2011年12月17日土曜日

SAVE CHILD:某国首相の宣言、それに関連するトピックス


見なかったことにして全てが解決するのなら戦争はないし医療も存在しないと思う。
無視する行為は単なる逃避にしか過ぎぎない。
それを理解した上で必要な時もある。

平静さを取り戻すため。
向きあうための覚悟、準備をするための充電期間として。
しかしそれが意味することは、
最後には「やる」「向きあう」ということである。

ほとんどの場合、後に伸ばすほどに問題は大きくなる。
トラブルは直ぐにとりかかるほうが被害は最小限に食い止められる。
道具でも、機械でも、肉体でも、仕事でも、人間関係でもそうだ。
後に伸ばすほどのツケがたまる上に、加速度的に事態が悪化する。
壊れた道具をそのままにすると、別な部分が壊れる。
壊れ、壊れて大破壊がおき、最後には修復できなくなる。
良いことも、悪いことも、連なり重なりあうことで相乗効果が生まれるように思う。


それを理解して上で、後にするこには意味はある。
しかしそれは膨らんだ問題と後で向きあうことを意味する。
準備をする必要がある。
準備なくしては到底向き合うことすら叶わない。
ましてや「そんなことなかった」と宣言することは、将来への準備すら放棄することに思う。

それは「無責任」と言える。


【福島原発】事故収束を宣言、海外メディアは冷温停止を疑問視。政府・東京電力統合会見も終了、今後の情報公開が心配
2011.12.17
http://savechild.net/archives/13860.html
(引用)

海外メディア 冷温停止を疑問視 
野田総理大臣が、「原子炉は『冷温停止状態』に達した」と述べ、事故の収束に向けた工程表の「ステップ2」を完了したことを宣言したことについて、海外のメディアは宣言の信ぴょう性を疑問視する見方や、完全な収束には相当な時間がかかるという見方を伝えています。
このうち、アメリカの新聞、「ニューヨークタイムズ」は、電子版で「専門家は『冷温停止状態』の宣言を強く疑問視している」としたうえで、「年内にステップ2を達成するという公約を果たすための、現実を無視した宣言であり、原子炉の安全性への脅威から 目をそらせることがねらいだ」とする専門家の見方を伝えています。また、イギリスのBBCは、野田総理大臣の記者会見の模様を生中継で放送し、「冷温停止 は1つの節目だが、それは汚染された地域の除染や福島第一原発の廃炉といった今後の長い道のりの中の一歩にすぎない。避難を余儀なくされている人々が故郷 に戻って普通の生活を始められるめどは立っていない」と伝えました。このほか、中国国営、新華社通信の英語版は、複数の専門家の話として、「損傷した原子 炉内の温度を正確に測定することはできず、原子炉がどれほど安定した状態にあるかを断定することはできない」としたうえで、「世界の人々に間違った印象を 与えるおそれがあり、日本政府は、ステップ2を年内に達成するということに固執しすぎるべきではない」と伝えています。

【これはひどい】保安院 海への汚染水 ゼロ扱い(今後、仮に放射性物質を含んだ処理水を放出したとしても、ゼロ扱いを続ける)
2011.12.16
http://savechild.net/archives/13837.html
(引用)
東京新聞の記事をみると、経済産業省原子力安全・保安院は「緊急事態」を理由に、法的には流出量は「ゼロ」扱いになるようです。今後、仮に放射性物質を含んだ処理水を放出したとしても、ゼロ扱いを続けるそうです。

 【被ばく】簡単に言うと「20mSvは、良かあないけど、それほど心配ないので、皆さん、帰ってください。もっと除染しますし」という事か
2011.12.16
http://savechild.net/archives/13822.html
(引用)
この低線量被曝WGに参加している専門家の多くは、「チェルノブイリで被爆した人達には、セシウムによる癌発生の有意な増加は認められない」というふうに考えているようですし、それにこだわっているように見えます。
もちろん癌も怖いですが、癌以外の症状も多数報告されています。癌だけにこだわらず、できるだけ放射線量を低減することに全力を尽くしてほしいです。



チェルノブイリのかけはし:福島県80km圏での除染は死をもらたらす
12月 17th, 2011
http://www.kakehashi.or.jp/?p=4906
(引用)

リクリデータ
これは、汚染地域で除染活動や人を助ける仕事をした人に渡される、英雄的な勲章に対する称号のようなものだとベラルーシの人たちは、言っていた。それを持っていることで、いつのまにか、勲章からリスクの高い人というニュアンスにこの25年間でかわってきたように思う。
市民が除染に動員されてたくさんの人がなくなった話を聞いています。それも数年レベルで。
家を潰して掘って土の中に埋めてしまったり。土をひっくり返したり。
そのような作業は軍隊だけでなく、市民によって。
次々と親戚が亡くなっていった子供たちの話を聞いています。
福島で今行われていることは、チェルノブイリ25年前の悪夢の焼きなおしです。
まちがっても、ボランティアで除染などのよびかけに応じないように。東京にまで除染ボランティアのよびかけが来ていると聞いてぶっとびました。
絶対に。
保証したくないばかりにここまでやるのかと。
IAEAは知っているよ。全部。チェルノブイリで起こったこと。
あえてやらせていると、考えてみたことある?
そういう恐ろしい世界です。原子力の世界は。