図書館を利用したのは学生時代が最後。
それ以後、欲しい本は手元におきたいタイプなので買ってしまう。
図書館の存在が限りなく薄れていた。
お隣さんより「図書館は便利ですよ」との話をふと思い出し赴く。
「そうえいば図書館って付き合い以外ではいってなかったな」
図書カードを作って驚く。
話には聞いていたし、知識としては知っていたが、実際つかってみると非常に便利だ。
端末から本の検索も出きるし、ネットからも本の予約が出きる。
あらゆるジャンルの本があるし、在庫のあるなしもわかる。
挙句に、予約の本が指定の図書館に届いたらメールで連絡もされる。
「凄いw」
ほとんどの本は1回読めば充分なのが多い。
それでも読みたいというものもあるし、読んでみたが「大したことないな」と思うものも少なくない。
「図書館でいいじゃんw」と私。
しかも、雑誌や新聞も置いてあるので、ちょっとした仕事の息抜きに読んでもいい。
こんな凄いシステムが近場にありながら利用しなかったなんて。
わかっているようでわからないものだ。
今丁度無性に本が読みたいので興味が動いているから、というのもある。
心が動いたのだ。
早速、読みたいけど全部買うにはあまりに高くつく本を3冊ほどネットで予約する。
「2週間で読みきれるのか?自分w」
今の自分には期限があるのも逆にいいかもしれない。
「こんな本もちゃんとあるんだ!?」と驚いた。
ただ、唯一ケチをつけるとしたら
検索システムが古いので今の検索事情を思うとやや不便。
ただ、必要な機能は備わっているので問題はない。
いささか感動した。
キンドルが出ようがiPadがでようが、何が出ようが本はなくらならいと思う。
本は欲しい。
手にとる感触。重さ。厚み。紙の色。活字のデザイン。全てが感性を刺激する。
それらが新鮮な感動をあたえてくれる。
2025年(令和7年)1月放送予定
1 週間前
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