2013年8月29日木曜日

自然の変化たるや

生来の横着からシクラメンが完全に枯れた後もそのまま置いておきました。
捨てようと思った時、枯れきった姿というのは無常観の他にも独特な美を感じられ思いとどまったのです。

そのまま置き続けますと春にはまさかの緑の茎が中から出てきて葉を茂らせます。
これは面白い景色だなーと日々眺めました。枯れた葉と新たな命が混在している。枯れた葉を整理するのは躊躇われ、そのままにしました。

自然とは逞しいものです、あるがままを受け入れその背景には生きることが大前提としてあります。さすがに花は咲かないだろうけどこの変化を見ていたいなと、申し訳程度の世話をしてますが、先日そのシクラメンの葉に幼いカマキリがひょっこり顔を出してます。幼体なのか、身体は小さく黄色。葉の上を表に裏にと歩いています。

その姿に美を感じつつ生命の純粋さと力強さに胸を打たれました。かく柔軟でありたいなと。
人間も自然の一員ですから出来ない筈はない。目の前で起きる様々な事象を受け入れつつ瞬間瞬間の生を十二分に活かしたいものです。