2011年2月9日水曜日

血糖値計測器

つい2、3年前までは血糖値計測キットはあっても血糖値計測器は見当たらなかった。
計測キットも一般には手に入りにくいもので2万以上したような気がしないでもない。

昨夜「カンブリア宮殿」をみていたら、血糖値計測器をとりだしその場で測っていた。

お!!遂にでだんだ。
そう思って調べてみると、一杯あるじゃありませんか。
機械そのものは輸入物で4000円ぐらいから、国産もので1000万円前後からあるようだ。
ただ、消耗品がそれなりに必要なので機械だけで全てが完了するわけではない。
ランニングコストで1回あたり100円内外といったところだろうか?
それと安いというのはなかなか恐ろしい。
購入の際は利用者の声から絞るべきだろう。
何せ、数値がいい加減であれば、存在価値そのものがなくなってしまう。

以前先生が血糖値計測キットを購入し30分おきに計測していた頃は、
このような機械はなかったと記憶している。単に知らなかっただけかもしれないが、
当時私も調べてみたが無かったように思う。マイナーなものだったのかもしれない。
そのキットは、針でチクンと差して血を出し、試験紙の変化で数値を読み取るもの。
使いすてである。
「マッちゃんも買いなよ」
師に進められたが、バラでは売ってなく(もともとが業者用)、最小単位でも何万円かした。
慎ましい生活をしている私からすると「ブハw」と吹いてしまう値段なので止めた。
ずっと気になっていた。
糖尿が完全に社会病になり、予備軍という言葉も声高になれば一般でも手に入る機械が出るであろうと予想しいた。

遂に手が届くラインまできた。
もう一声である。
少し調べた感じでは、今は過渡期に思う。
機能や消耗品のシェイプアップが近いうちになされるであろう。
私のような生活をしているものは、過渡期に製品に手を出す余裕はない。
1発でビシ!と決めたい。(笑)

まだ医学会が満腹時血糖値の恐ろしさに気づいていない頃、
既に我が師は満腹時血糖値に警鐘を鳴らしていた人だ。知り合いの糖尿患者数人すら満腹時血糖値は知らない人が多かった。
師は当時から、
「空腹時より、満腹時血糖値が大事!そしてその落差!!(空腹時と満腹時)」
と訴えていた。今、ようやくそこに注目する医者が増えてきたようで、メディアでも時折聞くようになったが、まだ一般には浸透していないだろう。当時は誰も言う街医者はいなかった。つくづく我が師は凄い。

師は当時30分おきに自らの血糖値を計測し(4年間)続け、
いかに血糖値が1日のなかで変化するかを把握し今の生活スタイルを完成させた。
血糖値の変動幅が少ない生活だ。
「マッちゃん、これをわかっているかいないかで芸術の肥しにもなるよ。買いな!!」
と言われたものだ。
それ以来、ずっと気になっていた。
例え平常値内でも落差が大きい場合、血管や内蔵、肉体に与えるダメージは大きいことを意味する。
気になる理由はあった。
私はは空腹時血糖値は平常である。75前後であった。
しかし、満腹時血糖値は高いような気がする。もしくは低いのか?
いずれにせよ落差がきになる。
父は糖尿だ。
親戚にも糖尿からの合併症で亡くなった方がいると今更聞かされた。
甘いものも大好きである。
隕石が落ちて地球が破滅するとわかったら、美味しいケーキを買って食べながら死にたいと思うほど好きである。
普段は一切食べないようにしている。
でも、サラリーマン時代はおぞましいほど食べていた・・・。
思い返すだけで恐ろしい。
血糖値の振り幅に恐ろしいほどの不安定さを常日頃から感じている。

今、自分がどこにいるか正確に把握できなければ、
目的地へ行くことは到底かなわないだろうから。
己を知るのは勇気がいるが、それをしなければ何も始まらないだろうしねぇ。
怖いこわい。