2011年5月21日土曜日

薄れてはいけない危機意識

億・兆・そして京
http://takedanet.com/2011/05/post_d7c9.html
普通、「どこどこの原発から放射線漏れ!」と大々的に新聞が報じ、大騒ぎになり、政府が調査団を派遣し、運転が止まり・・・というような事件が起こるときに漏れる放射線量は、
(数億ベクレル=1万×1万)・・・1万が2つ
なのです。
ところが、今度の福島原発で漏れた量は、
(数10京ベクレル=数10×1万×1万×1万×1万)・・・1万が四つ
で、普通の原発事故の「数10億倍」なのです。
・・・
そして、今、漏れている量は
(1兆ベクレル=1万×1万×1万)・・・1万が3つ
ですから、普通の事故の1万倍です.だから「まだ大変な量が漏れている」ということになりますが、3月下旬の量と比較すると、数10万分の1になりますので、正反対に「たいした事はない」となります。
つまり、現在の状態は
● 普通に比べれば、1万倍
● 3月に比べれば、数10万分の1
ということです。
ですから、「まだ福島原発からでているので、掃除をしてもムダなのではありませんか?」という質問に対する答えは、「普段ならそうなのですが、100000降り積もっているところに、あと1から10ぐらいがふりつもり、100001か100010になるだけ」と言うことです。
また3号機や4号機も不安定ですが、私は若干の爆発が起きても、今の1000倍ぐらいだろうと思います。そうすると、
100000が101000になるだけですから、これもあまり注目すべきではなく、むしろ最初の100000の方に注意を向ける(今、すでに降り積もっているものの方が重大)ということです。
ややこしいのですが、億、兆、京というのは1万倍ずつ違い、いかに3月に飛び散った放射性物質が多かったか判ります.
・・・
ところで、理解しにくいのは、普段「億ベクレル」で大騒ぎする政府、新聞、テレビなどが、「京ベクレル」の規模になって、驚き、ビビって、反対に「安全です」などと言ったからややこしいことになりました。
これだけ、大きく言うことが変わると、戸惑うのは当然です.
また自治体や学校などで、「健康に影響はない」と言っている人も、「京ベクレル規模で漏れた」ということをもう少し真剣に考えてください。
 なるほど!納得しました。
私も、「今も漏れているから、今掃除に注心しても徒労にならないのだろうか?」と思っていました。
桁違いも甚だしいわけですね!!!
改めてゾッとします。
これは絶対に忘れていけないですね。
そして早ければ早いほどいいわけですね。