2011年3月15日火曜日

福島原発関連について思う

色々な知識、情報を可能な限り正確にいれ、私の得体の知れない不安は取り除けました。
余りにも知らなさ過ぎた自分を恥じる同時に現地のことを思うと本当に胸が痛いです。
今日TFMを聞いていたら、
福島の方から「輪番停電等で迷惑をかけて申し訳ない」と投稿がありました。
食事の手がとまり、涙がでました。
申し訳ないなんてとんでもない・・・。

昼頃、政府発表で東京でも通常より多くの値を示したといいます。
しかし一時的なもので今はほぼ通常値と僅差です。
発表だと全くもって投げっぱなしで、その後どうなったかの追加情報がない。
これが余計な不安を煽る結果となると思います。
情報というのは、その後のフォローがあって初めて機能すると思うのです。

東京でガイガーカウンターを個人的に計測し続けている方がおります。↓
ナチュラル研究所 ガイガーカウンター
http://park18.wakwak.com/~weather/geiger_index.html

東日本エリアをGoogleMap上にまとめた方もいらっしゃるようです。↓
(東京は↑のナチュラル研究所)
東日本大震災・非公式・放射性物質モニタリングポスト
MAP / Japan quake radioactive material monitoring post MAP
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,0&msa=0&msid=208563616382231148377.00049e573a435697c55e5&ll=39.13006,140.229492&spn=17.158657,39.111328&z=5

以下リツイートからピックアップ↓
ドイツのDer Spiegel誌のオンライン版。放射能汚染拡散シミュレーション
http://www.spiegel.de/images/image-191816-galleryV9-nhjp.gif

miyadaiRT @tjimbo ドイツのDer Spiegel誌のオンライン版。放射能汚染拡散シミュレーションは日本各地のガイガーカウンターの数値上昇のタイミングとも重なっていてリアリティあり http://bit.ly/hHI1GA


参考までに専門家の話では、
飛行機でニューヨークから日本に1回帰るだけで、通常の200倍浴びるそうです。
また、日常でも雨が降っただけで上がるそうです。
そう考えると世界をしょっちゅう飛び回るアーティストやビジネスマン、政府関係者あたりなんてどうなんでしょうか?それとよく言われるX線写真です。

その辺の詳細は以下にわかりやすく解説されてます。

2.原発からの放射線レベル


ただ、注視すべきは期間だそうです。現地30kmないのかたが憂慮する点。
当然ながら長期間であればあるほどリスクはあがるため、
間違いなく言えるのは事態がいかに迅速に沈静化されるかが重要です。
これは専門家の現地で頑張っている皆さんにかかってます。
彼らを非難してもなんにもなりません!!
彼らの代わりに現地に入れますか?
彼らの代わりに作業が出来ますか?
彼らより優れた対応が思いつき、実行できるのですか?
我々が?
専門に勉強したわけでも、訓練したわけでもないのに?

それと、とろろ昆布が売り切れているとか、(実際近所でも一昨日から売り切れでした)
終いには、うがい薬を飲めばどうだとかデマまで流れているようです。
今日、TBSラジオのキラキラでも登場された長崎大学の専門家曰く、
「なんの意味もありません。特にうがい薬を飲むのは健康の害になりかねない」旨の発言をされてました。
また、福島県外で計測された値に対しても「健康を害する値ではない」とのこと。
これ一筋に研究されている方ですから、上記と同じようなことが言えます。

更に私もそうでしたが、
アメリカのスリーマイル島の原発事故をこえチェルノブイリの事故を考え戦々恐々としていました。
が、チェルノブイリ事故とは全くもって何から何までが違うというのが以下記事で理解できました。
むしろスリーマイル島の原発と同じ型の原発ですので、むしろアレが参考になった筈です。


1.だからチェルノブイリとは違うって何度言えば分かるんだってばよ!原発についてまとめてみた


にも関わらず、なぜ政府は・・・と疑問を抱かざる終えませんが、
今は横へ置いておきましょう。
現地で命がけで戦っている人たちには心から感謝を抱くと同時に、
本当に胸が痛い。ですが、地球船日本号は彼らの手にかかっていることは事実です。大げさじゃなくて。
無事にことが済んだらなんでもして上げたい気持ちで一杯です。
とんでってハグしてキスしたいぐらいです。ま・・・むさ苦しいオッサンですが。
とにかく、皆で元気玉を送りましょう!!!

