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2020年11月5日木曜日

マスク:明らかになった性能

 

マスクと私

私がマスクをするのは単純に風邪防止です。免疫力がある年齢を堺に劇的に下がったのですが(このタイミングで歯槽膿漏が劇的に進行)、一旦生活等を見直し安定をし出したものの2011年10月から底知らずで大崩壊しました。

近間で風邪ひきがいると100%ぐらいの勢いで感染り、挙げ句に当人より悪化して本当に大変でしたねぇ。


トライ・アンド・エラー

色々試した結果、マスクと手袋は相当な効果があると確信します。丸5年ほど1年中マスクつけてましたが完全に異常者扱いでした。当人からすると大違いで劇的に風邪を引かなくなりましたねえ。その間はとことん周囲や医者から馬鹿にされましたが。

マスクは効果が無いだ、神経質だ、うつ病じゃないか等など! 徹底的に言われましたが理論的に考えるとそんな筈は無いんですよね~。ようは曝露量のコントロールなので。ノロウイルスのような特殊なウィルスは別にして、普通の細菌やウィルスは曝露量と免疫力、体力の相互バランスでしょうから。当たり前なんですけどね。


COVID-19で明かされたマスクの効果

今回世界中でマスクと細菌やウィルスの相互関係を本気で調査されたのは個人的には痛快でした。根拠なき定説が完全に覆されましたね。「だろ!! な!!」ってな気分でした。野尻先生がご存命でしたら「ほらセンセイ、私散々言いましたよね?」とドヤ顔で迫りたい所です。(笑)

普通に考えると当然のことが科学的、医学的に証明されたのは大きいです。皆、免罪符には弱いし。実際問題、冬の間はマスクと手袋で相当防げます。勿論、そんな私でも帰宅したら手洗いはします。私のようにアトピーだと日に3回も石鹸つけて手を洗うと血を吹き出しますので、本当に今は辛い。薬やワセリンが手放せません。


濾過率について

 今回のCOVID-19騒動の最中の研究で個人的に衝撃的だったのが「濾過率」です。当初はやっぱり布マスクやウレタンマスクはリスクが高いという記事が圧倒的に多く、その多くが「付けていないに等しい」という論調で、私も「そりゃそうだろ!」と思っていたのですが、研究が進むにつれ実はそれらでもそれなりに防疫効果があるという研究結果が続々上がってきたのです。これは意外でした。

 つまり、想像以上にマスクは細菌やウィルスを防ぐ意味で効果があったのです。布マスクやポリウレタンマスクが効果が無いと思った理由は「フィルターが無いから」に尽きます。フィルター無いと通っちゃいますからね。ところが、それでも無いよりかはソコソコ違うようで、私もポリウレタンマスクを購入しました。外出では使いませんが。

 最も通さないという理由においては、N95>不織布マスク>布マスク>ポリウレタンマスクの関係は基本変わらないので、所謂粉塵系を防御するには不織布マスクに軍配が上がる感じです。

 他にもN95が理論値通りの性能を発揮していなかった点です。意外にもCOVID-19でのテストではそこまで防いで居なかった。勿論、不織布よりは優秀なのですが。あんなに辛い割には10~20%は透過するんだと驚きました。その医療記事でもありましたが、肝心なのは「マスクを顔に密着させる」という点です。ガバガバだとどんなに優秀なフィルターがあろうと無意味。ま~当たり前ですよね~。その当たり前が大変。


表と裏

 全ての物には大概は表と裏があって、それは意味があるのですが、私・・・逆にずっと付けてましたw 見分け方は簡単でゴム紐が上になる方が表です。逆だと思ってました。その理由を調べると、マスクを密着させる為、押さえる為に表側にゴム紐が来るようです。

 ほとんどの不織布マスクは表と裏で生地は同じなので性能的には支障が無いようですが、機能性を考慮にいれた不織布マスクには内側の生地が肌に刺激の低い加工がされていたりするので、気にして損は無いようです。


抗菌生地の登場

 日本人ってこういう時は凄いなぁと思ったのですが、持ち前の異常なまでの抗菌意識から生まれた数々の抗菌技術を生かした布や生地が続々開発され、着床し10分程度で99%がた不活性化させる生地等が続々登場した点。そうなると細菌やウィルスに関しては機能性布マスクは馬鹿にならなくなる。しかも洗えますし。


