2011年6月24日金曜日

福井新聞:もんじゅ落下装置回収終える 準備難航、作業大幅遅れ


福井新聞:もんじゅ落下装置回収終える 準備難航、作業大幅遅れ
(2011年6月24日午前7時50分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpowermonjuresume/28851.html
(引用)

「次はない」漂う緊張感
23日午後に始まるとみられた高速増殖炉「もんじゅ」の原子炉容器内に落下した炉内中継装置の回収作業。「失敗は許されない」との思いが日本原子力研究開発機構には強く準備作業を慎重に進めたが、新たに製造した器具の調整に手間取り、作業は大幅にずれ込んだ。
原子力機構が23日に回収作業を行うと最終決定したのは同日午前2時半。午後3時前後からの引き抜き開始を念頭に、午前7時45分から最終作業に取りかかった。
器具の取り扱いは、工場で繰り返して習熟したはずだった。しかし、現場は想定していたより狭く、作業は困難を強いられたという。
公開された作業を取材するためにもんじゅ構内に入った報道陣は約2時間半足止め。近くの展示施設では、遅れている原因をめぐって説明が行われ、原子力機構は「手順書に入っている想定内のこと」と強調した。
引き抜きを無事終えた上で原子力機構は本年度内の40%出力確認試験の開始を目指してきたが、東京電力福島第1原発事故を受けた安全対策をめぐり、スケジュールの遅れは必至の状況。原子炉容器内に重さ3・3トンの大型構造物が落下し、経験したことがない大掛かりな回収作業に加え、「次はない」という緊張感が現場に重くのしかかった。
朝日新聞:もんじゅ炉内落下の装置、引き抜き完了

http://www.asahi.com/national/update/0624/OSK201106240001.html


(私見)

良かった・・・。ふぅーーーーっ!!
お疲れ様でした!!!
文字を読むだけでも緊張感が半端ないです。
アルゴンガス漏れていたんだ・・・しかもゴムパーツ1つのために・・。(汗)

朝真っ先に確認したのがモンジュ。
工学的に不可能とも言われた引きぬき工事ですが、フタごと抜くことで解決。
ただ、これで完了ではなく、一つのステップが終わったに過ぎないようです。

とにかく現場の皆さん心よりお疲れ様といいたい。
モンジュに関する情報はPTSDになり兼ねないものが多い。
下手に調べるとトラウマになりますので注意が必要です。

それにしても、
何をするにも腫れ物に触るような技術は、
到底実用化レベルとは言い難いと思うのです。

例えば、冷蔵庫にあてめます。
ドアを開け閉めする度に命の危機を感じていたり
停電の際に爆発したり、汚染するような事態になるとしたら
果たして利用するでしょうか?

少なくとも私は利用したくありません。
そんなことなら氷冷蔵庫でいいです。