個人的には特に変わらない今日。
予定外のパソコン作業に相変わらず追われる。
快晴で、この時期らしい気持ちがいい日だったようだ。(外出してないので窓から見た感想)
ただし夜は一時的に雨。不安定のよう。
雑感
連日、やれ、陽性者過去最高を更新等の情報がたれ流されている。311の時と同じく、そうした「自分ではどうにも出来ない情報」を只管に浴びるとPTSDになるので、見るのはオススメしない。そんな程度の情報はネットで目の端に一瞬映る程度で構わないだろう。
映像報道はどうしても内容が薄くショックは強くなりながちだ。文字で見れば一、二行で終わるものを延々と繰り返している場合もあるだろう。認識していればいい程度なので、ネットニュースを拾う習慣をこの際だから付けるといいかも。
先日、さいたま市がPCR検査を意図的に渋っていたことを認めたように、本件を普通に追っていた人なら検査数を増やせば当然そうなるよねという事実が流されているに過ぎない。今後、検査数は一気に増えるだろうから本当の実態がわかるだろうが、まだ先の話に思う。驚くには早い。検査数は当初より政府の陰謀説が長いこと流れていたが、現場判断が相当効いているようだ。何せ2月から「検査をしてくれない!」という声がかなり流れていた。
LINE調査で自宅待機が効果的の今更感
厚生省がLINEでアンケート調査をとった結果、自宅にいる率が高い方が罹患率が低いという恐るべき今更な調査結果を報告。今、ソレなの!? の衝撃度。厚生省の人や議員さんはニュースを読まないのだろうか?
世界の国々が、早いところで台湾のように1月から対策していたのは知らなかったのだろうか。知っていたら、今更恥ずかしくてそんな報告や調査なんで出来ないはずだ。とはいえ311の時もそうだったので驚くことは無い。恐らく毎度の「何かやっている感」を出したかったのだろう。3ヶ月遅れのスタート。
それよりも遂に例の件が報道される!
3型160種類に分化の衝撃
3月中旬以後、L型、S型というウィルスの種類の話が聞こえなくなってきて私はずっと気にしていた。2月時点で2型4種類と言われ、3月上旬では2型8種類に分化か?とも一部の記事で流れてきたが、昨日のイギリス発表では 3型160種類にウィルスが分化していたと発表。しかもかなり系譜を追うにしても瀬戸際だったようでイギリス凄まじくGood Job!!
新型コロナウイルスはヨーロッパへ広がるために変異していた?ウイルスの系譜が明らかに
https://nazology.net/archives/56349
新型コロナウイルスは既に3タイプ160分類群に変異していた
変異は「A型」「B型」「C型」の順に起こった
ヨーロッパに拡散するにあたり、ウイルスは最新の「C型」に変化していた
記事によると、ヨーロッパは3番めの型、仮に「C型」とするが、変異し、しかも強毒性。それ故にイタリア、フランス、イギリスへ爆発的に広がったようだ。当初言われていたような「文化の違い」だけではなかったのだ。私も正直「文化の差はあるにしてもおかしいな」と疑問があった。差が大きすぎる。民間人の間でも当時より「まさか新型じゃ? 同じにしては死者が多すぎるぞ?」と囁かれていた。
アジアは主にB型らしい。そして更に驚いたのはアメリカ!! 初期のA型に加え、B・C型も流行しているとある。だからニューヨークは本当に戦場なのだ。ウィルスはまさに的確に種族に適応出来るよう僅か3ヶ月で進化した。つまり、今後も進化する可能性は十分にある。それがウィルスの怖いところ。実態がわかるまでは注意で当然なのだが、SARSやMARSで「どうせ今回も」と変に慣れてしまったのだろう。野尻先生も常日頃「慣れは怖いよ。全く違うのに人は類型化して見ようとするから」と言っていた。
再罹患の可能性増大
各型に各ワクチンが必要になる。そして別な型には罹患するということ。これまでの「なぜ直ぐに再入院があるのか?」の謎がかなり解明されたのではなかろうか。
1、型が違うから。2、サイトカイン・ストーム(免疫過剰反応)。3、抗体が出来ないもしくは、ほとんど出来ない人がある程度いる この3つだけでも退院後、即刻再入院する理由が理解できる。2月当初、個人的に心配だったのはまさにココで「本当に1度罹患しただけでこのウィルスは大丈夫なのだろうか?」が「大丈夫じゃない」と判明した。
これはインフルエンザでもそうだけど、2度目は本当にしんどい。経験者曰く「軽症でもインフルエンザの30倍キツイ」というのに。しかもこのウィルスは1度でも罹患すると間質性肺炎になり肺のダメージはそのまま残って次なので重篤化リスクが高いのは頷ける。
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