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2020年11月21日土曜日

パソコン:Windows8.1搭載のSSDクローンへ#4:ディスク管理ソフト


MiniTool Partition Wizard12.1

ディスク管理ソフトウェアのMiniTool(プロ・デラックス版)にてOSの移行(クローン)を実施してまいります。(プロ版でも可能) 

MiniTool:https://www.partitionwizard.jp/


今回はザッと触ってみましょう。

一目でわかるメニュー


 メニューが実に工夫されている。こうしたソフトでは特に大切な部分。アメリカ系のソフトウェアは近年オシャレと、簡素化が進み(よく解らない利用者にも使って貰えるような試み)、逆に解りづらくなっている。これは本当に困った傾向だ。

 その点このメニューはひと目見て何が出来るか総覧出来る。それでいて迷わないというメニュー作りであり、これは簡単なようで非常に難しい。過去のノウハウだろう。過去Verをネット見るとやはりオシャレ傾向にあった。

 1.トップビューに特異的な機能が大きなアイコンで。
 2.詳細な機能はその下に小さく。
 そして、
 3.よく使いそうな機能は画面左に集中しています。
 しかもココは動的に変化し、今出来る操作が判ります。これは大変判りやすい。


(閑話休題)


 このレイアウトはいいですね。私は遠い昔ソフトウェアのメニューのレイアウトやアイコンのデザインもやったことがあるのでレイアウトやオペレーション・フローの重要性は痛いほどわかります。当時もかなり悩みました。これ一つで使いやすいソフトか使いづらいか真っ二つに分かれてしまいます。

 ディスクを操作するソフトなので「あっ!」と思ったら手遅れなので、ある意味では簡単にできすぎても恐ろしいのがこの手のソフト。そうしたことをちゃんと判っている印象。この辺は長期的なノウハウなのでしょう。

 よく使いそうな操作は左にメニューに集中しているので、基本は左メニューから操作を選ぶ感じ。また、誤操作を防止する為にも特定ドライブを右クリックでサブメニューを表示させ、そこで機能選択が良いでしょうね。

MBRからGPTへも可能

 
 ココで「あれ?!」と気づかされる。記憶に無かったのですがデータ用に使っていたHDDがMBR(マスターブートレコード)と設定されている。全く自覚ありませんでした。(汗) でも、だからかぁ・・・と思い出させる挙動が。

 MiniToolの機能で、そうした際にMBRをGPTに変更も出来る。いや~なんでMBRにしちゃったのかな~w 思い出せない。一通り終わったら後でやろう。


MBRは古い技術で2TBまで。

こうしたディスク管理に関する操作が簡単に出来る。

MBRの再構築について

https://www.partitionwizard.jp/help/rebuild-mbr.html

MBR(マスターブートレコード)は、ブートローダやパーティションテーブルなどが記録されているハードディスクの先頭セクタです。

パソコンの起動時にブートローダはBIOSによって呼び出され、ブートローダがパーティションテーブルを参照して、起動するOSが入っているパーティションを判断します。その後、OSの入っているパーティション内にあるブートセクタが読み出され、ブートセクタ内の起動プログラムによってOSが起動されます。


OS標準のチェックディスクも簡単に指示可能


 MBRになっているデータドライブが使いすぎてか一部データが壊れているのですが、OSにあるチェックディスクがどうもちゃんと出来ているのかピンと来ません。OS8から半ば自動化されている。(見ないと信用しない古い人間)

 チェックディスクはMiniToolからも指示出来るようで、試しに途中までやってみたのですが、コレ1ストップで出来るのは何気に凄い。使用中なのでマウントを外さないといけないのですが、ちゃんと「マウント外します?」と出たり、キャンセルすると「後でスケジュールします?」と、対話的に展開する。これは助かる!!


デフォでは「チェックのみ」と出る。試しに修正も込み選ぶと、

マウント解除しますか?と、

OS標準ではこの作業はそれぞれやらないといけない。

パソコンに詳しくないと出来なかったりする。

キャンセルし、

続いてスケジュールします?と聞かれキャンセルすると、

ログが残っている。

 対話型であり、かつ、やり取りがログが出るのは凄いありがたい! こうした操作はどうしても込み入ってくる。何を選択したか忘れることもあるので、ちゃんと流れと選択が確認出来るのは良い。

OSをSSD/HDDに移行


 今回の主題はコレ。




次回は パソコン:Windows8.1搭載のSSDクローンへ#2 で紹介した500GBのSSDをPCに接続し、フォーマットしましょう。フォーマッターは普段トラブルを避ける為にもOS標準を使用しておりますが(OS各社もそれを推奨している)、今回はMiniToolでやってみます。次回へ続く。(少し間があきます)




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