泊3号機営業運転再開 地元軽視 知事怒る
2011年08月10日
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001108100006
(引用)
一方、高橋知事は9日夕、臨時会見を開き、「我々への回答と同時に、北電に(最終検査を)受検しろと指示を出す。地元軽視で、甚だ遺憾だ」と政府の対応を強く批判した。
高橋知事は質問状で、3号機を営業運転中の原発と同じに扱う理由について政府の統一見解を求めていた。最終検査の申請の際、法令上は道の同意は不要だが、高橋知事はこれまでの会見で「丁寧な地元との対話が重要だというのが世の中全体の流れだ」と強調。約1カ月間、政府の回答を待ち続けていた。
それだけに、今後の政府への対応を質問されても「今はとにかく怒っているので頭の中が整理できていない。これから考える」と怒りをあらわにした。
回答内容については「精査して考え方を整理する」と話し、営業運転再開の是非も「このままプロセスが進めば、(地元の判断は)全く意味がない」として判断を示さなかった。
【動画】泊原発3号機、保安院が検査結果報告「問題なし」。
原子力安全委員会臨時会議(会議に見えない)
2011.8.12
http://savechild.net/archives/6918.html
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