2012年1月5日木曜日

読売新聞:バイオリン名器の音色、現代モノと大差なし?


バイオリン名器の音色、現代モノと大差なし?
読売新聞 1月4日(水)10時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120104-00000304-yom-sci
(引用)
 研究チームは、2010年、米インディアナ州で開かれた国際コンテストに集まった21人のバイオリニストに協力してもらい、楽器がよく見えないよう眼鏡をかけたうえで、18世紀に作られたストラディバリウスや、現代の最高級バイオリンなど計6丁を演奏してもらった。どれが一番いい音か尋ねたところ、安い現代のバイオリンの方が評価が高く、ストラディバリウスなどはむしろ評価が低かった。


(私見)

それほどまでに現代のモノを作る技術は高まり極まっているということでしょうね。
野尻先生も、筆について昔語ってくれましたが、今の筆は遥かに優れていると仰ってました。
ただ、歴史のあるものは、それだけじゃないんですよね。

歴史を担う醍醐味と、そこからくる精神の抽象的表現がまた新たな創作になるように感じます。
例えば、人からみたらタダのガラクタでも、
形見として持っている人からすれば宝物ですし。
能力や能率だけじゃないものを、人は皆受け取っているのだと思います。

道具という点に関しては本当にいい時代だと思います。