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2011年7月7日木曜日

ダイヤモンド・オンライン:支払いまでに多大な犠牲と果てしない戦い 東京電力の賠償逃れを許してはならない

支払いまでに多大な犠牲と果てしない戦い
東京電力の賠償逃れを許してはならない
http://diamond.jp/articles/-/13022
(引用)

 原子力損害賠償法では、大地震や戦争など、未曾有の震災などに対しては事業主の免責が認められている。仮に、免責となった場合、総額1200億円の支払いで済んでしまう可能性もあるのだ。 
 東電はそうした賠償逃れを企てているふしがある。なぜそういえるのか。それは、「原子力ムラ」にはれっきとした前科があるからだ。
 1999年、茨城県東海村のJCOの放射能漏れ事故の際、東海村やその周辺自治体の住民には一時見舞金が支払われた。一世帯あたり100万円、今回と同じである。 
 ところが、その後、損害賠償交渉は遅々として進まず、結局、そのままお茶を濁されている住民が多いという。風評被害で商売を奪われた当時の茨城県民は、結局、泣き寝入りを余儀なくされているのだ。 
 そのうちのひとり、茨城県常陸太田市で商売を営む女性経営者のひとりはこう嘆く。
 「ちょうど新規事業を立ち上げた直後にあの事故に見舞われました。常陸太田は、放射能被害がまったくなかったにもかかわらず、風評でやられました。客は途絶え、結局、その後、不渡りを出すことになりました。損害は数億円に上りますよ。途方に暮れたものの、それから10年懸命に踏ん張ってきました。その間、支払われた賠償金は、最初の100万円だけ、たったの100万円ですよ。そしてようやく借金を清算できたと思った矢先にまた原発事故。本当に死ぬことも考えましたよ」 (中略)
 「目の下のクマが気になる。先月末に鼻血と下痢があった」。
 小児科医の問診を受けること、20分あまり。母親は目を赤く腫らしていた。「医師からは『(福島に)戻るな』と言われた。『住み続けると19才までに発ガンする可能性がある。早ければ1年後に発症する』と言うことだった」。 (中略)
 「福島の子どもたちには、できるだけ福島から遠い産地のものを食べさせるようにしてください。汚染されている可能性のある飲み物、食べ物は60歳以上の大人が食べるようにしてください。そして3月11日からの行動記録をできるだけ詳細につけてください」
 この発言はけっして大袈裟なものではない。福島第一原発の事故を受けて、チェルノブイリの現実を知っている者ならば、誰でも同様に講じている措置にすぎない。 


 (私見)

当初より想定外を連呼していたのは「免責」の布石ですから。
仕掛けてくるでしょう。
しかし、到底受け入れられない事実は既に明らかとなってます。
津波の規模は過去の例から想定できる筈でしたし、
津波で壊れたと主張していた電源喪失は、そもそも地震の際に消失していたことも明らかになってます。
そのため、ここのところ想定外を連呼できなくなっています。
しかし彼らも黙って引き下がりはしないでしょう。あらゆる手を講じてくることは過去の例からも想像できます。

原発手帳を作っておいたほうがいいかもしれませんね。
私などは明らかに尋常じゃないことが丸1ヶ月半続きました。
あの日に言ったホットスポット、予測値で毎時0.5~1μポイントだったので、実際はもっと高い可能性もあります。今はあの異常が嘘のように収まってますが・・・。

私も覚えているうちに書いておこうと思います。

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