2012年4月16日月曜日

CoolerMaster Ergostand R9-NBS-4UAKJ:ノートPC用クーラー

2012/9/18tu追記
あるとないでは大違いですが、
さすがに真夏はこれがあっても厳しかったです。
ノートPCのファンが結構回りましたね。
長時間YouTubeを見ているとCPUの温度が上がりすぎて少し画像が乱れました。
たしかYouTubeの動画はCPU負荷型でしたよね。
やはりいかにCPUを冷やすかは、快適に利用するための至上命題の気がします。
この他に追加するとしたら、
パッチ型のクーラーがあります。
対夏向けとしては、パッチ+ファンがいいかもしれませんね。

以下元記事)

スタンド型のノートPC用クーラーの外箱です。
CoolerMaster は今時珍しく箱こってますよね。
女性が不可解と称する男性の外箱キープセンサーを激しく刺激してしまいます。(*´∀`)
購入価格:4,980円(税込)
*
特徴としては冷却台を5段階に傾けられる点。
0度はありません。デフォルトの角度であればキータイプはできます。
17インチ対応となっておりますが、15.6インチが適したサイズかな。
17インチは確実にはみ出ます。
また、ツメの厚さよりノートPCが厚い場合は当然ながら傾けられません。
ツメは簡単に着脱可能で、若干左右へ位置を替えることも出来ます。
風量は調整できますが、対して差を感じません。
静音仕様ですが風騒音はそれなりにします。
USBハブにもなっており4ポートあります。
AC電源は付属してません。5Vです。
電源コネクタのジャックはあります。
ネットではVitaのACを少しねじ込めばはいると噂されてます。
形状から汎用性が高く冷却性能も高いと感じます。
その点はさすがCoolerMaster でしょうか。
分解掃除は前提としていない印象を受けますが、
どうなんでしょう?掃除・・・したいですよねぇ。
総合的に満足な仕上がりです。
難点を言えば、
風量がもっと上げられれば良かった。
AC電源ぐらいつけて欲しかった。



取り出すとこん感じ。(表)

(裏)
USB-miniUSBケーブルが1本同梱されてます。
それとペラ1枚の各国語用マニュアル。
そして傾斜時に必用なツメが2個。
ツメの厚みはかえられません。

ビニールをとるとこんな感じ。
作りは値段の割に安っぽく見えてしまいました。
とはいえ、どのみちノート乗っかりますしね。
性能さえよければ問題なし。
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正面に14cmの大型静音ファンが見えます。
個人的には結構煩いと感じましたが、簡単に慣れました。
そもそもノートPCのファンがもっと煩いです。
穴の開いた金属プレートは排気しやすいように中央よりが左右に凹んでいます。
空気のながれも設計通りで、全方位に風が流れ冷却効率をあげています。
そのあたりはさすがCoolerMasterです。
手前にも風が僅かにきますから真冬は冷たいでしょう。
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ゴムパットは思ったより厚く、モッチリした印象です。
手前にツメをつけられるのですが、私のノートは無理でした。
ノートPCの方が分厚いためツメに収まりません。
元々傾斜をつける気がなかったので個人的には問題ありません。
傾斜をつける場合はツメは必須だと思います。

背面です。
ファンの直径はミドルタワーケース並の大きさがあるのかなーと
思いましたが、羽が短いので実性能はそうでもないようです。
この背面にエアコン用のフィルター(フリーサイズ)をつけました。
ハサミできり、LAWSONのVLマジックテープで止めます。
パッと見で分解を前提にしているようには見えません。
フィルターないとおっそろしくホコリたまりそう。
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背面からみて左側にUSBハブポートが4つ。
電源供給用のminiUSBポートが1つあります。
日常的に挿したり抜いたり頻繁にするには向いていない位置です。
パワーからいってもAC電源がない場合は、
マウスかキーボードをさしておく程度が限界だと思います。
*
背面右側に、パワースイッチ、風量コントロール、
AC電源のジャックや動作ランプがあります。
風量コントロールは大差ない感じです。
大でもっとブワーっといくかと思っていたので期待外れでした。
むしろ小にすると低音が響くので耳障り。常時大決定です。
AC電源ジャックはありますがアダプタは付属してません。
マウスをさすぐらいならACはいりません。
ケーブルをまとめられるような工夫が随所にありさすがです。

使用感)

快適です。
何が快適かというと、CPUが速くなりました。
待ちが減りました。
ちゃんと冷やせている証ではないでしょうか。
いやはや冷却台一つでここまで速度が変わるかというぐらいで正直驚きました。

タワーの場合はエアフローや冷却の重要性は注視しておりました。致命的かつ決定的なことだと思いますので。周囲からの距離やダストにも気を配っておりました。でも、ノートPCでまさか必要という認識はありませんでした。ノートPCはコンプリートマシンですので改造が出来ません。故にその関係の配慮はされており、その手の課題は当然クリアされているとばかり思っておりました。それがQosmioのブラックアウト問題で「クリアされていない」と気づかせてもらいました。

それまではグラフィック強化モデルならいざしらず、普通はいらないでしょうと思い込んでました。でも実際はあるとないでは大違いです。いかにノートPCが排熱に問題を抱えているか認識させてくれます。ノートPCだからといって特殊な技術で冷却されているわけでもないわけですね。

この冷却台はQosmioの為に買ったのですが、彼が修理不能という結論になってしまいました。無駄な投資となったと考えましたが、余らせてもなんなので、もう1台のビジネスノートに載せました。結果としては大正解でした。標準的なノートPCでも冷却台に載せるかどうかで大違いです。

恐らく今までは排熱がおいつかずCPUがすぐに低速化していたのでしょう。その結果処理待ちがいたるところで発生。結果として「腐ってもデュアルコアのくせに、XPのPen4 2.4より下手すりゃ遅いってどういうこと!?」と思ってました。それが無くなりました。

内蔵ファンもたいして回らなくなりました。外部にむき出しになっているCPUのヒートシンクも以前はもうひと押しで目玉焼きが出来そうなぐらい熱くなってましたが、あまり熱くならなくなりました。
ただファンはそれなりに煩いです。慣れるレベルとは思いますが、静かな場所だとそれなりに「ウワーーーン」って聞こえます。うちの場合は常時ミドルタワーケースの大型静音ファン2基が近くで回っているので、それと同程度なので慣れました。

ノートPCの小型のファンは狂ったように回ると本当に煩いですからね。小さいファンは煩いです。安い冷却台もありますが、6台ほど検証しこの商品にしました。冷却ファンの位置、大きさ、金属プレートの範囲、エアフロー、その他機能、どれをとっても満足な一品です。不満点を言えば、5千円ほどするのであればACアダプタは標準装備で良かったのでは?ということ、もう少し回転数を上げられれば、といったぐらいでしょうか。