2012年1月7日土曜日

EX-SKF-JP:THURSDAY, JANUARY 5, 2012 ゲストポスト: 「原発事故、放射能汚染を親しい人と語れない」

THURSDAY, JANUARY 5, 2012
ゲストポスト: 「原発事故、放射能汚染を親しい人と語れない」
http://ex-skf-jp.blogspot.com/2012/01/blog-post_05.html
(引用)
わたしは四国出身、愛知県在住の専業主婦。夫婦二人暮しです。 
2011年はこれまでの人生観が一変してしまいました。 
原発事故前は、趣味の物づくり・海歩きを楽しんでいました。 
それが3月11日以降、まったく趣味を楽しむ気になれません。 
いつまで健康で生きられるか、明日また何かが起こるのではないかと怯えているからです。 

(私見)

同じような思いをされている方は多いと思います。
この記事を眼にしたので、私も少し書こうと思います。
彼女の気持ちは痛いほどよくわかります。

私は「自分を、相手を受け入れるしかない」と思っています。

「聞かない相手」を「言い切れなかった自分を」
悔いのない人生とは、「受け入れ切った人生」だと今は考えています。
仏教で言う「因果応報」は、本質的な意味として「あなたは人生に満足できましたか?」という問いかけだと聞いたことがあります。

私も昨年、両親と衝突をしました。

とにかくマスコミの情報源しかないため事実をしりようがないのです。
第二次大戦であれほど大本営発表の実害を体験しているのに、それでもわからないのです。
「今は違う」と断言されてしまいます。
知った事実を教えようとするも、
「インターネットはウソばかりというじゃない」といなされます。
「ウソばかりと報じているのはマスコミだよね。マスコミがウソを言わないという保証はないよね。事実、過去なんどもウソが問題になっているよね」と言うと、
「・・・でも、皆いっている!」と返され、
「皆ってどなた?その人はどういう立場の方?その方のウソだという根拠となる情報ソースは何か仰ってた?」と出来るだけ穏やかに言いつつ、丁寧に、子供に諭すように話かけても、最後には
「あなたは神経質なのよ」で総括されてしまいます。魔法の言葉と勘違いしているようです。

ソレ以後、考え倦ねた末に話題にすることをやめました。

でなければ相手を苦しめることになる。
インターネットの情報がどういうレベルのものか母は知る由もありません。
マスコミがどれほど酷いことをしているか何一つ知りません。
本来であれば必死に語りかける子の声に「これは何かおきたのか!?」と察し、聞こうとする構えがあってもいいはずです。それもないのです。しかしそれは、自分がそれほどの信頼関係を築けなかったとも言え、様々な過去の行為も悔いたりもしました。

「このまま何かあったら自分を許せるだろうか?」

としばらく苛み続けました。
でも、これ以上話すことはソレが原因で相手の健康を損ないかねません。
悩んだ末に、「必ず悔やむだろうけど、その悔いを受け入れよう」と決めました。
構えのない人に一方的な情報を言い続けることは、異なる次元の決定的な破壊を生み出してしまうからです。

正月に実家に帰った折り、昨年秋から続く謎の胃痛もあり(3ヶ月前から胃痛スタート>腸痛>血便>咽頭痛>発熱 と通り胃痛だけが今も残ってます) お節はほとんど手をつけませんでした。伊達巻などそういったものに終始しました。
その後だしてもらった食事も、魚介類、椎茸 など計測しない限り恐ろしくて食べられたものじゃない食材のオンパレードでした。見た瞬間に恐怖で見が竦む思いでした。

「あー・・・だろうねぇ・・・・」

とやるせなくなると同時に、
「ごめんねぇ、胃が痛くて食べられないんだ」と回避しましたが、
親とは本当にありがたいもので、
「これならどう?少しだけ、ちょっと噛じるぐらいだけなら大丈夫でしょう?これ本当に美味しいから」と、大きい息子のためにとっておいてくれるのです。
ありがたいやら、
申し訳ないやら、
恐ろしいやら、
複雑な心境で、胃が痛いのは事実ですしノラリクラリと回避しましたが、
これ以上断るのは両親の心に陰を落とすと思い腹をくくりました。

