埼玉県の小学校の今年の行事 - 去年と変わらず
http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/07/blog-post_15.html
(引用)
5月: 5年生による田植え体験(もちろん素足)
6月: 全校児童による校庭の草刈り
6月: プール開き (プール清掃担当は5,6年生)
6月: 地域安全マップ作成(3年生)。神社の「境内の後ろや公園のすみなど、どこに危険が隠れているかを一生懸命探していました」
7月:日光林間学校
(私見)
どうして被害者を増やそうと学校も必死なのでしょうか?
私は親戚の先生をみてこう考えます。
学校関係者は忙しすぎて正しい情報を仕入れる努力を怠っている。
ルーチンワークを回すだけでも大変なのに、とてもじゃないけど臨機応変に対応する余裕はない。
それは生徒の親たちにも少なからずの責任があるように思えます。
学校のことは全部学校に責任を押し付けようとするからです。
「では手伝いましょう!!」と打って出る保護者の方は少ないのではないでしょうか。
それでいて、「学校はどうなっているんだ!!」と糾弾しても半歩たりとも進まないでしょう。
さりとて、保護者の方も忙しい筈です。
日常の仕事に、放射性物質に対する比日常的防御策もこうじなければいけない。
声を上げるなら、筋として自分の労力もさく必要があります。
それが難しいのであれば、やはり拒否権を発動するしかないでしょう。
本当は学校側は柔軟性を発揮し、
今年ぐらいは全て危険とおぼしきことは止める。と決断すべきだと思います。
それで文句が出るようなら、一度集まれる保護者全員が集まって議論すべきだと思います。
そして最終的に「うちの学校はこれでいく!」という方針を校長が固める。
忙しいから、大変だからルーティンワークで行くというのは余りにも軽率。
学校の先生が不勉強なら、親から勉強会を設定して上げていかに危険かを説いてもいいように思います。
その際は上から目線で恫喝的にやるのではなく同じ人間として冷静に話し合う必要があると思います。
うちの親戚を見ていると日常業務に忙しすぎて耳を傾ける気配はありませんでした。
膝を付き合わせて真摯に向かい合わない限り聞いてくれることすら望めないと思いました。
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