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2011年3月31日木曜日

東日本大震災の記事から3/31

いま生きている。
少なくとも我々は今は生きている。
人は今この瞬間にしか出来ることはない。
どんな偉人であれ天才であれ。 鳳煌

震災後復興のための歌がアチラコチラで聞こえ始め、
それをヨシとして受け入れてきたが自分の中でのトーンに変化が出てきました。
その変化に違和感を感じつつあった一週間。
自分ではわかりませんでした。
その違和感は、TFM「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」で明確となりました。
それらは復興のターンに入ってから大きく意味が出てくるのであって、
今は復興のターンにすら入っていないという認識でした。
その違和感でした。
足元は未だぬかるみ、捉えられて思うように動けません。
それでいて遠くに光が見えたような、気のせいのような状態に思えます。
そう考えると今は、
希望に燃えたり、
絶望に打ちひしがれたり、
誰か、何かを非難したり、
他人ごとのように感じたり出来る時期ではないように感じました。

素人目に見ても残念ながら長期化は必定でしょう。
ちゃんと眠り、疲れをとり、すべきことをし、
情報は明瞭に開示し、能力を結集し、やれることは全て行い、
私欲を捨て、一致団結し、この災害下を乗り切りましょう。


ここしばらくでは一番唸った記事です。(必読です!!)
まさに仰るとおりであり、どうして福島があのような有様にあったのか、日本が歩んできたエネルギー政策はどうしてこうなったのか、非常に分かりやすく丁寧に書かれておりました。
私は反省します。私もこの件があるまで、個人の意思としては強固な反対派と言えたでしょう。しかし、そうした対立が結局は不自然で結果的に不幸な選択肢を選んでいたことに胸が痛いです。
反原発と推進派、二項対立が生んだ巨大リスク
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110328/219175/?P=1
降板させられることとなったフリージャーナリスト上杉隆さん。(必聴です!!)
いかに記者会見をオープンにすることが国民にとって有益か具体的に結果をみた。
TBSラジオ「キラキラ」上杉隆 最終回(音声)一週間程度で消されます。
http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20110329_uesugi_pate.mp3
こういう見方も一つの事実から基づいた見解としてありでしょうね。
しかし、先のことは誰にもわからないのだけは間違いないです。
でなければ、リーマンショックはなかったでしょうし、原爆や原発もこの世にはなかったように思えます。
米国で「東電には経営責任がある」株主代表訴訟も
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110330/amr11033022470007-n1.htm「誠に残念ですが、日本は貧しい国になるでしょう」。米国家経済会議(NEC)前委員長のローレンス・サマーズ米ハーバード大学教授
ここ数日思うのです。
たしか戦後日本は憲法草案をGHQので丸のみさせられましたよね。
あの時も自己決断できずにセコク捏ねくり回していた日本政府にキレタ結果こうなり、結果的に良かったように思います。アメリカからしたら他人ごとなので理想論を押し付けられるし、日本は優柔不断だから自己決断できない。今もそのように思えます。やはり日本は小さな集団では優秀であっても、大きくなった途端に腰くだけになる性質があるので、アメリカの指揮下に入ったほうがよさそうな気がしてます。プライドで命は救われません。
なにせ衆議院議員、参議院議員があれほどいて、原口元総務大臣や一部議員を除き、ほとんど全くといっていいほど動きがない議員がほとんで、普段のあの言葉、態度はなんだったのか?と改めて思います。
日本は有史以来最大の危機に直面 菅首相が認識を示す
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0330&f=national_0330_176.shtml
全く同感である。安全デマとはよくいったものだ。
日本の大手メディアと欧米メディア、プルトニウム報道の“温度差”
http://diamond.jp/articles/-/11689

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