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2011年3月7日月曜日

確定申告

先週は確定申告しておりました。
ちなみに個人事業主にあたるので青色申告です。
かなり慣れたものでつつがなく終えましたが、今年はある処理をせねばならず過去の資料が役立ちましたね。
大体10日前後に上げることが多いので今年はかなり早く上げた方です。



個人事業主で白色申告の方は多いようですが、青色は絶対におすすめです。
何故おすすめかといいますと、
税金控除があります。
簡易簿記で10万、複式簿記で60万です。(控除が上がりました)

これらの税金優遇は大きいのですが、

何より青色はちゃんと帳簿しておかないと申告の数値が追えないため、結果として自分の事業としての費用実態を把握できる。把握するほどに、税金がどう使われているか、政治家がいかに浮世離れしているか、そしてその政治家を結果的に国民が選んでいる。イコール自分がいかに愚かであるか、と段階的に興味を持たざるおえないことが最大の利点ではないでしょうか。

これは給料をもらっている身の上では到底及ばない切迫感があります。実際のところ私も政治への興味、税金への興味はこうして毎年申告するごとに、怨念がごとく積み重ねて今日に至りました。それまでは非常に他人ごとでした。致し方ないことです。サラリーマンには気にかけなければならないことが多すぎるのです。対岸の火事に目を向けている場合ではないというのが正直なところでしょう。問題は対岸の・・と思っていることですが、現状を思うに仕方がない側面があります。

結論としては、「政治家の愚かさは国民の愚かさに比例する」という説は正しいなと痛感に至り、単純な政治批判、というより愚痴は止めました。日本をここまで追い込んだ某元総理大臣を未だに復帰を願う人が多いとか空いた口が塞がらないのが今の日本人です。つまり今の国民はあの程度の次元だということなのでしょう。鏡を見ながらあの人はバカだと言っても仕方がないですから。勿論、批判すべき点、声を上げるべき点は声を上げるべきと考えます。

話が逸れました。

今まで簡易簿記で申告してきましたが、今年は複式簿記で挑戦しようと取り組んでおります。
高校の時に、チンプンカンプンだったアレです。(笑)
やはり勉強というのは身につまされない限り意味をなさないですね。後輩から「先輩、頑張って勉強するんだぞ!」と言われて渡された本を今更引っ張り出しました。義理堅いんです。(笑) この本は漫画で解説されたもので初歩の初歩と思いますが、概要を把握するには寧ろ適しているかもしれません。当時はさっぱりわけがわからず、外国語を読んでいるような心境でした。頭に入ることもなく10分程度で・・・終了!!以後、この本は開かれることがなかったのです。今思えば仕方ないことですね。

今更もいいところですが、今読むとリアリティがあり驚くほど頭に入ります。当然です。他人ごとじゃありませんから。(笑) しかも、十分に理解しないで進めていた側面等にも気づいたり、貸借対照表が何故長い間使われ続けてきたのかもオッサンになって初めて実感を伴って理解できそうです。
今までも、表計算ソフトを使って独自に関数を仕込み、VerUPの影響の受けないであろう、オートフィルターやピボットテーブルの範囲内で自動的に帳簿化されるよう仕込んでいたのですが、今年は複式で帳簿するためデータを組み直す必要があります。ただ、これも利点として仕組みを理解していないとデータを組み直すことは出来ないので実地の勉強になりそうです。

税務署はe-Taxの普及に力をいれているようで、記帳所も一変して9割がたe-Tax端末に占領されており驚きました。ちなみに私は紙派です。e-Taxは何かと楽なのでしょうが、正しく意味を理解するにはやはり紙の方が私にはよさそうです。今後も紙でやり続けたいと思います。それと、税務署に行くと、今年は何に注意が必要か、どういう新しい資料が出ているかわかるのですよね。ちょっとした疑問も気軽に聞けますし。

ちなみに、青色にするには青色事業者登録を事前にしておく必要がありますので、来年するためには今から登録しておく必要があります。

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