2012年7月1日日曜日

Foresight:株価急落「関西電力」が怯える“東電化”

株価急落「関西電力」が怯える“東電化”
2012/06/27
http://www.fsight.jp/article/11592
(引用)

同じ20日、産経新聞と並んで電力業界に最もシンパシーを寄せているとみられている読売新聞は大阪版1面(東京版は9面)で「関電、家庭用18%上げ必要 大飯再稼働でも」との記事を掲載した。この記事によると、関電は大飯原発3、4号機が再稼働しても13年3月期の単体経常赤字が5200億円となり、赤字解消には家庭用で平均18%、企業など大口向けで平均27%の値上げが必要と試算しているとし、値上げをせずに赤字を解消するには大飯の2基を含む原発7基の再稼働が条件になると報じている。
この読売の記事を材料に20日午前、関電の株価は一時前日比18円高の1002円に上昇したが、午前10時半に同社が「(値上げの記事について)当社が発表したものではない」とのコメントを発表したのを機に再び1000円を割り込み、26日現在株価は922円にまで値を下げている。
「今度は“値上げテロ”か」
読売の「値上げ」報道の顛末を見た大阪市関係者はこう語って不快感を隠さない。
約1カ月前の5月17日、元経産官僚で現在は大阪府市統合本部特別顧問の古賀茂明(56)がテレビ番組に出演した際、関電や経産省が電力の足りない状況をつくり出し「停電」を連呼して脅している状況を“停電テロ”と表現。これに関電関係者が激しく反発して騒動になったが、市長の橋下徹(42)を筆頭に関電への不信感を募らせる大阪市の幹部らは、「“停電”の次は“値上げ”を持ち出し、なりふり構わぬ関電の情報操作が続いている」と見ている。


杜耕次 記事一覧
http://www.fsight.jp/writers/1335



(私見)

これらの記事の意味するところを自分なりに解釈すると、日本はマネー至上主義国家になっていたのだと理解せざる終えない。拝金制民主主義と言い換えればいいだろうか。特待的富裕層に限り話し合いの場が用意されており、発言権と権利もある。限定範囲の民主主義とも言えそうだ。それ以外はマトリックスにつながれる人間電池と同じ扱いなのだろう。吸い上げられるだけの存在で、権利も何もない。無視される存在だ。王制や、君主制、独裁制より質が悪いと思う。何せ彼らは責任を取る気など最初からない。彼らが気にしているのはスケープゴートに選べれないよう注意すること。常に牽制を怠らず、同類を取り込み力を維持する。そこに命の影はない。そもそもの動機がお金なので、命が奪われても、自然が失われても、住む場所を追われても、お金さえあればいいのだろう。そういう人達が国や社会や会社を動かしているようだ。

彼らにとっては命よりお金の方が重いので、629の15万人デモを前にして野田「大きい音だね」という反応でしかないのは頷ける。彼にとってはお金と関係のないことなので「大きい音」でしかないのだろう。自分の懐が寒くなる脅威には感じていない証に思う。
自分の意志とは無関係に勝手に派閥入りさせられていた時のことを思い出す。社会はどうあれ、アイデンティティは失わないようにしたい。その前にまずはアイデンティティを確立するのが先か。何に自分の人生の時間を使うべきか行動しながら考えたい。



写真は、以下記事より
【広瀬隆さんご自身まとめ】6月29日の首相官邸前デモ写真【写真家野田雅也さん撮影】
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/56798206.html