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2019年6月22日土曜日

健康:ヘルペス


6/25追記)
 明日皮膚科へ行って抗ウィルス剤をもらって来ることに決める。(;´∀`) 最近は塗る抗ウィルス薬もあるようなので。記事を書いてから3日、異変に気づいて5日が経過。症状は少しずつ軽くはなってきたものの牛歩の如く。日常にも少し差し障りあり。自前の免疫力だけではまだまだ時間がかかりそうなので科学の力を借りることに。
 それにしても最近は何に罹患しても比較的に重篤化しやすいと実感する。今までのように免疫力だけで治そう!とはいかなくなってきたことを痛感する。
 アトピーも今年は重篤化し、上半身全体に広がり眠れない日々。そんな状態でも割と平然としていられるものの、5月は渡欧もあり止む負えず20年ぶりに皮膚科を訪れる。医師に「うわ!これは大変だ!」と言われる有様。一線を超えると自然治癒力で戻るには相当な時間と根気が必要で、その時間で相当疲弊してしまう。体力つけないと。



元記事)
口唇ヘルペス

 旅先で止む負えず使っていたヘルペス用の抗ウィルス剤の反動でか、突然凄まじい口唇ヘルペスに見舞われているのですが(逆に寝た子を起こした?)、まるで辛いものを食べた後のようにピリピリとし、唇が真っ赤、もしくは紫、すごい熱をもち、ずっと腫れている。(水疱は無い。最終的には水疱まで発展するようで。水疱は潰さないほうがいい。ウィルス袋だからだそうな)典型的な口唇ヘルペスです。
 人生で初めての経験です。疲れた時とかに唇の端がキレて腫れることは昔からありました。(典型的な口唇ヘルペス)今回はエライ痛くてジンジンする。痛みは度が過ぎ無ければある程度無視することが出来るので仕事に支障は無いのだが、唇が漫画の登場人物みたいになっている。
 あんまり繁殖しても厄介なウィルス。それでいて絶滅させることも出来ないそうで、弱ると再発するよう。ヘルペスウィルスはそこらじゅうにあり、大概の人が既にもっているそう。再発性がほとんどで完全に治癒することが無く、体力や免疫力が落ちると活性化、接触感染。完全なる駆除が出来ないって厄介ね。さりとて、いちいち病院に行っていたらキリがない身体。
 今の薬の即効性ときたら驚くばかりなのだが、私のように常に弱っている人間だと薬を止めた後の反動が強すぎてリカバーでも本当に苦労する。正直リカバーの方が辛かったりする。数日様子みて悪化するようなら抗ウィルス剤を貰いにいかないと。免疫力の方が強くなれば自ずと封じ込めるので3日ほど様子を見たい。

最近の医師と患者

 昔のお医者さんと違って今の医師はちゃんと患者を見ていないなと感じる。一方でそれも無理からぬことと最近は思う。何せ患者が多すぎてベルトコンベヤーになるのも一理ある。疲弊している。なので患者は自分の為にも出来るだけ自分で処理出来るよう努力するに越したことはない。でないと、結構素で間違った処方をされるのだ。全く違う薬を渡されることもある。お互いのために、自分の病状ぐらいはある程度把握しておきたい。
 何故お年寄りが薬漬けになるか痛いほどよく分かる。弱りだしたら耐える訓練を少しずつした方がいいように思う。じゃないと薬中になってしまう。ただし見極めが肝心になる。そうした見極めが出来ない人もいるので一概におススメは出来ない。自力では不可能な領域というのは確実にある。薬中は短期的には楽だが、長期的には苦労が大きい。
 どっちが良いかは何とも言えない。人による。耐えられない人はとても多いと感じる。堪える訓練をしてこなかったのだろうし、堪えるのに向いた精神構造をしていないのかもしれない。ただし、耐えると自身の肉体の変化に敏感になり自ずと詳しくなる。この長期的メリットは大きい。見極めの精度が上がる。セルフコントロールもしやすくなる。
 何より死ぬ時「あーようやく終わりか!誰にも理解されないけど頑張ったな」と心底思えるだろう。もう随分前からそんな心境だ。75歳以上の人とよく話しをする。大概打ち解けていくと皆同じことを言い出す。「もう生きるのに疲れた」と。笑顔半分で。同じ発言でも、まだ余裕がある上で言っている人と、限界が近い人、既に限界を超えた人の差に分かれる。程度の差こそあれ共通して言えるのは「辛い」のだ。
 師の祖母が亡くなられた時の話ですが、夜寝ていると突然「もう駄目だ!」だったかな?と叫んでガバと起き上がり、そのまま再び床につき静かになったなと思ったところ、息を引き取ったそうです。ある意味で究極。生きているとは基本辛さの上に成り立っていると思えるエピソードは他にもあります。赤ちゃんがオギャーと泣くと同時に酸素との闘いが始まるそうです。酸素というのは一方で猛毒と言われてます。でも酸素なしには生きられない。私はそういった言葉を聞く度に「ああ、やっぱり辛いってのは生きている証なんだな」と思います。
 にしても、いい加減治らないな。(;´∀`)

 

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