2012年1月31日火曜日

武田邦彦:4号機とセシウム1月まとめ

4号機とセシウム1月まとめ
(引用)
2月もセシウムの量はよく見なければなりませんし、そろそろ文科省から各県の状態が公表されるでしょう. とりあえず11月のレベルに近くなってきましたので、警戒を解いて春の野菜までしばしの休憩といったところです。
(中略)
ところで、4号機の方は相変わらず不安定な状態が続いていますが、大きな地震が来て4号機が倒壊しても、3月の爆発よりその影響はかなり低いと考えられます.従って、これも春先まではいったん警戒を緩めて状態を見ていくことになります.

なんといっても原発は運転時がもっとも危険で、2010年11月に止めた4号機はそれほどの力を持っていません.東海によって放射性物質は飛散しますが、ご家族も含めて逃げなければならない状態ではないと考えるのが科学的です.

ネットなどでは「大変なことが起こる」という記事が多いので、一通り勉強しましたが、科学的な理由がもう一つハッキリしないのと、2011年(昨年)の4月以来、「また爆発する。大変だ」という警告が続いていますが、一つも現実になっていません。再爆発すると考えた人は何が間違っていたのか、触れていただくと助かります.

私たち専門家の役割は、自分の名誉や主張などでは無く、あくまで子供を中心とした被曝を減らすことですから、これまでの間違いの理由を示していただいた方が、これからの福島原発の予測をつけるのにも役に立ちます.