そして、
twitterでも徐々に声が大きくなっているように、
改めて思ったのが安全なところにいる人達に出来ることは日常生活を維持することです!!
経済の歯車は一旦とまったら、そうそう回りません。確かにその通りだと思います。痛感します。
被災地域外の我々に出来ることは経済の歯車を止めないこと!!とても重要です!!
経済活動が低下するということは、被災地への支援も低下することを意味します。
実際に株価は下落を続け、政府の対応のまずさから日本全体への不信感が増大しています。
出来るだけ日常生活を維持し、経済活動を持続!!
これが結果的に被災地への支援につながります。お金がなければ募金もできません。
立ち上がる気の失せた日本には海外からの支援も減るでしょう。
そうあってはいけないのです。
といいながら、経済活動にろくに貢献していない自分が情けなくて悔しくて泣きそうです。
せめて節電を最大限にして、日常を維持することに務めています。

ジャーナリストの江川さんが
被災地外の人が出来ることを分かりやすくツイートされてました。転載させて頂きます。


amneris84今、被災地以外の人ができること:1)被災者に心を寄せる 2)できるだけ普通に生活、普通に仕事、普通に消費して日本の社会と経済を支える 3)怒りを抑え、苦情より「ありがとう」を言うように心がける。今、誰かを叩いても事態は改善しない(ただし検証は後からしっかり) 4)節電  5)募金

この通りであり、これがベストだと思います。



とにかく、今は怒りに身を焦がす余裕はない筈ですね。
今はとにかく現状を最大限に活かすことのみ!!!!
追求は全てが落ち着き、先が見えてからですよね。
今日本を変えなくて、いつ変えるのか!?
個人レベルでも同じことだと痛感します。
これをきっかけに1から日本、自己を立ち上げ直す時。
頑張りましょう!!



※twitterの拡散によりサイトが一時的にアクセス集中し閲覧困難なこともあったため負荷分散目的で転載します。
 まずは原文サイトを御覧ください。アクセスが集中して無理なようなら、(以下に転載)。





