【原発は泥船】小泉元首相が「原発推進は無理」と匙を投げる!小泉元首相「原発が必要でまとめるのは厳しい」「原発ゼロならできる」
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-767.html
(引用)
驚きですが、それだけ柔軟なんですね。だとしたら当時その重要性を訴えて思いとどまるよう説得する人がいたら撤去をとどまったかもしれないのに・・・。タラレバを言っても仕方がありませんが。いずれにせよ彼のした罪は深く拭えるものではないと思います。したことの大きさに自らを省みる意識はあるのでしょうか、どうも無さそうに感じますが。
それまでの悪しき流れにしがみつくような思考停止はもうやめるべきように思います。必要は発明の母、無ければ日本が作ればいい、そうした柔軟な視点に立てると思います。日本人ならそれが出来ると思います。今はまだ。でもそのうちそれも出来なくなりそうです。日本人も変質してきてますから。
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(引用)
福島第一原発の安全装置を撤去したり、原発対策の研究費を削減したりと滅茶苦茶なことをしていた小泉元首相ですが、その彼が「原発推進は無理」と匙を投げる発言をしました。
(中略)
小泉が答えた。
「オレの今までの人生経験から言うとね、重要な問題ってのは、10人いて3人が賛成すれば、2人は反対で、後の5人は『どっちでもいい』というようなケースが多いんだよ」
「いま、オレが現役に戻って、態度未定の国会議員を説得するとしてね、『原発は必要』という線でまとめる自信はない。今回いろいろ見て、『原発ゼロ』という方向なら説得できると思ったな。ますますその自信が深まったよ」
(中略)
帰国した小泉に感想を聞く機会があった。(私見)
−−どう見ました?
「10万年だよ。300年後に考える(見直す)っていうんだけど、みんな死んでるよ。日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」
−−今すぐゼロは暴論という声が優勢ですが。
「逆だよ、逆。今ゼロという方針を打ち出さないと将来ゼロにするのは難しいんだよ。野党はみんな原発ゼロに賛成だ。総理が決断すりゃできる。あとは知恵者が知恵を出す」
「戦はシンガリ(退却軍の最後尾で敵の追撃を防ぐ部隊)がいちばん難しいんだよ。撤退が」
「昭和の戦争だって、満州(中国東北部)から撤退すればいいのに、できなかった。『原発を失ったら経済成長できない』と経済界は言うけど、そんなことないね。昔も『満州は日本の生命線』と言ったけど、満州を失ったって日本は発展したじゃないか」
「必要は発明の母って言うだろ? 敗戦、石油ショック、東日本大震災。ピンチはチャンス。自然を資源にする循環型社会を、日本がつくりゃいい」
驚きですが、それだけ柔軟なんですね。だとしたら当時その重要性を訴えて思いとどまるよう説得する人がいたら撤去をとどまったかもしれないのに・・・。タラレバを言っても仕方がありませんが。いずれにせよ彼のした罪は深く拭えるものではないと思います。したことの大きさに自らを省みる意識はあるのでしょうか、どうも無さそうに感じますが。
それまでの悪しき流れにしがみつくような思考停止はもうやめるべきように思います。必要は発明の母、無ければ日本が作ればいい、そうした柔軟な視点に立てると思います。日本人ならそれが出来ると思います。今はまだ。でもそのうちそれも出来なくなりそうです。日本人も変質してきてますから。
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