか、汚染を拡大させることに尽力しているありさま。

更に国外に廃棄物をとかなったら、これは攻撃に等しい行為に捉えられても
仕方がないのではないか?と思ってしまいます。

それにしても子供達のことを思うと、
なんとも言葉では言い表せない感情が表出され、
涙が自然と流れてしまいます。