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ソフト紹介:FlexClip

  FlexClip https://www.flexclip.com/jp/ ステキな動画をかんたん作成 FlexClipはシンプルかつ強力なビデオメーカーで、マーケティングビデオや家族のストーリーを数分で作成できます。 

2021年3月22日月曜日

FlexClip:動画を作ってみよう

FlexClip

https://www.flexclip.com/jp/

ステキな動画をかんたん作成

FlexClipはシンプルかつ強力なビデオメーカーで、マーケティングビデオや家族のストーリーを数分で作成できます。

 

 アカウントが無くても編集が出来る


FlexClip はアカウントを取得せずとも動画を試しに作ることが出来ます。ブラウザ上で動作し、それどころかVideo Makerで編集も出来ます。テキストを実際に入れてみてプレビューを確認したり、登録前にイメージを掴むことが出来ます。Video Makerはインストールも可能。

テンプレートにはどういうのがあるか? サンプル動画の質はどうか? 音楽は? エフェクトは? どういう動作をするのか? それらが登録せず確認出来ます。しかし、保存は出来ませんので、少し触ってみて気に入ったらアカウントを取得しましょう。


アカウントの取得

登録は、特定のe-mailを使用するか、faceboookやGoogleのソーシャルアカウントが使用出来ます。


無料アカウントでも、ほとんどの機能が使えそうです。登録すると既にログインした状態になり、即刻作業が出来ます。


登録が完了されると指定した「メールアドレス」に即座に届きます。パスはシステムから自動的に割り当てられたものが記述されてます。


動画を作ってみよう


まずは自分が作りたいシーンに合ったテンプレートを選びましょう。

テンプレートは動的で、サンプル動画にマウスカーソルを合わせると、即座にプレビューされ、音声も流れます。アカウントを登録する前に色々試してみることが出来ます。未登録の状態では中間データを保存したり、実際に動画を出力することは出来ません。

こうしたフローは今後のスタンダードになるかもしれません。利用者側も充分に理解した上で先に進むことが出来るのは望ましい形です。私が過去マンツーマンでパソコンやIT機器に纏わる様々な指導をさせて頂いた折に思ったことがあります。何れの場合も「自分が何をしたいかピンときてない」ことが大半でした。

何が出来るか理解していないので、何をしていいのか判らないというのは当然かもしれません。そこで指導する側が掘り起こすことで「私がやりたかったことはソレです!」と気づかれます。動画制作においては特にこの部分が重要です。

ゼロから動画を作る際はイメージが出来ないと莫大な時間を浪費してしまいます。その点、このサービスでは使いそうなシーンをテンプレートとして多数登録しており、「テンプレート」の「カテゴリー」を見るだけで、導いてくれます。


サイトトップにテンプレートがカテゴリー分けされている。

テンプレート、カテゴリーが豊富


FlexClip では「テンプレート」が非常に豊富で、カテゴリー分けも判りやすく、多くのニーズにそったものが感じられます。また、大きな課題だったサンプル動画や、サンプル音源の質は高く、多数用意されており、読み込みも速いので、掘り起こす手間が大幅にカット出来ます。

プロに特化した動画制作ソフトにはあまり見られませんが、ファミリー向けの動画制作ソフトでは、ウィザードを使用したアシスト機能はありました。カテゴリーにそって作業することで動画を制作する事が出来るというものです。しかしウィザードの多くは大雑把で、有効に機能していないことが多く「使えるサンプル」も思ったほど無い点が大きな課題だったと思います。

オンラインで専用のテンプレートを提供しているソフトウェアもありますが、手っ取り早く欲しいサンプルを掘り起こそうと思っても、なかなか出てこず、探すだけで数時間を要することもあります。それらがまとめて解消されている印象です。

テンプレートを選ぶ


ここでは全ての内容が一覧出来る「テンプレート」から選んでみます。例えば、時事のイベントに応じたテンプレートはココの一番上に表示されています。


1月で言えば「バレンタインデー」がありました。そうした場合、図のようにテンプレートが用意されます。新型コロナウイルスもありますね。

マウスカーソルをあわせるだけでプレビューされます。音声も結構なボリュームで出ますので音量には注意です。動画として既に完成された状態で見ることが出来るので、イメージが大変掴みやすいです。

デスクトップ版もり


デスクトップ版アプリもあります。公式サイトの画面下にあるアイコンをクリックすると「インストール」と出て、簡単に導入出来ます。Chromeベースで動作するアプリのようで、OSに影響を与えず、単独で動作し、アンインストールも簡単です。スマホのアプリみたいな感じですね。


編集


「テンプレート」で「サンプル動画」にマウスを合わせ、「カスタマイズ」と出てきたらクリックします。ブラウザ上で Video Maker が起動し編集画面にそのまま移行。作業環境にもよりますが、ソフトウェアの起動は軽快です。複数のサンプル動画を跨ぎだすと若干挙動に手間取る場合もありましたが、概ね良好に動作します。

動画は基本的にドラッグ&ドロップ等で簡単に差し替えが出来て、テキストの入力、画像の挿入、画像や映像のエフェクトがそのまま簡単に出来ます。頻繁にプレビューが出来るので仕上がりイメージを即座に確認出来て便利。


先述した通り、アカウントを登録しなくとも、この編集までは普通に使えます。事前に使えるのは本当にいいですね。あっと言う間にもっともらしい動画が作れました。

出来ました


今年再開を予定している「学藝理論会議 皐月会」のスタートへ向けたオープニング映像を38秒で作ってみました。ちなみに下の映像は480pでエクスポートしたものです。SD画質でも思ったより綺麗なのが伺えます。諸事情により「限定公開」としております。