でもチェルノブイリは…」「ただチェルノブイリでは…」と何度もゲストの原発(原子力発電)の専門家に質問するキャスターがテレビに出ていましたが、仕方がないのでチェルノブイリと日本の原発は何が違うのか、(いまさらですが)まとめてみました。
柏崎刈羽原子力発電所サービスホールcontinuation of the article
高等教育を受けた人、または柏崎刈羽原子力発電所に併設されているサービスホールを見学したことがある人ならば(当然)知っていることと思いますが、原子力発電は主にウラン原子の核分裂のエネルギーを利用して発電を行うものです。
原子力発電の仕組み
figure01 まずウラン235(原子記号 U)に中性子をぶつけます。すると、ウラン235は中性子の分だけ原子量が増えてウラン236になるわけですが、このウラン236は不安定であるため、より安定なキセノン(原子記号 Xe)とストロンチウム(原子記号 Sr)、および中性子2つに分裂します。この時、同時に大きなエネルギーが生じます。原子力発電はこのエネルギーを利用しています。
figure02 もちろん、反応はこれで終わりません。ここで発生した中性子は別のウラン235に衝突し、上の図のように核分裂の連鎖反応が生じます。
さて、一口に「大きなエネルギー」といってもどのくらいなのかと思う人もあるかもしれませんが、ウラン236原子1つ当たり200MeV(メガエレクトロンボルト)です。メガエレクトロンボルトとか言われてもよく分からんと言う人は多いと思いますが、簡単に言うと、天然ウラン(ウラン235の含有率0.7%)が0.6mgあればポットのお湯が沸かせちゃうくらいのエネルギーです。つまり、ウランを使えばへそで茶を沸かすことも夢ではないということです。(へその安全を保証するものではありません。) 一応、以下、計算式です。なんか勘違いしてたらごめんなさい。
1,000g(1L)、20℃の水を沸騰させるとした場合、
80 cal/g * 1,000 g = 80,000 cal = 2.1*10^18 MeV
2.1*10^18 MeV / 200 MeV/個 = 1.1*10^16 個
1.1*10^16 個 / 6.0*10^23 個/mol = 1.8*10^-8 mol
1.8*10^-8 mol * 235 g/mol = 4.2*10^-6 g
4.2*10^-6 g / 0.007 = 6.0*10^-4 g = 0.6 mg
ちなみにここではウランをキセノンとストロンチウムに分裂させていますが、これは数多くあるウランの核分裂反応の1つであり、他にもさまざまな核分裂反応があります。発生する中性子の数も変わります。
福島第一原発のニュースで放射性のカリウムだのセシウムだの言ってますが、これらもウランの核分裂反応で生じる物質です。
要はウランに中性子をぶつけると核分裂が起き、そのエネルギー(熱エネルギー)を発電に利用しているのが原子力発電、と言うことです。
figure03原子力発電のしくみ|原子力|東京電力 原子力発電では核分裂のエネルギーでお湯を沸かして、その蒸気の力でタービン(発電機)を回して発電しています。蒸気でタービンを回して発電する、という部分は火力発電と同じですね。
原子力発電の種類
さて、基本的な原子力発電の仕組みは上記の通りですが、同じ3Dテレビでもアクティブシャッター方式だのパターニング方式だのと様々な種類があるように、核分裂反応を起こす原子炉にもいろいろ種類があります。
原子炉の基礎知識
原子炉の主な構成要素は以下の4点。いわゆる炉心部分です。この部分の構成の違いが原子炉の方式の違いに繋がっています。
  • 核燃料
  • 制御棒
  • 減速材
  • 冷却材
核燃料
核燃料は多くの場合、ウランの事です。ただ同じウランでも天然ウラン、低濃縮ウラン、高濃縮ウランなど、原子炉のタイプで使用するウランが異なります。ウランではなく、MOX燃料というものもあります。
核燃料をセラミックで固めたもの(1cm角くらいの大きさ)を「ペレット」、ペレットを棒状にまとめたものを「燃料棒」、そして燃料棒を束ねたものを「燃料集合体」といいいます。
柏崎刈羽原子力発電所サービスホール この写真は柏崎刈羽原発のサービスホールにある1/5スケールの原発の模型です。燃料集合体がみっしりと詰まっています。
制御棒
核分裂反応を制御するためのアイテムです。
制御棒は中性子を吸収する物質(ホウ素、カドミウムなど)で出来ています。上述のように、核分裂の連鎖反応は中性子が放出されて次のウランに衝突していくことで進みます。これは逆に言うと、中性子を吸収してしまえば反応が止まると言うことです。
原子炉ではこれを利用して、核分裂反応を制御しています。
減速材
ウラン235は「遅い」中性子と反応しやすいのですが、核分裂で生じるのはそれよりも「速い」中性子です。減速材はその「速い」中性子をウラン235と反応しやすい速さに減速するアイテムです。減速材としては水、黒鉛などがあります。
冷却材
冷却材はその名の通り、炉心を冷却するアイテムです。また、場合によってはタービンを回すのに使われたりするアイテムでもあります。水や二酸化炭素、金属ナトリウムなどが冷却材として使用されます。
日本の原発
というわけでやっと日本の原発の話に入るわけですが、日本の原発は「軽水炉」という方式をとっています。減速材&冷却材に軽水(つまり普通の水)を使用するものです。
同じ軽水炉でも東日本ではBWR(沸騰水型原子炉)、西日本ではPWR(加圧水型原子炉)という方式の違いがあるのですが、まあ、その辺、興味ある方はググるなりして調べてみてください。
柏崎刈羽原子力発電所サービスホール 再び柏崎刈羽原発のサービスホールから。遮蔽壁のモデル。日本の原発はこのように非常に厳重な遮蔽がされています。燃料ペレット、燃料被覆管、原子炉圧力容器、原子炉格納容器、原子炉建屋の5つをもって「5重の壁」とも言います。
チェルノブイリの原発
チェルノブイリの原発は「黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉(RBMK)」と言われるタイプです。減速材に炭素を使用しており、日本の原発のように原子炉格納容器がありません。
