THURSDAY, AUGUST 18, 2011
「汚染米、偽装してしまえば 怖くない」 字余り
http://ex-skf-jp.blogspot.com/2011/08/blog-post_18.html
(引用)
実際に福島在住の食品ジャーナリスト・吾妻博勝さんはこんな現場を目撃している。
「先日、福島県産の米を扱っている県内の卸売業者の店舗に行ったんですが、どういうわけか店内に『新潟産』と書かれた米袋が大量に積まれていたんです」
複数の産地や品種が混ざっている「ブレンド米」の不安もある。JAS法で、産地表示が義務付けられているのは「産地」「品種」「産年」が同一の米のみ。ブレンド米は、「国産米」か「輸入米」かを記すだけでよく、都道府県名の記載はあくまで任意となっている。
最後の記述にもご注目。お米のトレーサビリティとやら、つまり、産地が突き止められるように記録を残すことですが、これは都道府県レベルまでしか分からないだけでなく、ブレンド米は単なる任意。国内か輸入かだけでOK。
つまり、「汚染米 混ぜてしまえば 怖くない」。他の放射能産品と同じですね。
吾妻博勝さんは、週間プレーボーイ8月11日号でも次のような発言をなさっています。
「今、福島県内のある業者のもとに、『新潟県産』や『栃木県産』など他県の名が表示された2010年産米の30キログラム用空き袋が続々と集まってきてい ます。精米(白米)にする前の玄米が入っていたもので、すべてJAが検査したことを示す検印入り。もちろん、今年収穫される福島県産玄米を詰めて、被曝リスクのない安全な他県産米として売りさばくためです」
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