注目の投稿

【PR】ソフト紹介:MiniTool®ShadowMaker Free 4.2

バックアップ MiniTool®ShadowMaker Free 4.2 https://jp.minitool.com/backup/system-backup.html Windows 11/10/8.1/8/7全てのバージョンに対応した無料 バックアップソフト 。

2012年2月7日火曜日

武田邦彦:地震の避け方・かわし方

地震の避け方・かわし方(2) 家族の無事を守る方法
http://takedanet.com/2012/02/post_8708.html
(引用)
まとめますと、1)最大震度を想定する、2)家が倒れない、3)ものの下敷きにならない、4)重たい物でショックを受けない、5)いつでも飛び出せる服装、6)玄関先にはすぐ手に持てるものとそろいますから完璧です.

なにしろ、阪神淡路大震災も東北大震災も予知できなかった地震学者(東大地震閥と言った方がよいですが)のいい加減な地震の予知におびえるより、「日本に住んでいれば地震は仕方が無い」と覚悟を決めて、地震が来ても大丈夫なように準備をしておく方が気が楽です.
(追補)地震と研究費  東大70%、京大28%
http://takedanet.com/2012/02/post_3204.html
(全文引用)
首都圏を襲う次の地震が起こる確率について、東大は最近、「4年以内に70%」と発表したが、京大は昨日、「5年以内に28%」と発表した. 
このことだけで、1)地震予知はそれほど進んでいない、2)研究費が多く来るところは予報が悲観的になる、という傾向が見られておもしろい. 首都圏に地震が近いということになると、東大は研究費が増額されるが、京大は関係がない。

つまり、このブログでも書いたように、どの地震が先に来るかは地質学より、「お金学」の方であることがまた一つ証明された.情けない!
地震の避け方、かわし方(1)・・・東海地震がなぜ注目されたか?
http://takedanet.com/2012/01/post_4d9b.html
(引用)
なぜ、東海地震が来ると言われたのか? それは「東大が研究費をもらえるから」であって、「科学的に東海地震が先に来る」と言うことではないのです。官僚の東大教授の議論では、東大に研究費をだすという以外の結論にはなりません。まさか政策準備の段階に席に着いていない東北大学や大阪大学には研究費が行くはずも無いからです。

現在でも、それは同じなので、まず第一に阪神淡路大震災と東北大震災を予知できなかった東大関係の地震学者へ研究費を出さないようにすることでしょう。そして、第二に地震学会を再構築して、自由な雰囲気で議論するようにすることですが、そのためには「役に立つ研究」を止めて「研究費を一律に配る」ということに変更する必要があります。

(私見)

この70%という見解は相当な衝撃をもって受け入れられましたが、50%に修正されましたね。
私のような素人の戯言ならいざしらず、責任ある立場の人達は、職務の責任をもって公的な場では発現いただき、ジャーナリストは責任をもって情報を出していただきたいなーと思います。

武田邦彦さんが仰るように、こうした方々の発言の責任の所在をひとまず横へおいておき、
地震大国に住む以上はある程度の心構えと準備が必要だと考えられます。
そして、これを機会にして身を改めるというのがプラスの考え方かもしれません。
実際、世界で起きている地震の多くは日本であり、震度6ともなるとほとんど日本というのが現実のようです。

野尻先生は極めて具体的な方で、このニュースを聞いて即行動をおこしました。
今年という一年を地震への備えの年にすると言っていました。
具体的には
1.保存水、保存食、簡易トイレの3つを必要数備蓄。
2.周囲のいらないものは捨てて身軽にする。
3.命を脅かす危険性のあるものは固定する。(固定済)
というものです。
「来年あたり一番危険だからマッちゃんも今年はそういう年にしといたほうがいいよ」
そう言われ、なるほど確かにこれを機会に整理をしたほうがいいなと思った私です。
必要なものは用意し、不要なものは捨てる。これを機会にしたいです。
武田さんの、「冬場はすぐに逃げられる格好で寝る」というのも考えさせられました。

私は1Fに住んでいるのですが、師は「2Fに引っ越すことは出来ないかね?私なら引っ越すよ」とまで言われてしまいました。まー現実問題それは出来そうにありません。
木造の場合は大地震では1Fが潰れてしまうからですが、師はそんな私に祖母から聞いたという関東大震災の話からアドバイスをくれました。
「祖母の話では、始めにドーーーン!という激しい突き上げがあったそうだ。それから少し間があって一気に揺れたから、最初の一発目があったら何も考えず、一目散にに外に出るように。そういう習慣をつけておけば助かる可能性があるよ。生き残るんだよ」
と言われました。

今では寝室の窓側に避難グッズと保存水、靴を起いております。
元々3日程度の分は常に用意していたのですが、「そんな量じゃ首都でおきたら助けは間に合わない。もっと買わないと」と言われてしまいましたので買おうと思っております。靴は阪神淡路大震災を経験された方が口々に仰っていたので用意しておきました。あと、師から簡易トイレは大量にあったほうがよい。と言われましたね。後は人生の整理もかね、いらない物を捨てたりでしょうか。ご家族と過ごされている方は緊急時の申し合わせをすることで具体的な対策になるようです。

スマホで気象庁の地震情報みてますと、まー実に多くの地震が今なお全国的に起きていることかと思いますね。そういう国なんですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

このエントリーをはてなブックマークに追加

(前後の記事)

人気の投稿(過去7日間)

Googleでフォロー

本棚

ページビューの合計