figure04chernobyl-figure2.pdf原子力発電の事故
チェルノブイリでは何があったん?
原発の事故というと必ずと言って良いほど名前が出て来る「チェルノブイリ原子力発電所事故」。諸説あったりしてまだ良く分かんない部分もありますが、経緯をまとめるとこんな感じでしょうか。
  • 蒸気タービンの惰力運転試験(蒸気タービンだけで発電するという実験)をするために、原子炉の出力を下げた。
  • 思ったより出力が下がっちゃったので出力を上げた。
  • 出力上がりすぎた。
  • 非常停止させるために制御棒を挿入しようとしたが、なんだかんだでうまくいかず、逆に出力上がった。
  • メルトダウンktkr
  • 蒸気爆発で原子炉のフタが飛んで放射性物質が on the air.
  • フタが飛んで外から入ってきた酸素と減速材の黒鉛が反応して catch on fire.
  • 炎にのって放射性物質がさらに on the air.
実験中だったとか、原子炉格納容器がないとか、減速材が黒鉛だったとか、実験がずさんじゃない?とかいろいろあるわけですが、いずれにしても、今の日本ではちょっと考えられない状況だと思います。
でもチェルノブイリでは」というキャスター対して「いや、チェルノブイリは……」と困惑する専門家の気持ちが、私、今なら分かる。
スリーマイル島原子力発電所事故
チェルノブイリと並んで名前が挙がるのが「スリーマイル島原子力発電事故」。西日本で使われているのと同じPWR(加圧水型原子炉)の原子炉で発生した事故です。
事故の経緯をまとめると以下のような感じ。
  • 作業ミスで冷却材の循環が停止。圧力上昇。
  • 圧力を逃がすために加圧器安全弁が開く。
  • 安全弁が熱で固着して開きっぱなしに。
  • 冷却材大量流出。
  • 非常用炉心冷却装置(ECCS)が作動して冷却水を注入。
  • 注入した冷却水が沸騰。蒸気泡で水位計の表示が実際よりも高くなる。
  • 水位計がいっぱいになっているのを見て運転員が注入をストップ。
  • 注水された冷却水も開きっぱなしの安全弁から全力で流出。
  • 冷却水足りない。
  • メルトダウンktkr
この事故ではこの後、炉心に冷却水を流し込んで冷却することで最悪の事態を免れることが出来ました。しかし、一歩間違えばチェルノブイリ級の事故になっていたとも言われているそうです。
メルトダウンって何よ?
冷却材が漏れるなどして、炉心の熱エネルギーが取り除かれない状態が続くと燃料棒が溶け出します。これがいわゆる「メルトダウン(炉心溶融)」です(「炉心融解」はボカロの方です)。最悪の場合、原子炉そのものが破れ、放射性物質が漏れ、環境を汚染します。
メルトダウン」 = 「核爆発!」と思っている人は少なからずいると思いますが、メルトダウンしたからと言って核爆発は起きません。というか、原発で核爆発は起きません。なぜなら、原発で燃料として使われているウランは核爆発を起こせるほどの純度がないからです。
原爆に使われるウラン235の濃度は90%以上。核爆発を起こすには最低でも70%以上の濃度が必要です。それに対して、日本の原発で使用されている低濃縮ウランの濃度は20%以下。核爆発するには全然足りないのです。
原発で核爆発が起きる事を期待していた皆さんには本当に申し訳ないことです。まあでも核爆発しないからと言って、原発が絶対安全だというわけではないので、そんなに肩を落とさないでください。
という感じ
原発は危ないですか? なぜ危ないと思うのですか?
あなたは原発の原理について知っていましたか? チェルノブイリ原発事故が起きた経緯を知っていましたか? その被害の範囲を知っていましたか? 原子炉の構造の違いついて説明できますか? 放射線と放射能の違いを説明できますか?
説明できないのに、なぜ危ないと思うのですか?
原発は危ないからいらない」というのは、「ピーマン苦いからいらない」と言うのと大して変わらない主張だと思います。百歩譲って「原発は危ないからいらない。だから作らない」と言うことにしたとして、では、どうやって電気を作り出せばいいのでしょうか。
火力発電? あと数十年で枯渇すると言われている化石燃料を燃やし、二酸化炭素を吐き出して電気を作ることは許すのですか?
水力発電? 今度はどの村を水の底に沈めるのですか?
太陽光発電? コップ一杯の水を沸かすのにどれだけのシリコンウェハーと時間が必要ですか? 耳かき一杯の燃料で1.5Lペットボトルの水を沸かすことができる。そう、核燃料ならね。
電気を使わないですむならそれが一番ですが、現実問題として、資源の少ない日本には原発が必要だと思います。実際、現在、東日本は輪番停電という騒ぎになっています。この事態の中で「節電すれば原発なんていらない」と言えるでしょうか。
今の日本から原発を無くすことは非常に難しい事だというのは誰も分かっていることだと思います。無くすことが出来ないならば、せめてうまく付き合っていくしかありません。そのためにはまず、原発とはなんなのか、知る必要があります。「テレビで危ないと言ってたから危ないんだ!」というのではあまりにもお粗末です。
知る方法はいくらでもあります。高校で使われる物理の教科書でも、ここに書いた程度の事は書いてあります(この記事もその教科書を参考にして書きました)。柏崎刈羽原発のサービスホールは無料で入館できます。頼めば展示の解説もしてくれると思います。
子どもたちにTDLに行った回数を競わせるのも良いでしょう。でも、原発のような、生活に密着したものについての正しい知識を身につけ、考えることも大事なのではないでしょうか。
そして、記事を書いて思ったのは「もう一回柏崎刈羽原発のサービスホールに行って展示を見たい!」と言うこと。絵だけじゃなく、スケールモデルがあるってのはやっぱり、すっごいわかりやすいです。発電所構内見学も今度参加してみたいと思っております。以前は原子炉の真上まで見学できたのですが、今はもうやってないのかなぁ。あれもまた見てみたい。にわか知識を身につけた今なら絶対面白い!(いや、昔行ったときも面白かったけれども!)参考


