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2011年4月27日水曜日

高度利用者向け緊急地震速報専用受信ソフトウエア:SignalNow Express


気象庁の高度利用者向け緊急地震速報を受信し、予測震度、到達秒数を計算し、報知音と表示でお知らせします。インターネットの常時接続環境が必要です。 

通常はタスクトレーに隠れて、緊急地震速報配信サーバと常時接続し、緊急地震速報を受信した場合、予報地点に到達する震度を予測演算して通報します。
TCP/IP 80番ポートを使用し、NTPでの時刻同期が必要です。受信電文は約80バイトです。

クリックで拡大します


GoogleChrome用の緊急地震速報がここ数日ぐらいから配信速度が上がったように思います。そこで感じたのは、揺れる前に規模がわかると非常に精神衛生上よろしい!!ということです。不意をつかれませんので随分違います。また、僅かな間にも出来ることはあるもんですねー。この差は大きい。でも、不安がちな方は不安を煽られるのでオススメしません。

そこで今回ご紹介するのは高度利用者向け緊急地震速報のソフト。
SignalNow Express。
  
メール登録するだけで、無料で利用できます。
自由に速報レベルを設定することが出来て、地図丸の地震速報のように地図でも確認でき多彩です。地震速報には、「高度利用者向け」と「一般向け」の2種類があるようで、私たちが主に知るのは「一般向け」。携帯の地震速報機能も「一般向け」。こちらは「高度利用者向け」だそうです。

違いは、高度は速報性重視で、情報を統合した結果を報じるのが一般向。

両方活用するのがベストかもしれません。
点の情報から拾い上げ自前のPCで計算し、徐々に制度を上げていくのが高度向け。その為、気象庁との結果にはズレがあるようです。一般向けは情報が遅れますが、予め気象庁側で複合的な情報の結果を統合した情報を流しているのでズレは少な目だそうです。
今回のような巨大地震の場合は速報性がとても重要ですね。(違いは以下Wikipediaより抜粋)
心に余裕があれば、これら情報を総合的に活用し正しい危機意識を持ちたいです。
「高度利用者向け」情報は、まず地震が発生したことをいち早く知らせるための第1報を優先的に発表する。その後2つ以上の観測点で地震波が観測されれば、さらに解析を行い第2報・第3報…と情報を更新していく。更新を重ね、予測の精度が安定したと判断されれば、最終報を発表し、これ以降はその地震の速報の発表を終了する。あらかじめ規定されている時間内に2つ以上の観測点で地震波が観測されなかった場合は、ノイズ(故障や誤報)と判断してキャンセル報を発表する。第1報では非常に大きな誤差が含まれ、雷などによる誤報の可能性も高い。第2報・第3報…が発表され、時間が経過するに従い、精度が上がっていく。
(利用の流れ)
リンク先からダウンロードし、メールアドレスを登録、送られたライセンスキーを入力します。
広告が起動時にのみ数瞬表示されます。この程度だと気になりませんね。初期画面みたいな感じです。
起動すると、タスクトレイにカエルのアイコン(ゆるキャラっぽいカエル)で格納し待機。
「設定」で自分の地域や速報レベルを設定します。
地震速報が入ると、ポップアップウィンドウが結構大きく表示され地図で震源地、マグニチュードが表示され自分の県庁所在地までの到達予測時間が出ます。
低く設定するとそれだけ頻繁に出るので、仕事の邪魔だなーと思うようなら速報レベルを変える。
といった感じでしょうか。

音声であの不吉な速報音キンコンキンコンがしばらく鳴り続けるのでご注意。
この時間を短くすることは出来ないようです。

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