2011年3月20日日曜日

コップの中の

1週間毎日余震が繰り返しくりかえしあると、
かなり肉体がバカになっているのを感じます。

昨夜も震度3の比較的大きな余震がありました。
震度3ですら既にかなり恐怖は染み付いています。
それが被災地、震源地付近の方のことを思うと、その心中いかばかりか・・・。

昨夜は兄一家らと過ごしておりました。
甥っ子とベイブレードで遊んでいた最中に揺れました。
私はつい習慣で、いかに自分が素早く退避するか行動に移そうとしました。
条件反射です。

すると、甥が、
「叔父さん危ないよ!テーブルの下に逃げて」
という声を聞いて、ハタと今一人ではないことを気づき、
彼を守ろうと思う頃には彼はテーブルの下にいました。
どうするか躊躇していると、
甥は私がテーブルの下に身体は入らないであろうことに気づき、
「テーブルの下に頭だけでも入れて」と声を聞き、
とりあえず伏せてテーブルの下付近に顔を寄せ、彼と目を合わせました。
彼は私がもってきた防災ラジオをつけ、揺れはほどなくして止みました。

色々な意味で泣けます。

我が甥ながらしっかりしてるなぁ。
守るつもりが、守られて・・・といった感じで情けない叔父さんであります。

テーブルの下に頭入らなかったけど。(笑)


こんなものだから、揺れていない場合もギョっとする日々です。
あれ?と周囲を見回すと自分が揺れているようです。
肉体に騙されることしばしば。
肉体の裏切りです。
元々大きな車が通っても少し揺れを感じるので、いちいちハッとさせられます。
なので、今日からジャムの入っていたビン水をいれ蓋をして置いておくことにしました。

水面はすぐに揺れを反映するので外が揺れているのか、
自分が揺れているのかはすぐに判断出来そうです。
それにしても、長いこと一人で生きているとほんと一人で生き残ることに関して肉体反応は仕上がっているものだなぁと我が事ながら驚きました。