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2012年1月26日木曜日

加湿器の比較

私はアトピーなのでとにかく皮膚が弱く、その上で男なのに冷えという十字架を背負っております。
そのため加湿器には昔から注目しており色々と買って使い試しました。素人ながら使用感をまとめてみました。

(私のベストバイ!)
部屋が狭いなら
・ハイブリッド加湿器
これは気化式をベースに、加熱も可能とした加湿器です。
噴霧口が白くならず自然な加湿が可能。カビに対してもある程度の対抗能力があり頻繁なメンテナンスは不要。ただし、加湿能力が低いため大きいサイズを買わないと加湿が追いつかない場合も多い。

部屋が広いなら
・過熱蒸気発生式加湿器。
熱で沸騰させ加湿するという最も古くからある加湿タイプ。
加湿能力が高く広くてもガンガン加湿しますし、メンテナンスの必要やカビの心配もありません。
ただし、電気代は高いです。

(アドバイスがあるとすれば)

・ハイブリッド加湿器なら部屋に大して1ランク上のタイプを選ぶ。
6畳なら8畳といった具合です。
1サイズ上でないと加湿は十中八九追いつきません。
50%代を最低限維持するには1サイズ上となります。
寒がりで60%代を常に維持したいのならば、2ランク上がいいでしょう。
ちなみにうちは、4畳半で8畳のハイブリッドを使ってますが、常時最大加湿でも55から60%です。

・ハイブリッドや気化式は広い部屋には不向き。
加湿能力が追いつきません。

・超音波式最大の欠点はカビ。加熱せず、フィルターもないため手入れを怠るとカビを霧化させ思わず疾病を患うことになりかねない。毎日タンクの水の入れ替え、マメな超音波発生部位の掃除が必要!!




(各加湿器の特徴)

・気化式
純粋な気化式はフィルターを使った毛細血管現象を用いた自然な加湿です。

電気代もかからず魅力的なのですが、実は盲点も多い。
電気代はかかりませんが、フィルターがばか高い。驚くほどで、本体が買えてしまいます。
フィルターの手入れも必須!!
手入れを怠るとカビが発生しかえって空気を汚染します。最悪の場合は黒かびが発生したりするととんでもない病を引き起こす原因となるようです。横着する人には冬場は不向き。

・ハイブリッド
風を当ててフィルターを気化させるのを気化式をベースにすつつ、
加湿効果を高めるさいは、暖かい風を当てて気化効率を上げられるタイプ。

純粋気化式よりフィルター代が安くフィルター寿命もそこそこ長い。
熱風を当てることでカビの発生も抑えられる。
手入れはある程度したほうがいい。タンクに水を補充する際に受け皿を洗ったりフィルターの向きや位置をローテーションさせ、お湯をかけるだけでも全然フィルターのもちが違う。怠ると雑菌が発生するが、カビまでには至らない。
電気代は加熱しない場合はほとんどかかからない。加熱しても蛍光灯1本ぐらい。

・超音波式
カビという大敵を除けば、最もバランスがいい加湿器。
しかしお手入れしないととても危険!!

超音波で水を霧化させる加湿器。
一番安価。
サイズも大きいものから小さいものまでバリエーションが豊富。
フィルターがいらないためフィルターコストが不要。
電気代が安い。
加湿能力はハイブリッド以上。
最大の問題はカビ。最もカビが発生しやすい加湿器のようで、毎日の水の入れ替え、超音波発生部位の手入れが欠かせない。
近年の黒カビが原因となる冬場におきる病気を医療機関がメーカーと強力して研究したことろ、超音波式加湿器による黒カビの噴霧が原因と判明しメーカーも注意喚起しております。マメなメンテナンス必須の加湿器。
カビによる疾病は非常に治りにくく重篤なケースもある。水は1日で使いきるか捨てる。超音波発生部位の掃除等の注意が必要です。ハイブリッド式や気化式はフィルターでカビをキャッチできるが、超音波式はフィルターがないためそのままカビていても噴霧してしまう。冬場のカビは見た目では判断だきないことが多く知らないウチにカビを噴霧していることも大い。

・過熱蒸気発生式
古くからある加湿器タイプ。
加湿能力の高さはピカイチ。
フィルターがいらないため、フィルターコスト不要。
サイズバリエーションはあまりない。
日常的なメンテナンスは不要で手間いらず。
フィルターは無いが気化するほど加熱するためカビの心配が基本的にはいらない。
噴霧口が熱くなるので注意が必要。
実は電気代が高く、下手な暖房器具よりかかる。
長期間使用するとカルシウムが付着するため、ある程度使用したらカルシウム除去のためのメンテナンスが必要。それをしないとカルシウムの層が制御棒を覆ってしまい霧化しなくなる。それさえ防げば構造も単純で10年以上は余裕でもつ。

・石油ストーブのヤカン
古くからある加湿器?(笑)

ストーブはオイルヒーターと異なり熱量の多くは天板から上がる。
その熱を利用してヤカンや鍋に水をはりおいておくと勝手に加湿してくれるというもの。
電気代がいらない。
フィルターがいらない。
分類すると加熱式なのでカビの心配もいらない。
ただし、当然ストーブが必要であり加湿がメインの用途ではない。

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