2011年8月19日金曜日

武田邦彦:毎日のわたしの4 「酔ったら吐きます」

毎日のわたしの4 「酔ったら吐きます」
http://takedanet.com/2011/08/post_a4df.html
(引用)

「車に同乗させてもらい、私がパソコンをやっていると、「よく平気ですね。酔うんじゃないですか?」と心配してくれます。そのとき、私は「ありがとうございます。でも、酔ったら吐きます」と答えます、と話したのです。

人生は心配事ばかりで、一応の注意はしても何が起こるかはわかりません。だから、「どうなるのか」を心配するのではなく、「もしそうなったら、そのときには仕方が無い」と思って覚悟を決めておいた方が良いと私は思うのです。

アルフレッド・ヒッチコックという映画監督が「人間は本当の恐ろしいことが起こった時より、恐ろしいことが起こるのではないかという中途半端な時が一番恐ろしい」ということを「サスペンス(宙ぶらりん)」というジャンルの映画で描いて見せました。
現代の病の一つとして、起こることを心配してしまうということがあるように思います。テレビなどでそれを煽る傾向もあるからかも知れません。

人間は100%の確率で死にますし、人間にとって一番恐ろしいことは死ぬことです。でも、どんなに心配性の人でもやがてこの恐ろしいことに直面し、なにげなくこなしてきたのですから、人間は恐ろしいことに耐えられるようになっているのです。
 

それをかつては「神様の思し召し」、「運命として受け入れる」ということで日常の生活からは切り離していたのでしょう。
(私見)

「ホンマでっかTV!?」で見てました。
「酔ったら吐きます」素晴らしいですねぇ。これを聞いた時は心に響きました。

生きているということは何が起きるかわからない。
誰にも予測は出来ない。
予測はしても、当たるも八卦当たらぬも八卦である。
だから覚悟だけはして後は自由に生きるがよし、と語られているように思います。
やっぱり覚悟なんですね・・・。

野尻先生もそうなんですよねぇ。
自由なんです。
やたらに。
驚くほど。
困るほど。(笑)

「足元を固定して未来を予測するなんて土台無意味だよ。
今という瞬間は刻々と変化しているんだから」
先生からよく言われました。
なっかなか幼き頃からの洗脳教育から抜けだせませんが、
少しずつ紐解いていきたいものです。