2011年5月31日火曜日

菅総理、退陣論について


ドービルと東京、正反対の評価受ける菅首相
http://jp.wsj.com/japanrealtime/2011/05/30/%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%AB%E3%81%A8%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%A7%E3%80%81%E6%AD%A3%E5%8F%8D%E5%AF%BE%E3%81%AB%E8%A9%95%E4%BE%A1%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E8%8F%85%E9%A6%96%E7%9B%B8/
「日本の危機的状況において、菅首相が見せた優れたリーダーシップに対し深く敬意を表する」。オバマ大統領はこう述べた上で、今年9月の訪米を要請したからだ。
これは恐らくアメリカにとって都合のいい選択を菅総理が躊躇せずとっているからではなかろうかと思います。
普通どんな人間でも国難時には態度が豹変したりします。約束を反故にしたりします。それはある部分では当然のことです。それほどの事態だからです。菅総理はそれをしていない。よって、アメリカにとっては素晴らしい。ということではないでしょうか?国民からしたら見殺しにされていることと同義かもしれません。


こうした緊急時の退陣論について、私は基本スタンスは反対な人です。
実際のところ4月までは反対でした。
ですが、5月になり賛成に変わり、これ以降は変わりそうもありません。

4月に反対だったのは、船が沈もうという時に船長を変えている場合ではないと思ったからです。
愚かな船長でも、可及的速やかに対処を要する場合は、その船長を全力で支えながら困難を脱する必要があると思います。しかし、それはある条件で逆転します。

それは時間です。どんな船長であろうと問題解決まで長引くと確定した場合、イカレた船長を据え置くことは百害あって一利なしと思います。何故なら、支えている人々が心身ともに疲弊してしまい、時とともに取り返しが付かない事態に発展するからです。
その点で、既に3ヶ月も間近となり、長期化不可避は確定したので(着地点どころか足元も見えないありさま)、菅総理には降りてもらいたいです。