2011年8月14日日曜日

FNNニュース:緊急地震速報の新システム稼働 速報精度がおよそ3割から6割程度にアップ

緊急地震速報の新システム稼働 速報精度がおよそ3割から6割程度にアップ
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00205257.html
(引用)

ところが、速報があっても、大きな揺れが来ないことがある。
震災から、8月1日までに発表された緊急地震速報は87回。
しかし、そのうち56回は、震度2以下の地域でも出されていた。
街の人は、「ビビんなくなってきました」、「鳴っても、実際に揺れないことが多いので、まあいいかなくらいに」、「外れることも結構多いので、それで、またか、みたいな感じで、何も行動しない場合が多いです」などと語った。
およそ3割という的中率について、気象庁の即時地震情報調査官・若山晶彦氏は「2つの地震が同時に発生しまして、そのときに、2つの地震を1つの地震と誤って、規模を大きく誤って計算したりしたことがあります」と語った。
4月12日、千葉県東方沖で震度5弱の地震と、福島県浜通りで、体にほとんど感じない震度0の地震が同時に発生したケースでは、2つの地震を誤って同じ地震と判定、福島で震度7と予想するなど、広い範囲に誤った速報が出された。
そこで、気象庁は、複数の地震のうち、マグニチュード3.5未満を切り捨てるようプログラムを改修した。
これにより、速報の精度が6割程度にアップするという。午後4時半から運用が始まった。
街の人は、「確実性があるので、鳴って気をつけなきゃいけないと思える」、「6割となると、今度は子どもをすぐ抱えてって思いますよね」などと語った。若山氏は「地震活動が活発な際は、緊急地震速報が適切に発表できない可能性はあります。緊急地震速報を見聞きしたときは、身の安全を守る行動をとっていただきたい」と語った。