Youtubeにて


ただ幾つか懸念事項が。出力が終わった後で、そのままYoutubeにアップ出来る機能があるのですが、これが上手くいきませんでした。二度試しましたが、いずれも出来ませんでした。ただ、Youtubeって頻繁に改変があり、セキュリティの見直しでより厳しくなっているので、致し方ない側面も感じます。問題は次。

手動でYoutubeにアップしたころ、今度は「音源に著作権問題」が自動判定で入っておりました。著作権侵害では無いものの、国によって収益化出来ないとの警告文です。これは30日間放置すると自動的に訴えた側(アップした際に波形で自動判定)が権利を有するもので、公開は続けられるが利益を得ている場合は訴えた側に自動的に付与されるというものです。

自身が権利を有する場合は30日以内に手動で異議を申し立てる必要があります。訴える側は自動なのに、訴えられる側は手動という・・・。幾つか調べてみましたが、作者自身が自分の音源を上げているにも関わらず訴えられているケースもあるよう。

この問題は以前からありましたが、まだ改善されていないようです。ユーザー側にもう少し配慮したシステムにする必要を感じます。単なる推測ですが、波形判定の範囲がかなり広く、人間の耳で聴くと「全く違う」という場合も誤って判定される場合があるように感じます。

ロイヤリティフリーの壁


以前、著作権者のサイトからフリーとしてダウンロードし、Youtubeで使えることも確認し、当時としては珍しい動画、概要欄双方に著作権表示もし、テスト投稿した動画がコレをくらったことがあります。しかも原曲とやらを聞くと似ても似つかない曲で、何をどうすればこうなるんだ?という判定でした。なので波形による自動判定の限界を感じました。

今回FlexClipでも同様にあることが確認されました。こればっかりは異議申し立てしてみないとわかりません。FlexClipが権利を有しているという前提で申請しておきました。これ、下手に申請するとアカウントがBANされる可能性もあります。著作権者本人だと、異議申し立ても堂々と出来ても、間借りしている側からすると及び腰になってしまいます。実際に警告メッセージが出ました。

当記事、実は本件が解決されるまで1ヶ月寝かしました。ステータスは未だに審査中です。経験者の話では、問題なければ概ね30日後に解除されるようです。何れにせよ待つしかありません。著作者は権利を守られるべきでしょうし、同様に正しい利用者も同じです。利便性を守りつつ、著作、利用者双方が正しく権利を行使出来る世界的な取り組みが必要に思います。

2021/3/30追記:30日確認したことろ異議申立が通っておりました。解除に38日ぐらいかかったかもしれません。FlexClip使用者にとっては小さからぬことに思います。逆にコレが成立しないと、このサービスは一気に崩壊してしまうので両方の意味で良かったように思います。

料金形態


昨今の潮流である 月額 or 年間課金方式です。

年契約の場合は月額負担額が大幅減額になります。(下図)無料でも利用することは出来ますので、実際に使い倒してみて「もっと使いたい!!」と思いだしたら課金するのが良いかもしれません。


年間と月間では月あたりの金額は大きく変わってきます。上が年間プランでの月額毎の料金、下の画像が月額プランになります。課金される場合は、まずは月額で暫く試してみて、まだまだ使うようなら年間プランにするというのもアリでしょう。


動画の長さと保存数が決定的に違う


出来ることは大筋で同じようですが、プラン別の大きな違いの1つは動画の長さに思います。無料でも動画は1分まで作れます。これは凄い短い印象かもしれませんが、SNS動画が現在活況を呈しておりますが、15秒とか、1分とか、極短いものが多い。

動画サイトのマイチャンネルに使われるオープニングも、ほとんどは10秒~30秒ぐらいなので無料プランで充分に使えます。ただし、無料では画質が480pなので、本体の動画がHD画質やFULL HDの場合は落差が生じます。

ビジネスプランでも30分迄とやや短いのように感じますが、現状を鑑みるとビジネスの現場でも動画はどんどん短くなっている上に、ビジネスで使用される動画の大半はやはり短いので問題無いでしょう。仕事で赴いて1時間とか動画を見させられることってほぼありません。

次に重要なのが、保存出来るプロジェクトの数(動画の数)です。プラスプラン、ビジネスプランになると充分に確保されています。出力してしまえば保存はしなくていいようにも思いますが、仕事として、またはYoutuber的には、「あれをベースに再構築したい」というのは自ずと多くなるので、重要な要素です。

最後に


短い動画を流す機会が近年ビジネス、ライフサイクル共に増加傾向にあると感じます。動画制作の需要は上がっている一方、制作ハードルの高さやコストから、手を出しづらい分野でした。

ところが、スマートフォンにおけるAIを使った動画自動制作アプリや、動画や写真を指定するだけで簡単に動画を制作できる機能の登場から、動画制作のハードルは下がりつつあるでしょう。

本サービスは、これまでハードルが高かった動画制作を一気に縮めた感があります。短い動画、インプレション性のある動画に特化した着眼点は鋭く、少なくともビジネスの場において、自社サイトやSNSで使う動画、店頭プロモーション、会社紹介、プレゼン、イベントのオープニングといったインパクトを求められ、日々消費される短い動画を、ゼロから作成したり委託するには負担が大きいのが現実。

今後、こうした包括的なサービスが増えると、また一つ時代が変わるように感じました。後はライセンスの明確化、手続きの自動化が課題です。この点にはまだハードルがありそうです。

今後、AIの学習や解析能力、処理や回線速度等が更に一歩進み、権利関係が包括されたサービスが増えると、スマートスピーカー等で完結する時代も視野に入ってきました。まさにSFですね。音声で「新商品のオープニング映像を3分で作っといて。盛り上がる感じで」といった指示を与えるだけで、ウォーキングから帰ってきたら出来ているという時代も遠くないでしょう。

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