不織布マスクの使い回し

不織布マスクは当初より使い回してました。経験上からも洗えることは判ってましたが、当然素人ですし、安全に関わる部分ですので黙ってました。でも不織布マスクは洗うと劇的にへばります。かといって暫くすると雑菌が繁殖し臭くなります。

色々考える中で「洗った後でアイロンをあてる」等も試したのですが「溶けますw」そりゃ~ね~当然です。元々はプラスチックなので。なので1軍2軍3軍って感じで状況により使い分けていたのですが、今回COVID-19で知った「日干し最強説」は目から鱗です。

日干し殺菌

「まさか冗談でしょ!」と当初は思っていたのですが、後々色々な研究結果が発表され、大真面目に日干しで殺菌出来ることがわかり、商魂たくましい方々等は「マスク専用UVケース」なる製品も登場しました。

私は何事も自分で試すのですが、太陽が当たる場所に普段干しておくと(以前はしまっていた)「臭くならない・・・」と衝撃を受けます。つまり雑菌が繁殖していない。ウィルスも同様に死滅していくようです。もう、こうなると基本は日光消毒、ある程度汚れてくると洗濯して2軍落ちって感じで使う感じで充分に使える。(医療従事者を除く。何せ曝露量が違いますからねぇ・・・基本は使い捨てるべきでしょう)


マスクグッズの多様性

キツめにフィットする商品がダイソーにあります。この辺りの日本人は本当に凄い。以前は無かったけど個人的に欲しかった商品が今は沢山あります。抗菌マスクケースとかね。その一つに「耳が痛くなりづらいグッズ」です。

 マスクの耳にかかるのが痛くなりづらいもの。裏側は痛くならないのですが、上側は痛いです。(笑) 次回、改良を望むw でも、コレがあると通常は緩めのゴム紐が少しきつめになるので会話してもズレ難くになる点がGood!!


オシャレするなら布マスク

 オシャレするなら俄然、布マスクです。増えましたね~。以前の単なる布やガーゼではなく、高機能な抗菌生地を採用しているので対細菌やウィルスで考えるなら布マスクは選択肢に入るようになりました。高性能フィルターに近い生地も出てますね。

 特にオシャレなのが増えましたね。どうしてもマスクは白とか黒がメインなので本当に日常の景色が悪くなりました。(笑) オシャレな布マスク見るとテンション上がります。ただ、フィット感は大事。フィットしないと無意味なので。

 そして残念なのが男性用のは本当に無い。黒とか紺ね。いっそ冗談グッズ的マスクにしようかとも思いましたが、そうなると機能に問題あったりとかね。あくまでも機能あってのデザイン。結局は不織布マスクに落ち着きました。

 昔、治療の関係で日傘を探した時も当時は無くて本当に困りました。レースの日傘だと完全に変態に見られますし。(笑)今は男性用も増えましたね。細菌ですとポリウレタンマスクでも洒落たのが出てきました。ポリウレタン系はとにかく呼吸が楽なのや接触冷感や温感などの機能が安くても着いている。


富岳、カラオケや居酒屋などでのマスクの防御効果を解析

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1282701.html

「4人で訪れた居酒屋で、座った位置によって、感染リスクが異なることを定量化できたことに意味がある。合唱でも人がたくさん集まることによるリスクは想定していたが、人が少なくなったほうがエアロゾルの拡散効果が薄れるという興味深い結果も出ている。マスクをしていれば安全であるとか、距離を取っていれば安全であるということではなく、複数の対策を組み合わせることが有効であることも浮き彫りになった」


まとめ

 以前は購入時の濾過率は必須チェック項目で、性能の良い物を重視していたのですが、以後はそこまで気にならなくなりました。医療現場は別です。高リスク帯の従事者は重視すべき点でしょう。そして、むしろ「マスクを顔にフィットさせる」という至極当然の行為の方が重要であるということが判り、私も意識が変わりました。

 不織布マスクは思っていた以上に高性能でN95がそこまで優位性が無かった。勿論、優位なのですが差が狭い。N95等は必要とする従事者が付けるべきマスクで普通の暮らしをしている人は無用の長物だと感じました。

 他にも日光消毒がかなり効果的である点。色々「へーっ!そうなんだ」という研究結果が沢山出ましたねぇ。今、不織布マスクは日光の当たる場所にいつも吊っています。日替わりで吊る感じで、1度使うと3日は吊っておきます。細菌とウィルスは日光(紫外線)でほぼ死滅するようで、今やマスク用紫外線グッズも発売されてますねぇ。


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