2011年4月25日月曜日

原発、最悪のシナリオと必要の有無

少し気分が落ち着いた昨今、
当時は気がめげるので敢えてある程度遮断していた情報を探ってみました。(福島限定)
巷で話題の高速増殖炉もんじゅの悪夢の現状はキャパオーバーなのでパスしました。
精神的に負担が大きすぎます。

専門家によって、最悪のシナリオは説が幾つかあるようですね。まぁ、それは当然でしょう。
中でも京都大学原子力研究所の小出裕章氏の最悪のシナリオは、あまりに最悪過ぎて凹み具合が半端ないです。個人的に信頼できると判断した複数の専門家のシナリオに共通する内容を信じることにします。
ちょっとこの(以下ビデオ)最悪の中の最悪のシナリオは、あまりにも考えたくもありません・・・。
今まさに奮闘されている現場の方々の才能と発想と行動力に全てかかっているわけですね・・・。
ほんと心からの Pray for Japan・・・Pray for FUKUSIMA・・・。
これを思うと、腹が立つばかりで内容のない東電の記者会見も少し我慢が出来そうです。
ただし内容の薄さと、実質の無回答は別問題ですけど。
興味が有る方は見て下さい。

京都大学原子炉実験所 小出裕章氏に聞く


原発必要の有無ですが、
氏によると、また幾つか調べた記者の回答やIEAの指摘からも、
やはり原発を全て止めても電力は足りるようです。(動画では1時間05分あたりにグラフ付きで解説) 自由報道協会の上杉隆氏が当初より指摘されていた、輪番停電は必要がなかったとハッキリしているわけです。そう考えると、あれで亡くなった数々の人達や、あれで倒産した会社、店舗、首をきられ路頭に迷った社員、ましてや派遣社員、アルバイターの方々に対する東電の責任はどうケリをつけるつもりでしょうか。数字を握っているのはあちら側なので幾らでも言い訳はたちそうですが・・・。だから公開すべきなのでしょう。

敢えて問題を言うなら京都議定書の件だけでしょうか。
あれも真面目にやろうとしているのは日本だけのようですし、ペナルティを払っているのもどうやら日本だけのようなので、もういっそリセットしてしまった方がいいような気がします。こういう事態ですので充分すぎる理由だと思います。現在これらの案件は全部6月にぶん投げてますが日本政府は大丈夫なんでしょうか?・・・まぁ、大丈夫じゃないのでしょうが・・・。頭が痛いです。

「コストが原発は安い」云々仰られているアナウンサーは「無知」もしくは「無関心」たぶん「思考停止」のいずれかと言えそうです。既にアメリカでは実績として太陽光発電と原発のコストは昨年逆転したと結果が出てますし、フランスでも今後保険代をいれるとコストは3倍かかると試算されたと報じられております。この構図はまるで電波が足りないから地デジ化しました的な見苦しい主張と同じで結局は自己利益獲得の為の余りにも半端で強引な理論武装でしかないようです。

となると、どう転がしても庶民の我々には必要ないシロモノですね。
またしばらく原発のニュースは積極的には調べたくなくなりました・・・。
気合が回復したらまた調べようかと思います。