 以上
2.原発からの放射線レベル

相次ぐ福島第一原発の事故により、周囲の放射線レベルが高くなっています。
今日3月15日午前の段階では、福島第一原発正門付近の放射線量は基準値の16倍にあたる8.2ミリシーベルト / 1時間を観測しました。
また、横須賀港でも今朝、普段の10倍ほどの放射線レベル(0.0001ミリシーベルト/ 1時間)が観測されました。これは、福島第一原発から飛来してきた放射性物質の影響によると思われます。
これらの放射線レベルはどれほど高いものなのでしょうか。以下に、その他のケースと比較して見てみましょう。

・正常稼働時に原発から出る放射線量: 0.001ミリシーベルト未満 / 1時間
・自然被ばく: 0.05-0.008ミリシーベルト / 1日
・歯医者のエックス線: 0.02-0.2ミリシーベルト / 1回
・飛行機による東京ニューヨーク間飛行: 0.2ミリシーベルト / 片道
・胸部エックス線: 0.1-0.3ミリシーベルト / 1回
・頭部CTスキャン: 46ミリシーベルト / 1回
・放射線治療 : 2000ミリシーベルト / 1回

放射線量を人体への影響という観点からまとめると次のようになります。

・放射線障害が確認されうる最低レベル: 200ミリシーベルト
・白血球減少が起こる: 250ミリシーベルト
・急性放射線障害が起こり様々な疾患を引き起こす: 1000ミリシーベルト
・50%の人が日以内に死亡する: 3500ミリシーベルト
・即死する: 10000ミリシーベルト以上

ちなみに、1999年に起きた東海村JOC臨界事故で被爆し亡くなった作業員は、10000から17000ミリシーベルトの中性子線を浴びていました。
今回の事故で生じている福島第一原発付近の放射線量はやや高い値ですが、数km以上離れていれば、人体への影響を考えた場合ほとんど無視できるほどに小さい値です。
また、放射線量は距離の2乗に反比例しますから、放射線発生源から1kmの地点で1ミリシーベルトの線量がある場合、10kmの地点では100分の1の0.01ミリシーベルトとなります。
しかし今後とも、福島第一原発は予断を許さない状況にあります。自らの命を張りながら、原発事故を回避しようと懸命に作業している作業員の皆様は本当に国民のヒーローだと思います。
以上

補足ですが、
1の記事について、3/11 UstreamのIWJチャンネルで東芝で原発の格納容器を設計した方の話からすると、5重の壁といいつつも実質は圧力容器と何より格納容器に限った話で、特に5重目とされる建家は単なるコンクリの建物で防ぐようなものではないそうです。色々難しい話ですね。
こうして考えるといかに日常が多くの才能や人々の努力によってなされているか痛感いたします!!皆さんありがとう!!そして頑張りましょう!!!