Bloggerをはじめて10年以上過ぎますが年初恒例のレイアウトいじり。今年はサイトのデザインやレイアウト、一部内容を見直しました。
安住の地を求めて
企業はともかく、個人や、SOHOにとってどういうサイトがいいのだろうか? そんな問いをブラウザーがMOSAICの頃からしております。Webデザインや構築、運営はもう新規に仕事を受けるつもりは無いのですが、一度関わった仕事は死ぬまでやろうと決めているので、情報の収集と検証を合間に遊びでやっています。最近は Blogger を見直しています。サイトにおける私の理想とするニーズは次の項目。
・セキュリティが高い。
・自動アップデート。
・高速に動作する。
・シンプルで高機能
・放置しても広告は出ない。
・バックアップの簡便性。
・サービスの持続性。
こうしたニーズに応えるサービスとなると以外と無いのですが、Bloggerは全て揃っています。今年、新たに 也太奇出版:店長のコラム をBloggerで設置したのもそうした理由からでした。
Bloggerの安定感
Bloggerは凝ったことは出来ません。SNSとの親和性も基本無視。他社サービスも基本排除。時代に一歩も二歩も遅れている印象です。それは昔からで今も変わらずすが、長年かかった基本機能の改良の結果、最も安定した本来のブログの姿を完成させたと言えそうです。
「画像数点と文章をアップし、記録する」=「これってつまりWeb上のlog=ブログ」なのです。この点においてはこの上なく完成されました。昨年?一昨年は突然レスポンシブデザインもテンプレートに導入され(それでも若干時代遅れなんですが)シンプルで安定しています。時代に遅れたサービスはほとんど終了してしまうのが世の常、その点に関してはGoogleという会社は即時行動するのですが、まだ何か可能性を残しているのか今の所辞めるといった情報はありません。
引っ越しで断念する事柄
仮にサービスが終了となってもXMLによる書出が簡単に出来るので他サイトへの以降も文章ベースでは簡単です。また容量の制限からそもそもあまり大きな画像はアップしない方がいいでしょう。幾度かの引っ越しを経験した私が言えることは「画像の引っ越し」これは基本諦めましょう。完璧に引っ越すことは実質不可能です。仮にやるとしたら膨大な労力を必要とするからです。「文章だけ」これが完璧に引っ越しさえ出来ればブログはどうとでもなります。
サーバーインストール型WordPress
昨年末から、どこに新しいブログを設置するのが妥当か考えていたのですが、サーバーインストール型WordPressだけはもう嫌だと思ってました。本家のWordPressも考えたのですが、あっちは放置すると広告が出ます。CGIベースのブログも良かったのですが、問題はバックアップ。記事を纏めたい時、抽出する時、ツールがないのです。バックアップは適宜手動でFTPサーバーを使うことになる点等。
botのAI化による攻撃
昨年1月のこの時期と、4月の中頃。私の運営するサーバーインストール型WordPressの一部が大規模に狙われました。そこは実験用サイトで、マンスリーでせいぜい3000~1万ほど集客する次元のサイトです。それまでは3000程度のサイトは狙われるなんて考えららませんでした。おそらくbotのAI化による影響で辺境サイトも対象と化していると実感。調査の過程で知ったのは最早マンスリーで1000程度のサイトも狙われ密かに攻撃の手先化しているサイトの多さです。
年始そうそうの攻防
1月は年始そうそうサーバーがダウン。調査しテーマやウィジェットの脆弱性と判明。数日間で対応出来ました。念のために疑わしいものは全て削除して周り安堵したのですが・・・4月に再び。今度は2週間におよぶ攻防で連日深夜迄。サーバーセキュリティ担当の心労と肉体疲労を幾ばくかでも体験し「洒落にならん」と思ったものです。どうにか対応策をこうじることが出来て排除に成功したものの、その方法を全てのサイトに反映させるのにまた一週間。経過観察も含めると丸一ヶ月。4月はサーバー運営会社にも情報を要請せざる負えない状況でホトホト疲れきりました。
拡張性の裏側
そこで思ったのがサーバーインストール型WordPressの拡張性と伴う脆弱性です。WordPressの対応は速いのですが、Androidと同じで頻繁です。Windows10以後のMS社もそうですが頻繁な割に公式プログラムにもバグが多く、下手にパッチを当てるとサイトが動かなくなることもありました。その際は自己解決しないといけません。管理サイトが1から3つぐらいなら、それでも構わないと思うのですが、私は実験サイトも入れると10以上あります。便利さの裏側を垣間見た気がします。(Androidでも最早アプリは固定させ、使用頻度が極端に少ないものは積極的に削除するように)
