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2011年7月30日土曜日

安価トナーの落とし穴

いやーやられました。
皆さん、トナーは純正品を買いましょう!!
仕方がありません。


昨年、安価な互換トナーを購入し使い始めました。
すぐ印字が掠れるように。
あれやこれやするも面積の50%が掠れてしか印刷できず、役に立ちません。

印刷機そのものは8~9年経つので大往生ですが、
機械的にはまだまだいけそうなのもあり高価なドラムを交換。
更に快適になり安心して安価な互換トナーに走ってしまいました。

トナーもまだ2本目でした。


掠れの原因を色々と検証した結果。
機械的には壊れていない。
ドラムは純正で交換したばかり。
とすると、ドラムに定着させる為の装置に不具合があるか、
トナーの性能の問題と落ち着き。
しばらく様子見ながらインクジェットの方を中心に使っておりました。

今年に入りいい加減不便なので検討に。
複合機も私が買った時より1/3~1/4まで値段が低下しております。
充分に安いのですが、動くものは極限まで使いたい。
何よりドラムの投資を思うとどうも引き下がれません。

本体を買うことを思えば純正トナーも安い。
これで駄目なら内部の問題なので諦めもつきます。
純正トナーや純正インク。実は日進月歩で侮れない技術が集約されていると聞きます。
安価な製品とは性能が段違いであるそうです。
一見大差なさそうなトナーも、粉末の大きさやその均一化他肉眼では把握しずらい技術が投じられているとのこと。

互換トナーがやけにモッサリしている印象があったのもあり購入。

ビンゴでした。
ほとんど減っていない互換トナーを外し交換。
ドラム内に行き渡るよう掠れていても構わないドキュメントを5、6枚もすると綺麗に印字されるように。
やれやれ、やはり互換トナーのせいでしたか。ここまで露骨に違うとは想定外でした。
でも、これでこの子を無駄にすることなく今後も使えそうです。

私の場合は純正で6000円あたり。
リサイクルで4000円あたり。
互換トナーで2000円程度内。

ケチな根性を出すと余計に遠回りするようです。

市場にあるトナーは数種類あります。
・メーカー純正品。
・純正バルクトナー(これは化粧箱がないだけモノは同じ)
・リサイクルトナー(ケースは純正を再利用。トナーは純正ではないよう)
・互換トナー。(新品だが、ケースもトナーも純正とは異なる)
上から順々に安くなります。
一番の狙い目は純正バルクトナーですがこれは滅多に目にしません。
今回失敗したのは一番安い互換トナー。

A3の大型リサイクルトナーも使ったことあります。
これも当たりはハズレが激しい。
最後まで問題なくいくこともありますが、途中から印刷が掠れてしまうことも。
買ったばかりのリサイクルトナーが20枚程度印刷して掠れ現象がおき、最後には80%掠れて見えなくなったことも。1万数千円だかしましたが、パーになったものです。

ただ、リサイクルトナーは補償している会社もあります。
印字が正常にいかない場合は無償で交換してくれたりとかします。
リサイクルトナーを買う際はそういう会社を選ぶべきでしょう。
特に事業用で買っている場合は営業マンに言って交換してもらう方がいいでしょう。
大型の純正というのは下手すると1本数万円するので大会社ならともかく、
零細企業が毎度純正を買うことははばかれます。

当時の私はそれを知らず、滅多に使わないこともありアッサリ諦めてしまいました。
もったいないことをしました。
当時、頂きものもリサイクル新品2本あり、合計3本がほぼ同じ現象でお陀仏。
ちなみに前任者使用時にはそういう現象がなく、使用環境によっても左右されると思われます。
当初は正常に印刷できているのですが、突然駄目になるんですよね。
今も眠っています。どうしたものか・・・。

機器の赤字を埋めるためにトナーの値段は上がっている側面があるのであながち否定的にばかりは言えません。メーカーも大変なんです。これはゲーム機が昔からとっている手法と同じように思います。ハード(機械)は赤字でもソフト(この場合はトナーやインク等の消耗品)で利益を出す。

とはいえ・・・メーカーさんもう少し柔軟に出来ませんかねぇ。
3~5年以上経過した商品のトナーやインクの値段なんて下げていいと思うのですが?
それでバンバン使ってもらって利益を出せばいいと思うのですが。

世間で言われる今のハードの寿命は3年程度ですかねぇ。
ハズレを引いた場合は別にして、丁寧に使えば大体10年は持つと思います。
うちにあるプリンターで一番永い重鎮は16年でしょうか。
驚くのは、未だにトナー類が売っていることもそうですが、値段が同じことです。(笑)
そのくせ修理は不可ですから、どうなっているのでしょうか。

大切に使うには愛情だと思います。

といっても、この愛情とは具体的なものであり抽象的なおものではありません。
何も名前をつけて呼んだりすることではなく、
無茶をさせない、強引にやらない、時々試運転させる、起動したてに大変なことをやらせない、極端に低湿度な環境で使わない、高温の部屋で長時間使わない、1年に一度は動かすなどなど。

人間と大差ないですね。(笑)

そうえいば母から電話がありました。
退院してから順調のようですが、
「父さんの手を握って(倒れないために)歩行訓練している」と嬉しそうに話していました。
嬉し恥ずかしといった感じでとても微笑ましい。
父の手をとるなんて恐らく何十年ぶりかでしょう。

何事もメンテは大切なようです。

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