2011年7月3日日曜日

除染活動4

若干涼しいので、このチャンスにとばかりに除染活動をしました。
気温も31度程度で湿度も若干低く風も涼しめでした。
それでも完全防護仕様にすると、暑いのなんの。

暑さのあまり途中で断念した雑草とりの続き。
どうにか取り終えました。
一箇所にまとめてあるので、あれが枯れたら袋にいれて埋葬予定。
こういうものを捨てるため焼却炉から放射性物質が出るのだと思われます。
失敗だったのは、
使い捨て手袋の先端が両手とも破れてしまい、
放射性物質をふんだんにふくんでいると思われる土が爪の間に入ったこと。
石鹸とブラシで入念に6回ほど洗い、爪もギリギリまで切りましたが、どくだみ草の臭いがまだ残っているぐらいですから、放射性物質も残っているのかなぁ、なぞと準備不足を省みました。

逃げ惑うダンゴムシやカマキリの幼生を目にしては申し訳ない気持ちになったものです。
こうして人間が突然現れて草を毟りつくしてしまう行為と、
地震が起きて津波が遅い、逃げ惑う人間を思い、少し手が止まりました。
同じなのかもしれない。
そう思い、草を毟り続けました。

それから次に苔とり。
スコップでコンクリにへばりついた苔をとりまくりました。
甥っ子が通る所なので以前から気になっていました。
苔はご存知のように大量に放射性物質を抱えています。
苔をとるだけで大幅に放射線量は下がることは、福島での活動からも明白。
下手な土壌より苔は尋常じゃない放射性物質を抱えています。
いきんがための苔の特性でしょう。

特に今年は雨が尋常じゃなく多く、
苔はこれまで以上に大量にできていました。
これも草を毟ったところに集めておきました。
そこは基本的に人が通らないのでひとまず安心です。
後でまとめてビニール袋にいれ、武田邦彦さんの示すように地下20cmラインに袋にいれて埋葬予定。しかるべき後に行政により回収してもらおうと思います。

昨日道路を歩いている小さな女の子の、「ママー足が痛い」というのを聞いて手が止まりました。
歩き過ぎて足が痛いのか、それとも・・・とつい考えてしまいます。
子供の意図しない発言は重大な事実が潜んでいる場合が少なくないように思います。