その攻防の記録を次の為に書いておこうと思ったのですが、忙しすぎて結局書かずじまい。完全に忘れましたw また何かあったら最初から調べ直し。そうしたことも考えると、昔ながらのHTMLベースでサイトを更新するかBloggerあたりのシンプル安定したサービスを利用するのがいいように思います。
安住の地を求めて
企業はともかく、個人や、SOHOにとってどういうサイトがいいのだろうか? そんな問いをブラウザーがMOSAICの頃からしております。Webデザインや構築、運営はもう新規に仕事を受けるつもりは無いのですが、一度関わった仕事は死ぬまでやろうと決めているので、情報の収集と検証を合間に遊びでやっています。最近は Blogger を見直しています。サイトにおける私の理想とするニーズは次の項目。
・セキュリティが高い。
・自動アップデート。
・高速に動作する。
・シンプルで高機能
・放置しても広告は出ない。
・バックアップの簡便性。
・サービスの持続性。
こうしたニーズに応えるサービスとなると以外と無いのですが、Bloggerは全て揃っています。今年、新たに 也太奇出版:店長のコラム をBloggerで設置したのもそうした理由からでした。
Bloggerの安定感
Bloggerは凝ったことは出来ません。SNSとの親和性も基本無視。他社サービスも基本排除。時代に一歩も二歩も遅れている印象です。それは昔からで今も変わらずすが、長年かかった基本機能の改良の結果、最も安定した本来のブログの姿を完成させたと言えそうです。
「画像数点と文章をアップし、記録する」=「これってつまりWeb上のlog=ブログ」なのです。この点においてはこの上なく完成されました。昨年?一昨年は突然レスポンシブデザインもテンプレートに導入され(それでも若干時代遅れなんですが)シンプルで安定しています。時代に遅れたサービスはほとんど終了してしまうのが世の常、その点に関してはGoogleという会社は即時行動するのですが、まだ何か可能性を残しているのか今の所辞めるといった情報はありません。
引っ越しで断念する事柄
仮にサービスが終了となってもXMLによる書出が簡単に出来るので他サイトへの以降も文章ベースでは簡単です。また容量の制限からそもそもあまり大きな画像はアップしない方がいいでしょう。幾度かの引っ越しを経験した私が言えることは「画像の引っ越し」これは基本諦めましょう。完璧に引っ越すことは実質不可能です。仮にやるとしたら膨大な労力を必要とするからです。「文章だけ」これが完璧に引っ越しさえ出来ればブログはどうとでもなります。
以後、その背景
サーバーインストール型WordPress
昨年末から、どこに新しいブログを設置するのが妥当か考えていたのですが、サーバーインストール型WordPressだけはもう嫌だと思ってました。本家のWordPressも考えたのですが、あっちは放置すると広告が出ます。CGIベースのブログも良かったのですが、問題はバックアップ。記事を纏めたい時、抽出する時、ツールがないのです。バックアップは適宜手動でFTPサーバーを使うことになる点等。
botのAI化による攻撃
年始そうそうの攻防
1月は年始そうそうサーバーがダウン。調査しテーマやウィジェットの脆弱性と判明。数日間で対応出来ました。念のために疑わしいものは全て削除して周り安堵したのですが・・・4月に再び。今度は2週間におよぶ攻防で連日深夜迄。サーバーセキュリティ担当の心労と肉体疲労を幾ばくかでも体験し「洒落にならん」と思ったものです。どうにか対応策をこうじることが出来て排除に成功したものの、その方法を全てのサイトに反映させるのにまた一週間。経過観察も含めると丸一ヶ月。4月はサーバー運営会社にも情報を要請せざる負えない状況でホトホト疲れきりました。
拡張性の裏側
そこで思ったのがサーバーインストール型WordPressの拡張性と伴う脆弱性です。WordPressの対応は速いのですが、Androidと同じで頻繁です。Windows10以後のMS社もそうですが頻繁な割に公式プログラムにもバグが多く、下手にパッチを当てるとサイトが動かなくなることもありました。その際は自己解決しないといけません。管理サイトが1から3つぐらいなら、それでも構わないと思うのですが、私は実験サイトも入れると10以上あります。便利さの裏側を垣間見た気がします。(Androidでも最早アプリは固定させ、使用頻度が極端に少ないものは積極的に削除するように)
その攻防の記録を次の為に書いておこうと思ったのですが、忙しすぎて結局書かずじまい。完全に忘れましたw また何かあったら最初から調べ直し。そうしたことも考えると、昔ながらのHTMLベースでサイトを更新するかBloggerあたりのシンプル安定したサービスを利用するのがいいように思います。
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