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2011年7月7日木曜日

熱中症と私のセンサー

今日はピーク室温が34.5から35度。
ただ、湿度が56%と1ヶ月以上ぶりに50%台。
全然違いますねぇ。
快適です。
身体が楽でした。


ここ数日やや熱中症気味で危なかった私です。

この時期に熱中症になりかかったのはとんと記憶がありません。
本格的な梅雨にこれだけ温度が上がったことが珍しいからかな?
大概は7月下旬あたりから暑さが厳しくなり、
湿度も上がる8月中旬から9月に中旬までが私の中で最も注意すべきと思っている期間でした。
こんなに早くなりかかるとは驚きです。


私にとって要注意なのは気温より湿度です。
湿度が低ければ直射日光を浴びない限り案外もちます。
(逆にそれが油断を生むので過信はいけませんけどね)
でも、湿度が高いと熱が体内に篭ってしまい排出されにくいのです。

私は一般論が当てはまらない肉体的な特徴があります。
汗をかかないのです。

10代よりほとんど汗をかいたことがありません。
なのでニキビで苦しんだことも皆無です。
でも、それって物凄く不健康なことで色々と問題もあります。
そもそもヘビーなスポーツが出来ません。
下手すると死にかけます。
私が無意識に冬のスポーツを好きになったのは自然の成り行きだったのかもしれません。
しかし、冷え性なので冬のスポーツも向きはしませんが。(笑)
先生には、「マッちゃんが冬のスポーツをやると下手しなくても冷えで死ぬから止めな」と
助言をいただいております。

汗をかなかないということは、
体温調整がきかないと同じことです。
その代わりに汗でミネラルが失われることもありません。
元から水を飲む週間はあるので脱水になることはありません。
ただし、汗がでないので熱が篭りやすい。
熱中症になりやすいということですね。

なので湿度が上がるととても危険です。
十年ほど前より室温計を買い、湿度と温度と体調の関係をつぶさに観察しました。
私の場合は湿度が60%、気温が32度を越えた辺りから危険域のようです。
湿度60%を超えていたらあっと言う間に熱中症領域に一直線と気づきました。
湿度が50~55%なら37度ぐらいまでは平気でした。


ここ2週間ほど湿度高いのでさりげなく危なかったようです。

ただ収穫もありました。
数年間自分の中でずっと謎だった現象の理由がわかったのです。
熱中症危険ラインに湿度と気温の条件が整うと、
汗疹ともアトピーとも蕁麻疹とも異なる発疹が両腕に出ると判明。
他人様からは「汗疹だよ」と言い続けられましたが納得できていませんでした。

今日気づくことがあり、脇の下に保冷剤を挟むと、
数分と待たずにアレヨアレヨと発疹が消えました。まるで科学の実験です。
試しに、保冷剤をとり、再び放置するとまた出てきます。

胃腸と肌とは密接な関係があることは周知のことです。
胃腸は最適な温度があり、その範囲は意外に狭かったと思います。
低くても充分に活動できず、高すぎてもやられてしまいます。
デリケートな機関なため、自律神経の負担も大きいわけです。

どうやら熱中症で胃腸に熱がこもると免疫細胞がただしく動作しなくなるのか、
両腕にこれでもかという発疹が一瞬で広がります。
カユイのですが、これが所謂痒み止めが効かない。
アトピー薬もききません。
抗ヒスタミン剤もききません。
ずっと、「なんなんだ?」と不思議に思ってました。


これはいい事に気づきました。
私にとっての熱中症センサーみたいなものです。
両腕に発疹が出だしたら熱中症の黄色信号点灯って感じです。
これを今までのように無視すると熱中症の赤信号がともります。


気温が下がってきているのに体中が燃えるように熱く、
にも関わらず体の表面が物凄く冷たくなるのです。
中は熱いのに、外は冷たいんです。
鳥肌すら出ます。
更に、猛烈な眠気、頭痛が起きます。


熱中症でした。(苦笑)

どうやら今日を除いてここ連日そんな感じでした。
気を付けないと!!!
熱中症センサーのお陰でどうやらもうそこまでいかずに済みそうです。
ちなみにこの熱中症センサーは私にしか当てはまりません。


しばらく色々な方々を観察していたのですが、
同じ状況下でも私しかなりませんでした。

ま、元から胃腸が弱いので。(苦笑)
汗をかく人は、(普通かくでしょうが)
水の補給、
ミネラルの補給にも用心して下さい。
同じような症状が出ますので。
直射日光も避けるべきです。

なんとも過酷な自然環境に日本もなったものです。
と、書いている矢先にまた地震です。

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