私は他人様の話を聞くのが好きで、よくお喋りしています。
人間と植物、機械と星が昔から好きなんですよねぇ。
好きといっても所謂学があるわけではありません。
物心ついた時からで、無意識です。不思議なものです。
星に関しては、小学3年生の頃に天文学者になりたいと思いました。
スター・ウォーズが上映された頃でもあり、私は夢に燃えていました。
とはいえ、そこは子供ですから、
「将来Xウィングようなものが開発されるだろうから、それに乗って宇宙と生命の真理を探求する!」
リアリティのないもえかたです。
それは親からの発言で秒殺されます。
お前では無理。
あれは天才がなるもの。
天文学者なんて星を観察するだけのツマラナイ仕事。
この3つのキーワードで、K.O!!
「なるほど!それは無理だ!」
┐(´д`)┌ 子供の俺、諦めはえー
子供とは凄いもので、感覚的にわかったんですね。
それにしても親とは残酷なものです。
夢を与えて調子づかすぐらいがいいんですよね親って。
何がどうまかり間違って何が起きるかわからないわけですから。
大人になるとわかりますが、調子づいたところで自ずと自分の才覚というのは現実にぶち当たりますから言われずとも理解できるものです。
ま、
師に言わせると
野「その程度で諦めるぐらいならやらない方がよかったんだよ。
だからご両親は正しかった。
言われて嫌になるぐらいなら、どだいしれているよ」
松「追い打ちをかけますね」(笑)
「いや実際そうだよ。無駄な時間を過ごさなくて良かったんだよ。
それで頑張ったところでたかだかしれているね」
「でも、まかり間違ってどうなるかはわからないわけじゃないですか?
例えその通りにはならなくとも、その流れで別な道にすすむことだってあるわけですし」
意欲や、勉強をする機会というのはそういうタイミング生まれると思うんですけど?
親や大人達はそうした機会を捉えて調子づかすぐらいがいいんじゃないですか?」
「さすがマッちゃん!その通りだよ。
それは理想だね」
「え?」
「物事には両の局面があってね、僕はマッちゃんの選択を受け入れた側の話をしたんだ。
過去を振り返っても意味はないよ。
過去は受け入れるしかない。済んだことだからね。
だから、マッちゃんにとっては親の提案を受け入れた時点で済んだこと。
意地をはらずその選択を素直に受けれいたのは間違いがなかったってことだよ。
理想の話をしても仕方がない。環境は無意識に固定されているからね。
マッちゃんの親は理想の選択はしなかったということ」
「先生なら諦めないでしょうね」(笑)
「当然だよ。(笑)
冗談じゃない。
何を言われようと僕はやるよ。
実際そうしてきたし」(笑)
「じゃあ、すんなり諦めた時点で、
私の性質と環境においては自分にあった選択を私はしたということですか?」
「そういうこと。だから誰も何も間違っていない」
「自分の性質にあった選択をすれば素直な人生を歩めるってことですか」
「そうかもしれないね。
諦めたくないなら、諦めなければいい。
諦めたなら、諦めたでいい。
諦めさせようとする力がある環境下で諦めないというのは大変な力がいるよ。
だから少々で諦めるようなら、はなっから抗わない方がいいよ。
いずれの選択にせよ、自分にとって素直な感覚に応じる方がいい」
「先生の時もそうした力は働いたんですか?」
「当たり前じゃないか。(笑)
僕はとにかく聞かないからね。
親だろうが、先生だろうが、何であろうが、
やるといったらやるよ。
嫌は嫌だよ。
嫌が良いには変わらないよ。
下手は下手だよ。(笑)
相手が先生だからって、『上手ですねぇ』とは言えないよ。
『下手だね』ってなるよ。
すると相手は怒るよね。下手なのに。(笑)」
「そりゃー怒りますよ。下手なら尚更でしょうよ。自覚もあるでしょうし(苦笑)」
「でも僕は引かないよ。下手なんだから。
何が下手なのか、何故下手なのか、懇々と、事細かく説明できるから。
何時間でもね。
最後には返す言葉がなくなって相手は最後には黙るしかなくなる。
マッちゃん・・・・下手は下手なんだよ(笑)
下手を受け入れた上で、下手さに倒れない歩みしかないんだよ。
その歩みは作品に現れるよ
どれほど下手さに倒れた作品を見てきたことか。
下手な上に倒れているんだよ。(笑)
もう見るべきものは何も無いよね。
下手であっても、下手さに倒れたものじゃなければ鑑賞に値するよ。
それを皆わからないんだねぇ」
「じゃ、諦めて良かったのか俺」(笑)
「良かったんだよ」(笑)
「諦めるの得意なんですよね。面倒くさいから」(笑)
「諦めないんだよね~。面倒くさいから」(笑)
「面倒くさいも色々ですね」(笑)
「そうだねぇ。
自分の答えば自分にしか当てはまらないものだよ。
これが絶対なんてない。
だから僕は弟子に『こうしなさない』とは言わないんだ。
わからないからね。『こうしなさい』なんて口が裂けても言えないよ。
弟子が自ら答えを探すしかないんだよ。
師が出来ることは、道を照らしてあげることだけだよ。
それを選びとるかどうかも弟子次第なんだよね」
人間と植物、機械と星が昔から好きなんですよねぇ。
好きといっても所謂学があるわけではありません。
物心ついた時からで、無意識です。不思議なものです。
星に関しては、小学3年生の頃に天文学者になりたいと思いました。
スター・ウォーズが上映された頃でもあり、私は夢に燃えていました。
とはいえ、そこは子供ですから、
「将来Xウィングようなものが開発されるだろうから、それに乗って宇宙と生命の真理を探求する!」
リアリティのないもえかたです。
それは親からの発言で秒殺されます。
お前では無理。
あれは天才がなるもの。
天文学者なんて星を観察するだけのツマラナイ仕事。
この3つのキーワードで、K.O!!
