2011年9月4日日曜日

武田邦彦:わかりやすいだけでは・・・用語に注意

わかりやすいだけでは・・・用語に注意
http://takedanet.com/2011/09/post_2764.html
(引用)

このような「自分の主張に都合の良いように訳す:誤訳病」が蔓延したのは1990年以来である。たとえば、IPCC(気候変動に関する政府間パネル、日本では地球温暖化に関する政府間パネルと訳されている)が「温暖化すると南極の氷は増える」と報告しているのに、環境白書では「温暖化すると南極の氷は融ける」と正反対に訳すような悪辣なものも出てくる。

「あいまいな日本」と言われるが、それは人情の世界のことであって、科学はあいまいではいけない。特に自分の利権のために「あいまい」という日本文化を悪用するのは感心しない。現代の日本はもともと正義感が求められる役人が率先してあいまい文化を利用しようとしている。

(私見)

確かに仰る通りに思います。
私も「再生可能エネルギー」という表現には違和感を感じていました。
「エネルギーは再生しないはずでは?」
その言葉の理由を聞いても腑に落ちません。
私は「自然エネルギー」と呼ぶことにしましたが、このブログを読むと、
その表現も言葉としては間違っていることに気付かされました。
理解の深度によって異なるようです。
「温度差」 という表現も、当たり前のように使ってしまいました。
日常会話においては構わないのでしょうが、

やはり公的な場に出て発言するということは厳密でなければならないと考えさせられました。
あまりにも慣らされすぎました。