両親を思う子の気持ちとしては、1分1秒でも平安で居て欲しいのです。

そして帰る日の前夜はカニスキです。
カニスキでカニを食べないわけにもいかず腹をくくって食べました。
「美味しかったです」(笑)
父が豆腐やカニを食べようとすると、母は、
母「お父さん!息子のために寄せておいているのにとらないでよ。
胃が痛いからゆっくりしか食べられないって言ったでしょ!本当にもう」
父「おー、それはスマン」
私「いやいや父さんいいよ、もう幾らも食べられないから。母さんありがとう。悪いねぇ胃が痛いばっかりに気を使わせてしまって」
そんな感じです。ありがたいですねぇ、本当に。親本当にありがたい存在です。そして母というのは本当に特別な存在ですね。

カニは海底を歩きます。海底は放射性物質が堆積し、もっとも高い数値を示すポイントとなると用意に想像も出来ますし、事実海底の調査結果では計測値は極めて高いのです。
何より放射能は受ける側の感受性に大きく左右されるに思うので本当にわからないのです。チェルノブイリでも、即亡くなった人から、今も健康で生きている人もいるようですし、神のみぞ知る世界です。私はアトピーであるので感受性は恐らく高いだろうと考えられます。5月に心臓が痛いぐらい絞めつけられた経験もしました。生まれて初めての経験でした。
2011ほど具合の悪い年はありませんでした。6月から10月まで毎月熱が出ましたよ。37度レベルは、5ヶ月の間でほぼ半分は熱がでっぱなし。ずっと高いので途中から気にもならなくなりました。中でも7,8,9月の39度を越す熱が4回ありました。低線量被曝症状と言われるほぼ全ての症状を総なめしました。そして最後に胃痛だけが残りました。5、6月も胃が痛かったなぁ。
私は胃が痛くなったことは本当に滅多にないんです。腸には来る方ですけど胃は平気だったんです。勿論ここまで痛くなったことは皆無ですし。医者は二言目には「風邪」としか言いませんね。

あくまでこれは私の場合です。

それぞれ出来ることはレベルが違うと思います。
「私がこれぐらい出来ているんだから、あなたもしなさいよ」とは言えないのです。
何せ資質、才能、影響力は皆それぞれ違いますから。
ただ、誰でも出来ることはあります。

自分のことです。

そして保護を必要とする自分の子供のこと。私にはおりませんが。
旦那が何を言おうと、嫁さんが何を言うと、罵倒されようが、卑屈になっていいと思います。
「目障りなことしてごめんねぇ」
「神経質でごめんねぇ」
「バカでごめんねぇ」
「バカな男、女と結婚してしまったと思って少しの間だけ目をつぶっといて」
と言いながらでもすればいいと思います。
結果は出ます。
既に出はじめていますし。
科学の世界、もとより自然の世界は粛々とすすむだけですから。
そして結果が出た時に、相手が慄いたとしても、

「ほら!!いったでしょ!!全くもう!!」とは言わず、(言いたいけどねw)
「済んだこと。これからも仲良くやっていきましょう」と言いたいですね。
それが言えたら、相手はきっと今以上に耳を傾けてくれるようになると思うのですよね。
畏れ慄いていたら、手を添え「済んだことは一旦おいておこう、今出来ることをしよう」と声をかけてあげられたらいいですねぇ。

人間の身体も同じようです。

免疫力を高める食事をとれば程度の差こそあれ免疫力が上がります。
肉体は驚くほど俊敏に反応しますね。触れた瞬間に反応するそうですよ。
出来ることを出来る範囲でするしかないのですね。
悲しみ、悔いることは免疫力を下げます。
腹を据えれば免疫力はあがります。

小さな小さな思いが集合し、行動に現れ世界は良くも悪くも変転していくに思います。