2011年12月10日土曜日

小出裕章:原発のウソ

先日ようやく読みました。
311以後真っ先に出た本だったと記憶しております。
あの当時読まなくて良かった。
怖すぎます、小出さん!!(笑)
事実なのでしょうが、読んでてソワソワしてしまう内容でした。

同じ事象を捉えているとは思えないほど武田さんの本とは印象が違う。

武田さんは「私は根が楽観的だから」と仰るように、
やはり性格の違いは大きいように思います。
やっぱり色々読んで多面的にとらえないと、自らの結論というのは無責任には出せませんね。

読む順番としては、小出さんの本でシヌホド落ち込んでから武田さんの本で心を立てなおす。
このルートが良かったと振り返ります。
癒しがないと絶望から這い上がれません。
各々心のタンクの容量をみてから読むべきかと。

とはいえ、とても興味深い内容でした。
いやーほんとの恐ろしいものに対し無責任に手を染めたものですね。
やっぱり市場原理で言う神の手は働かない。
神の手を期待して無謀に挑むのは無責任の現れと思いました。
無責任の連鎖反応です。

自分が生まれた頃には既に日本に原発たっていたんですねぇ。

とすると、やっぱりオラオラで来た我々親たち世代の負の遺産に思います。
今の経済の負の連鎖もそう。
でも、その恩恵は一方でかなり受けているので、やはり無責任に責めることも出来ません。
やはり全てを徐々に徐々にスケールダウンする、
身の丈に合わせる時間が必要ですね。

今出来ることを一つづつ、手の届く範囲やろうと新たにしました。
この本を読んで私のハート容量を結構使っちゃいましたわ。
今こうして生きているって、凄いなぁ。