2011年5月4日水曜日

インな人

私は外へ出ることにもあまり興味がないようです。そういう性質と体質なのかもしれません。20代まではそれなりにマスメディアや映画、ドラマの影響で「青春とはこうあるべき!!」という型がありました。典型的な型から外れると人生凄い損をしたような気がしており、妙な焦りも。今思えばとんだ勘違いだったと過去の自分に言えます。

既成概念、世間という価値観に囚われて行動していたよう思います。親には、旅行すると人間が大きくなると言われ、「そうかもしれない」と以前は思ってましたが、旅行で人間的に大きくなった人を見たことがありません。結局は好きだから行くのであって、人間的に成長する人は内にいても成長する。野尻先生をみて確信しました。

人や動物は好奇心や必要に迫られて行動するのであって、型で行動するものではないと今は思います。そういう考えが腹に落ちて以降、ショッピングも、旅行も、観光地、グルメ巡りも、全くしなくなりました。そして、その方が心地がいい自分に気づきます。興味が全くないわけではないのですが、優先順位の関係でそうなったようです。家にいれば下手であれ「書」もかける、絵もかける、文章もかける、本も読める、好奇心からネットサーフも出来る、HPをいじったり、時には勉強も。DVDで映画を観れるし、好きな音楽を聴ける、食事もしたい時に欲しい味で出来る、いつでも眠れる。そして気づくと夜になる。結果、外へ出る時間がありません。散歩や軽いジョグもしてますが、それは好きではありません。健康の為に強制ですね。(笑) 相変わらず好きではありません。苦にはならなくなりましたけど。

幸いにも外へ出ることが苦というわけでもありません。興味が湧いた場所、イベントにはサッサと出て行きます。誰かれから誘われればヒョイヒョイ着いて行きますし、自分で誘うこともあります。用事に付き合って欲しいと言われて空いていれば二つ返事です。そもそも他人の価値観を共有することは嫌いではないです。自分の知らない世界を知ることが出来ますし、それは大いに刺激になります。甥っ子とよく遊ぶのはそれが理由です。それでもやっぱり家にいるこに幸福を感じます。不思議なものです。