特許取得のローラー型歯ぶらしとは!? 京都やまちや『ころころ歯ぶらし』を実際に試してみた!
http://www.shin-shouhin.com/2015/12/03/korokoro/
http://www.shin-shouhin.com/2015/12/03/korokoro/
歯ブラシ職人・富山秀夫氏が生み出した、歯磨き+歯ぐきマッサージもできる『ころころ歯ぶらし』は、累計出荷数なんと42万本!(2016年3月現在) 1本1,800円という高級歯ブラシにも関わらず大ヒットを飛ばしているその理由を徹底検証してみた!
京都やまちや『ころころ歯ぶらし』とは?
『ころころ歯ぶらし』という何ともかわいらしい響きのこちらの歯ブラシは、長年、歯槽膿漏で大変悩んでいた歯ブラシ職人・富山秀夫氏が研究に研究を重ねて開発した特殊なローラー型歯ブラシ。高級感のある紙の箱に1本ずつ納められていて、特別な歯ブラシであることが感じとれる。その中身は、ひとめで一般的な歯ブラシとは違うとわかる。ヘッドの部分がコロコロと回転するローラー型になっていて、まるでピザカッターのよう。かなり特徴的な見た目である。
これはいいかも!ただし表側と歯上面に限る?立体的な歯をブラシで磨くのは鏡を見ながら丁寧にやるしか方法がないと思っていましたが、この歯ブラシの微細な毛と密度からすると簡単に、それでいて漏れなく磨けそうです。
ただ気になったのは裏の奥歯側は磨けそうに無い?裏は凄い大切で、裏こそがネック。私にとっての最後の課題は裏の上側の奥歯をどう確実に磨くか。毎日四苦八苦。様々な歯ブラシを使いましたが、かなりコンパクトなヘッドでないと裏は漏れが大きい。歯石も裏が多く、虫歯も裏からくることが思ったより少なくない。持ちてが ”への字型”のブラシを探しているのですが。
話は変わりますが、モデルの方の歯が明らかな磨きすぎで見てて肝を冷やしました。勤め人時代にも思ったのですが、口臭を気にするあまり歯を磨きすぎな人が結構おり、20代でかなりの歯茎後退が見られます。歯茎は後退したら多分戻りませんよ!。(;´∀`)
(歯槽膿漏の話)
歯槽膿漏ステージ8から復活を果たした自己の経験からすると歯茎のマッサージを意識する必要は無いと考えてます。これは誰も教えてくれませんでした。自己の体験です。必要なのはマッサージではなく歯と歯茎の間のカスをキッチリ磨き落とすか落とさないか。血が出ようが諦めないことです。
歯槽膿漏に関しては歯間が最も大事で、歯間用の専用歯ブラシで解決です。超オススメ!この歯ブラシを歯科衛生士から紹介された時は「これで大丈夫かもしれない!」と思いましたが、進行を止められたのは1にも2にもその歯ブラシのお陰です。
それと諦めないこと。最も酷い時は歯ブラシが血で真っ赤でしたが淡々と磨きました。数ヶ月から長い箇所で1年半かかりました。当時は歯科衛生士や歯科医を始め色々な人に「血が出てるし、マウスウォッシュを頻繁にし患部はあまり磨かない方がいい」と言われましたが、実感がありましたのでやり続け、治まりました。当時「いずれ必ず歯が落ちる」と言われましたけど。一般論としては正しい言葉だったのでしょうが、やっぱり一般論に流されるべきではないですね。
(マウスウォッシュ)
あれは単に気持ちの問題。著名な歯科医が使うマウスウォッシュや、歯科でしか見られない品等を始め、幾つかの有名ブランドも試しましたが全く影響はありませんでした。その後、本や記事等で色々情報を漁ってもみましたが百害あって一利なしと感じます。マウスウォッシュするなら 食用や医療用の重曹 が一番。体調が悪いと口腔内の環境は当然悪化しますので、磨きだけでは厳しいこともあります。そういう時は 重曹 を使ってマウスウォッシュをすることがあります。
(歯槽膿漏の予防は早くからというのは本当?)
昔から言われてましたが私の個人的な感想からすると必ずしもそうではないと感じます。歯槽膿漏は体力や免疫力が低下し、口腔内環境が悪化した人に見られる現象と感じました。だから一般の人で歯槽膿漏を気にして気合を入れるのは30代からで充分間に合うと感じます。逆に、日頃から身体が悪くやたら風邪をひいたり、舌苔が比較的生じやすい人は口腔内環境が悪く体力免疫力が低いことを意味しますから気をつけた方がいいです。一般的には肉体が大変化を来たす35~45才ぐらいかと。私は40を超えると同時に急速に悪化。別件で歯を見せにいった際に指摘され驚いた次第です。余りの進行の早さに全く気づかず。
(1にも2にも歯磨き)
強く磨く必要は本当になく、シツコク磨くこともなく、回数も1回で問題ないと感じます。ようは確実に落とすだけです。「落とした気」が一番厄介。鏡を見て、歯の角度にそって確実に磨く。これだけです。これ以上でも以下でもありません。
0 件のコメント:
コメントを投稿