2010年12月17日金曜日

先入観

日頃より師匠から言われている。
ま、師匠は先入主といわれている方が多いですが。
全てにおいての最大の弊害。
先入観は知識を得ることである程度解消されるものだが、知識は新たな先入観を生むのでフラットでいな限りやはり先入観は生まれる。
師匠は「瞬間しゅんかんに、洗い流すしかない」という。
それほどまに厄介なもののようだ。

それは、今まで厄介と思ってこなかったぐらい厄介なことだと気付かされた。

先日TVで、中国で流行っている日本観光を放送していた。
番組は名はちと覚えていない。
「1。富士 2。温泉 3。雪見」だそうだ。
実に面白い。
日本人も2までは確実に大好物だろう。
私は3まで大好物だ。
富士山なんて、登ったことも近くで見たこともないのに、新幹線から見た時は毎回「オーーーー!」と何故か感動する。
ま、美しいからというのは大きいが、それだけではないだろうと思う。先入観があるのだ。

中国に対する日本人の先入観は強い。
マスコミが恣意的に報道しているせいもあるが、それだけではないと思う。
肉体は季節や年齢で変化するのでそれだけでも大変だ。
先入観を洗い流すのは容易ではない。
今はとにかく瞬間に生きる瞬発力をつけたいが、肉体は日々変化するのでこれもまた至難の業だ。