2011年7月2日土曜日

EX-SKF-JP:フランスのNGO、CRIIRAD日本調査団の暫定報告書日本語訳(パート1)(重要)


IAEAのような原発推進国際機関と異なり、
フランスNGOによる独自調査報告を翻訳してくれているようです!!(必読)

THURSDAY, JUNE 30, 2011
フランスのNGO、CRIIRAD日本調査団の暫定報告書日本語訳(パート1)
http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/06/ngocriirad.html
(引用)

1. ICRPは安全な基準値などないと考えている。将来的にがんで死亡するリスクは被曝量に比例し、「これを下回れば発がんしない」という閾(しきい)値は存在しない。福島第一原発の事故後最初の数日間から数週間のあいだにすでに高レベルの被曝をした人たち(大人も子供も)に対しては、以後の期間は被曝レベルを1ミリシーベルト未満に抑える必要がある。 
2. にもかかわらず日本政府は、一般に許容される発がんリスクを20倍も高めるような線量を追加で被曝しても構わないと考えている。住民にこのリスクを受けれさせるため、政府は100ミリシーベルトまでは実際の健康影響がないとするデマを広めるキャンペーンを開始した。これはでたらめである。比較的最近の疫学研究からも、室内でラドンを吸い込むことによる被曝量と肺がんで死亡するリスクとのあいだに直接的な関連が確認されている。このリスクは年間被曝量がわずか2ミリシーベルトでも生じるものであり、これを下回れば発症しないという閾値は存在しない。 
3. 年間20ミリシーベルトという基準値は主に外部被曝を念頭に置いて定められたものである。このことは、日本政府がこの数値を読み替えて1時間あたりの許容被曝量を毎時3.8マイクロシーベルト(外部被曝)と定めたことからも明らかである。これはきわめて高いレベルであり、自然放射線量(通常は約0.1マイクロシーベルト時)の約38倍に当たる。日本政府はこの数値を計算するのに、8時間を屋外で、16時間を屋内で過ごすことを前提としており、屋内の線量は屋外の線量に減衰率の0.4を掛けた数値としている。これで計算すると1日あたりの被曝量は54.7マイクロシーベルトとなり、年間被曝量は19.98ミリシーベルトになる。しかしこれ以外に、汚染された土を吸い込んだり、汚染された土を食べたり(とくに子供)、汚染地域で生産された汚染食物を食べたりする内部被曝の線量も加えなくてはならない。文科省は自身のウェブサイトに、子供が校庭にいるあいだの内部被曝の影響は全体の2.5%未満だと記載している。この値は、4月14日に13の学校の校庭で測定した数値を平均したものだが、これが正当な数値であるかどうかは独立機関の科学者によって検証する必要がある。
(私見)

いかに日本政府やIAEAですらデタラメであるか考えさせられる。
かれらがグルであることはチェルノブイリ事故後の対応をみても明らか。
IAEAは10年後に誤りを認めましたが、その教訓がまるでいかされていない。
というより、また10年後に謝ればいいと思っているのでしょうか。

内部協定があって、そのマニュアル通りに日本政府は動いているのかもしれません。
これほど未曾有な事故にも関わらずそれを粛々と日本政府は守っているから、
オバマ大統領は菅総理をベタ褒めしたのだと私は考えています。