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2011年5月24日火曜日

今なお錯綜する情報

改めて情報を集めるといぜんとして錯綜していますねぇ。

子供の放射線量の感度は3倍と言う人おり、4倍とも5倍とも言う人おり、
3倍と5倍では雲泥の差なんですけどね。

関東人も逃げたほうがいいと言う人あり、
逃げる必要はないという人おります。
これは誰に対して言っているかというのがわからないのですよね。
地域は?年齢は?とか、ホットスポットのことも考えると本当にわからなくなります。

こうした発信は基本的に社会的に最弱な存在である「赤ちゃん」に対して私は言っておられるのだろうと脳内変換して聞いたり、読んだりしています。でも、発信者がどの次元で注意喚起されているのかは聞かない限りわからないのですよねぇ。

甥っ子の年齢である、中高生はどうなんだろう?とか、
更年期障害真っ只中のオッサンはどうなんだ?とか。
気になりだすと手がつけられません。

言葉というのは便利なようで不便ですねぇ。

そもそも単純に遠ければいいというわけでもないですし。
だから海外でもピリピリしているわけですね。
被爆は、吸う、飲む、食べる で被るわけですので、単純に遠いから安全とも言えません。
理想は全てでしょうが、武田氏はリスクをどこで減らすかというのが重要と言ってました。

武田氏のブログ等を読み、私なりにこうなのかな?と把握している放射線に対しての感度にしても、
胎児は大人並み、
赤ちゃんは3倍、
乳幼児は倍数はわからないけど赤ちゃんにつぐ高い感度。
青少年は幼児に次ぐ感度。
30代が標準。
40から徐々に鈍化。(更年期が始まる)
50から更に低下。(だいたい更年期が終わる頃)

武田氏同様に京大の小出氏も良心的した。
最終的には、自分で情報を集めて、自分で判断するしかないと仰ってました。
汚染地域が広すぎて、極めて危険なところ以外は「逃げろ」とも「逃げるな」とも言えないということなのでしょう。

私が個人的に収集して感じた感想を率直に書くと、
福島県外の関東ブロックで、少なくとも赤ちゃんや乳幼児を持つご家庭は、あらゆる手を尽くして
1年だけでもいいのでお母さんと子供を疎開させた方がいいように思えてなりません。

じゃー大人の男達はどうするか?私としては武田氏が仰るように、
「チェルノブイリ事故は放置されたが、我々は放置しなかった!!
徹底的に皆で除染してクリーンな日本にした!!」って言いたいなぁ。
希望が持てるでしょう。
男達は逃げずに大地を除染することに力を注いだってね。
寅さんならそうするんじゃないかなぁ。
「まぁ、たいしたこたねぇ。チャチャっとやっておくから、おめぇ達はノンビリ田舎で遊んでろい」とね。

それにしても皮肉です。
コンクリートが多い地域だと雨で放射性物質が流れるから線量値が下がり、
自然が多いほどに滞留するから濃度が上がるなんて。
なんという皮肉だろうか・・・。
「ああ、空気が気持ちいぃ!!」って吸えないなんて。
ウォーキングもコンクリートジャングルを選び走っています。

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