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2011年5月25日水曜日

痛ましい時代


http://takedanet.com/2011/05/post_741d.html
たて割無責任社会:大人が強いる子供達の被曝 
なんでも「縦割り社会」になって、「自分のところだけOKなら」という時代になりました。
もう一つ、昔は貧乏でも、子供の健康や夢を大切にした時代でしたが、今はお年寄りまで「子供より自分」の時代になりました。
その被害を今の子供達が受けています.
文部大臣(正しくは文科省の大臣)が言っている「1年20ミリ」、生協が提供している食材、水道局の事故後の基準、そして運動場での内部被曝で、子供達は、
「規制値以下なら安全」
という名の下に、どのぐらいの被曝を受ける事になるのでしょうか?
(略)
合計すると、
20+8+8.8+11.1=47.9ミリシーベルト
これが今、日本の大人が子供にしていることです。
法律では、1年1ミリシーベルト(一般人)、放射線作業者の上限1年20ミリシーベルト(実際の平均値は0.7ミリシーベルト)です。
これに対して、1年約50ミリシーベルトを「安全」と言って、学校を開いたり、食材を売ったりしています。生協は子供にこれだけの被曝をさせて生産者を保護しないと「いたたまれない気持ち」になるらしいのですが、私は生産者を保護するために子供に被曝させる方が「いたたまれない気持ち」になります。
本当に、ホントウに、痛ましいことです。
”今はお年寄りまで”というより、お年寄りから、というべきでしょう。
上が駄目だから下は駄目になるのだと思います。

水が上から下へ流れるように、行いも上から下へ落ちていくと思います。
下へ行くほどに気はゆるみ、質は落ちるのだと思います。そういうものです。
本当に和やかで優しい両親の子どもは、本当に和やかで優しい子になります。

ぶっきらぼうですが、今の若者のほうが遥かに相手の痛みを解り過ぎるぐらいわかったり、あり過ぎるぐらい礼儀があったりすると私は思います。
余りにも上が酷すぎて、むしろ今の若者は自浄作用が大きく働きつつあるように思えます。

現代日本人の恐ろしいのは、「力になりたい」と願い、行動する人の足元をみて、徹底的に利用するところでしょうか。
前までは、やりすぎた人がいればそれを止める人がいたり、助けたりする人がいたり、協力者が名乗り出たり、陰ながら支えてくれる人がいたのだと思います。ところが、今やオンブにダッコです。
「コイツ利用できるな」と思ったら、とことんまでつけこみ、命を吸い尽くした挙句に倒れたら「なんだよ、使えねー」とツバすら履いていきます。誇りも尊厳もあったものじゃありません。

まるで戦乱期の平安、鎌倉時代か!?って感じです。

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