「なるほど!それは無理だ!」
┐(´д`)┌ 子供の俺、諦めはえー
子供とは凄いもので、感覚的にわかったんですね。
それにしても親とは残酷なものです。
夢を与えて調子づかすぐらいがいいんですよね親って。
何がどうまかり間違って何が起きるかわからないわけですから。
大人になるとわかりますが、調子づいたところで自ずと自分の才覚というのは現実にぶち当たりますから言われずとも理解できるものです。
ま、
師に言わせると
野「その程度で諦めるぐらいならやらない方がよかったんだよ。
だからご両親は正しかった。
言われて嫌になるぐらいなら、どだいしれているよ」
松「追い打ちをかけますね」(笑)
「いや実際そうだよ。無駄な時間を過ごさなくて良かったんだよ。
それで頑張ったところでたかだかしれているね」
「でも、まかり間違ってどうなるかはわからないわけじゃないですか?
例えその通りにはならなくとも、その流れで別な道にすすむことだってあるわけですし」
意欲や、勉強をする機会というのはそういうタイミング生まれると思うんですけど?
親や大人達はそうした機会を捉えて調子づかすぐらいがいいんじゃないですか?」
「さすがマッちゃん!その通りだよ。
それは理想だね」
「え?」
「物事には両の局面があってね、僕はマッちゃんの選択を受け入れた側の話をしたんだ。
過去を振り返っても意味はないよ。
過去は受け入れるしかない。済んだことだからね。
だから、マッちゃんにとっては親の提案を受け入れた時点で済んだこと。
意地をはらずその選択を素直に受けれいたのは間違いがなかったってことだよ。
理想の話をしても仕方がない。環境は無意識に固定されているからね。
マッちゃんの親は理想の選択はしなかったということ」
「先生なら諦めないでしょうね」(笑)
「当然だよ。(笑)
冗談じゃない。
何を言われようと僕はやるよ。
実際そうしてきたし」(笑)
「じゃあ、すんなり諦めた時点で、
私の性質と環境においては自分にあった選択を私はしたということですか?」
「そういうこと。だから誰も何も間違っていない」
「自分の性質にあった選択をすれば素直な人生を歩めるってことですか」
「そうかもしれないね。
諦めたくないなら、諦めなければいい。
諦めたなら、諦めたでいい。
諦めさせようとする力がある環境下で諦めないというのは大変な力がいるよ。
だから少々で諦めるようなら、はなっから抗わない方がいいよ。
いずれの選択にせよ、自分にとって素直な感覚に応じる方がいい」
「先生の時もそうした力は働いたんですか?」
「当たり前じゃないか。(笑)
僕はとにかく聞かないからね。
親だろうが、先生だろうが、何であろうが、
やるといったらやるよ。
嫌は嫌だよ。
嫌が良いには変わらないよ。
下手は下手だよ。(笑)
相手が先生だからって、『上手ですねぇ』とは言えないよ。
『下手だね』ってなるよ。
すると相手は怒るよね。下手なのに。(笑)」
「そりゃー怒りますよ。下手なら尚更でしょうよ。自覚もあるでしょうし(苦笑)」
「でも僕は引かないよ。下手なんだから。
何が下手なのか、何故下手なのか、懇々と、事細かく説明できるから。
何時間でもね。
最後には返す言葉がなくなって相手は最後には黙るしかなくなる。
マッちゃん・・・・下手は下手なんだよ(笑)
下手を受け入れた上で、下手さに倒れない歩みしかないんだよ。
その歩みは作品に現れるよ
どれほど下手さに倒れた作品を見てきたことか。
下手な上に倒れているんだよ。(笑)
もう見るべきものは何も無いよね。
下手であっても、下手さに倒れたものじゃなければ鑑賞に値するよ。
それを皆わからないんだねぇ」
「じゃ、諦めて良かったのか俺」(笑)
「良かったんだよ」(笑)
「諦めるの得意なんですよね。面倒くさいから」(笑)
「諦めないんだよね~。面倒くさいから」(笑)
「面倒くさいも色々ですね」(笑)
「そうだねぇ。
自分の答えば自分にしか当てはまらないものだよ。
これが絶対なんてない。
だから僕は弟子に『こうしなさない』とは言わないんだ。
わからないからね。『こうしなさい』なんて口が裂けても言えないよ。
弟子が自ら答えを探すしかないんだよ。
師が出来ることは、道を照らしてあげることだけだよ。
それを選びとるかどうかも弟子次第なんだよね」
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