2011年9月20日火曜日

武田邦彦:日進市の花火・・・どちらが論理的か?

日進市の花火・・・どちらが論理的か?
http://takedanet.com/2011/09/post_e6d6.html
(引用)

驚きました。なにに驚いたかというと市の課長、会社の社長、名古屋大学の教授といえばいずれも社会的には指導的立場の方ばかりですが、どうしてこんなに論理的に間違っていることを言うのでしょう?? まさか市も新聞も日進市の住民を被曝させるチャンスと考えたのではないとは思いますが(最近、被曝は健康によいとの話もありますので)。

1. 「福島の川俣町」と言えば福島でかなり汚染されているところと考えなければならない、

2. 川俣町の一部が国の汚染地域の指定より放射線が低いといってもそれは「花火」という製品とは無関係、

3. 国の基準がトリプルスタンダード(1年1ミリ、1年5ミリ、1年20ミリ)で適応範囲(福島県だけ?愛知県は?)も時期(暫定と言ってもいつまで?)も不明、

4. 国の基準を下回っていると言ってもなぜか数値は言わない、

5. 福島原発から漏れた80京ベクレルをどうするのかの基本政策がない、

実は、この件でマスコミの取材を受けましたが、その記者も私の話を聞くまでは「花火ぐらいいいじゃないか」という感じでした。そこで「なんで花火ぐらい良いのか?」と聞きますと、別に理由は無いようでした。また、「福島の1年20ミリシーベルトという基準は日進市にも適応されるのですか?」と聞くとそれも知らないようでした。

ひどい日本になったと感じます。本当に、こんなに理不尽なことが続けば「国民いじめ、子供いじめ、お母さんいじめ」が続くような気がします。日進市で花火の打ち上げを止めた市民の方は良いことをされたと思います。

(私見)

大げさと言い、過剰反応という専門家という名乗る人は到底専門家として容認できません。
安全だといい数値を示さない。議論の余地もありません。
数値がなければ安全かどうかはわからない。
数値があった上で、かれこれそういうわけで安全である。という上に議論があると思います。
数値を示さず、過剰も何もありまえん。わからないわけですから。
何か全てがちぐはぐに感じました。